今回の大規模改修工事を機に、屋上へ上がらせて頂きました。
建物の外壁はじめ共有部分の内外装を改修工事しておりますが、普段目にする事もない屋上も、その対象となります。
大きくは、老朽化した避雷針の交換と、屋上の防水工事です。
A棟には2本の避雷針があります。こちらはその1本。
避雷針に落ちた電流が、こちらで4方向に分配されて地面に放電されるようになっています。
外壁を伝って地面まで・・・
通称ハト小屋(実際にハトはいません)に収まっている排風機。各階のおなじ部屋番号共通で、各戸のキッチンや浴室の換気扇に繋がっています。
見学させていただいた時点では。まだ防水工事は途中でした。床面にはアスファルト防水材が貼られ、つなぎ目をシーリング材で固定された状態でした。この後、上から防水塗装が施されます。
外壁スレスレまで寄ってみた状態・・・ヒヤヒヤです。
株式会社カシワバラコーポレーションの樽見所長。
お忙しい中、お時間を頂きましてありがとうございます。