日常生活を記録します。

年金制度について、思うこと

2023-09-18 08:38:12 | 日記
還暦を迎え、老後のことが、身近になってきました。

やはり、気になるのが、年金
特に年金見込額(月額)

ねんきん定期便で、おおよその金額はわかりますが、それは、現在までの納付に対しての65歳からの年金見込額(月額) です。

昭和37年生まれなので、44年特例など、ほぼなくなります。

また、大学生のころ、国民年金の加入が、任意のため、気の利いた親であれば、納付していますが、大抵は、未納期間があるのかなと、私も未納期間が30ケ月ありました。

そんなこんなで、

60歳以降働いた場合、受給を繰下げる場合などは、ここで、シュミレーションできます。


マイナンバーカードがあれば、より簡単に、利用できるんではないかな?
私は、普通にログインして利用しています。

ただ単に、年金見込額(月額) を増やすのであれば、70歳まで、厚生年金に加入して、「働く」ってこと、受給を75歳に繰下げればいいのですが、人それぞれ寿命ってのがありますし、健康保険料、健康保険の自己負担率、所得税、住民税、介護保険料、そもそも70歳まで働けるか?

など、考慮しなければならないことが、多々あります。

自身の寿命を鑑み、いくつものプランを選択できます。

もっとも効果的だと思っているのは、繰下げ受給


なんと、最大で、84%
66歳から受給で、8.4%
月にすると0.7%
こんなに凄い金融商品ありません。
繰下げ受給が、最強だなと感じます。

最近、制度が変わり、65歳以降厚生年金に加入すると、1年毎に受給金額が、増額するとのこと、悩みはつきません。

それなのに、繰下げ受給する人の割合は、繰上げ受給する人より少ないそうです。みんな自分は長生きしないと思っているようです。

それとも、そんなに生活苦しいのかなと?

厚生年金に加入していた人はもちろんですが、国民年金に加入していた人にとって、もっとも効果的だと思います。

なぜなら、ご主人が亡くなり、お一人様になったとき、自身が厚生年金に加入していた場合、自身の厚生年金と遺族年金を比較して受給するようです。

奥様が国民年金のみの場合
2023年 年金見込額(年額)79万円だとすれば、
79x1.42
70歳受給開始で、112万円になります。

夫婦二人で、ご主人が厚生年金、奥さま国民年金の二人であれば、

ご主人 200万円 繰下げ受給なし
奥さま 112万円 70歳まで繰下げ受給
200+112=312

そこそこのベーシックインカムになります。

また、ご主人が、亡くなり、遺族年金を受け取る場合も、112万円プラス遺族年金を受け取れますので、安心です。

ここで、注意しなければいけないのは、ご主人の遺族年金は、繰下げ受給した金額ではなく、あくまでも、純粋な厚生年金額になるらしいです。

つまり、厚生年金年額200万円として、

「勝手に推測」

200-72=128 国民年金分を削除
128x3/4=96 3/4かけます
112+96=207万円

こんだけあれば、奥様もなんとか、一人でも生きていけるね。

早速繰下げ受給のシュミレーションしてみます。
まずは、
70歳まで働いて、65歳で受給を開始した場合
さして増えないですね。70歳から
1,700円(月額)年額で20,400円

70歳まで働いて、66歳で受給を開始した場合
1年繰下げて受給した場合、
66歳から17,000円(月額)年額で204,000円
しかも、毎年増えていく、
でかいですね。

70歳まで働いて、68歳で受給を開始した場合
3年繰下げて受給した場合、
68歳から、50,000円(月額)年額で600,000円
しかも、毎年増えていく、
でかいですね。

これはすごいですね。繰下げて受給すると
ここで、注意しなければいけないのは、

社会保険料や税負担になります。
単純に、金額が大きくなれば良いってことだけでもないのです。

最後に、繰下げするとどの年齢が損益分岐点(より多くもらう)になるのか
どうも、80歳より長生きするつもりであれば、繰下受給すごくいい選択ですが、70歳台で死んでしまうと、あまり得ではないかもですね。

70歳まで、厚生年金・協会けんぽに加入し、75歳までは協会けんぽ
75歳からは、後期高齢者医療制度への強制加入で、人生設計しています。

よく若くしてFIREを夢見てる記事を見ますが、厚生年金で長く働くことが、人生において、安心な老後を迎える一番の道ではないかなー!

