外構整備の一環で、古くなった樹木の鑑定を行うことになりました。
……と、知った風に書き始めましたが、筆者はこれまで外構整備の「外構」の意味も知らずにいました。
うちのマンション、外に堀なんてあったかなとか思ってました(それは外「溝」だ)。
ざっくりいうと「外構」とは家の外側のこと。庭とか花壇、外の通路とか、外灯とか掲示する看板など、そういった全般を表す言葉だそうです。
マンションの管理という意味では、(部屋の中はめいめいが按配することでもあるので)外構が重要な案件になるといえます。
筆者が個人的に好きな当マンションの案内図(プラスチックを貼っていて、凹凸があるのがみどころ)。
こういうものも外構案件なわけです。
グリーンタウンは広い中庭もみどころです。が、いささか古びてきていることもたしか。
近年中に大規模な外構整備が行われる予定になっています。
その前に、造園業者さんから倒木の危険(*)を指摘され、樹木の診断を行うことになりました。
(*今日明日に倒れそう、ということではないが、台風などの強風でどうなるか分からない、ということだそうです)。
懸念されている一つがA棟そばのヤマザクラ。視察したころ、まだ咲いてません。
もう一つがB棟そばのケヤキ。実に立派な木ですが、素人目にも、皮がはがれてます。
樹木の診断は4月に行われました。こういう機械を使うんですね。
ヤマザクラは今年も見事に咲きました。長くもってほしい一方で、倒木の危険はもちろん避けたいところ。
診断結果をもとに慎重に判断していくことになるでしょう。
あ、4月8日は津軽三味線の演奏会を開催します!
3月のマンドリンコンサート(大盛況でした)の報告はまた次回に!