すわ、餅だ!
3月5日、もちつき大会といいつつ、もち配りです!
G棟1階集会室にて10:00より。
昨年はコロナの中での開催ということで、もちをその場でつかず「あらかじめついておいた餅を配布する」形になりましたが、今年も踏襲することに。
つけずとも、配る。ということ。
正月シーズンからもズレてしまいましたが、それでも中止にせず、開催するということ。
そのことに我々の執念が感じ取れます。
餅を、食べたいという。
……我々といいつつ、筆者BK(50歳男、5歳の子育て中)個人的には、餅にそんなに強い思い入れがあるわけではありません。
嫌いか好きかでいうと好きですが、「まあまあ」くらい。
しかるに、半世紀生きてきて出会ってきた、さまざまな人(特に女性)の、餅に対するみなぎりの強さには驚かされるばかりでした。
「そういえば、餅が余ってるけどいる?」と聞いたらすでに下りていたアパートの鉄階段を引き返してのぼってきたあの人。
「餅あと少しになっちゃったな」と夜更けのツイッターで弱音を吐いていたあの人。
自動車教習所の(なぜか年一で開催される)餅つき大会に、ぜんぜん無関係なのにほうぼうから参集した友人たち。
ファストフードで年中餅を売ったら儲かるんじゃないかとさえ思うほど、世の人の餅への思いは格別なものであります。
昨年の餅くばりも「一時間でなくなった」とのことです。ゆめゆめ寝坊めさるな!
余談ですが今回、4月の開催可能性も検討して、業者に打診したところ「4月はもう餅つかない、引っ越し業者やってる」そうです。
餅ファストフードという目論見は、やはり厳しいのだろうか。皆あんなに好きなのに。