もちろん、IDeCo、NISAをうまく利用することも大事なことだと思います。

特に老後は、新NISAで、非課税枠が広がりますから、自分が日常で支出するお金を払っている企業を調べて、高配当の株を購入しておけば、かなりの副収入になります。
成長枠 1200万円全てを利用すれば
「配当利回り4%」とすれば、
1200x0.04=48万円
かなり、でかい。
2ヶ月分の支出分になりますからね。

長い間、安定した労働収入を得ていた人ほど、のんきなので、労働収入がなくなり年金生活になったとき、困らなければいいけどね。

安定した労働収入は、ある種麻薬のようで、たちが悪い。
考えることをしなくなってしまう。

将来への備えは、50代で準備始めて、60歳、65歳、70歳で見直しが必要かな?

年金未納期間がある人は、特に救済する制度があるので、60歳までに、調査、準備が必要です。

国民年金 40年 満期
厚生年金 40年 満期
但し、70歳まで加入可能
加入期間が、足りない場合、70歳以上可

とある天才画伯のように、年金の納付期間が足りなくて、65歳までに、対処しないため、一銭も受給できないみじめな老後を迎えないために、準備は大事ですね。

クリエイトレストランツに思うこと

2023-09-01 08:07:51 | 日記

8月末の株価
なんと、権利落ちを乗り越えて、跳ねましたね。

信用倍率0.01
いや〜何でも売りすぎだと思っていました。

この株との出会いは、コロナ禍の中の増資(PO)での100株です。

蒲田駅にあった、「鳥良」の会社なんですね。今は、撤退してしまって淋しい。
友人が来たときなんか、そこそこ良い店でよく利用していました。

勿論、名古屋の「風来坊」の手羽先には、かないませんが、メニュートータルでの味は、良かったです。

横浜には「鳥良商店」がまだありますね。たまに行きます。

よくよく調べると「磯丸水産」もここなんですね。蟹甲羅これが抜群で、熟女達もメロメロです(^^)

そんなんで、途中で100株買い足して、200株持ってます。
そのあと、よくよく調べると、400株が、最も優待がよい事に気がついて、狙っていたんですが、アゲアゲなので、購入のタイミングを逃しています。

夫婦ふたりで、それぞれ400株持てば、そこそこの優待券がもらえますね。
しかも、配当金は、たいしたことないので、無理してNISAにしなくても、良いかなと。

高速のSAなんかにも、かなり出店してるようでした。
友人のヒマヒマとしのりさんが教えてくれました。
浜松SAの下り線

今までの飲食店は、牛丼や回転寿司、焼き肉をコアにして、他業態への進出して、売上の分散化、最近は海外進出なんかもしていて、すごいなと、思っています。

クリエイトレストランツは、他業態の数が凄いんですね。
食べ放題 雛鮨もここでした。

しかも、それぞれ味がいい。
抜群とはいかないけど、長く続けるには、十分な味です。

大手に比べると、名前が売れてないけど、新しい店ができて、よくよく調べると、ここ
なんてのが多いんです。

金かける店舗は、金かける。
安くて良いところは、安くやり始める。

世の中の人が、全て高級店で食べたい訳では無い。

コロナ禍で会社はダイブいたんだと思うけど、そのうちに、気がついたら、外食したらクリレスのお店で食べていたなんてことになってしまいそうだな〜!

なんて思っています。

まだ、200株しか持ってないけど、夫婦で、800株を目標にしています(^^)
半期で、8000円二人で16000円
1年二人で、32000円

浜松SAでの食事代分にはなりますね。