Muerte, caos y pánico en las calles de Sao Paulo
Brasil vive uno de los momentos más terribles de su historia
ブラジル史上最悪の出来事..毎度これに似た暴動犯罪がありますが何かことがあれば市民など巻き込んでの暴動.略奪は当たり前の国ですから州知事も驚いていないのでしょう..
やはりブラジルは世界で一番危ない国なのかも知れないとブラジル人でさえ言っている状態..ブラジルに住んでみて一番気をつけなければいけないことが
犯罪に巻き込まれない事..常に泥棒などの用心も外を歩く時もこちらが警察官になったような気分で暮らさないといけないということです..
サッカーのロナウドはブラジルを愛しているがリオには2ヶ月もいたら十分それ以上いたらどうなるか分からないのでヨーロッパで暮らしたいと語っています..
もちろん殺人事件は平均毎日100件近くもあり人が殺された現場を聞かされたりしました..殺人の雑誌も売られていてどのように殺されたか..死体の写真がメイン..
とにかくブラジルではすでに知り合いが3人強盗などに殺害されているのでブラジルを去るときはほっとした気分でもうこの国には住めないなとも思いました..よくブラジル人に今度いつブラジルに行くんだ聞かれますが遠いので簡単に行けないよ答えていますが本音では飛行機のチケットをもらっても行くかどうか..せめて外からこれからのブラジルを見ることにしたいと思っています..
警察署を一斉に襲撃=聖州=警官ら77人死亡=幹部の刑務所移送などで報復=「特に驚かない」と州知事
犯罪組織州都第一コマンド(PCC)の幹部を含む受刑者七六五人をプレジデンテ・ヴェンセスラウ刑務所へ移送したことで、PCCが報復に聖州全域の警察署など一連の治安施設一一五カ所を十二日以降襲撃し、これまでに七七人の犠牲者が出たと十四日、聖州保安局が発表した。襲撃を受けた施設は一一五カ所、犠牲者は殉職した警察官が三七人、PCCメンバーが二三人、受刑者が一五人、巻き添えになった市民が二人。けが人は四四人。州内刑務所一〇五カ所の内、七一カ所で暴動が発生し、伯国史上最大の刑務所暴動となった。レンボ聖州知事は受刑者移送に伴う騒動の可能性について前以って報告を受けており、特に驚くことではないとした。
襲撃の目的は二つ、母の日に受刑者の母親の訪問を許可すること。テレビ六〇台を刑務所内に設置し、サッカーW杯を観戦させることとPCCが声明を発表した。聖州政府は要求を拒絶、話し合いにも応じないと返答した。
刑務所暴動七一カ所の内、鎮圧したのは二五カ所のみ。職員二三七人は、まだ人質となって受刑者の監視下にある。ジャボチカバル刑務所長は生身に火を点けられ、七〇%の火傷を負った。少年院はタトァッペーとヴィラ・マリアで呼応した。
次の目標は経済活動の混乱と社会不安とされ、銀行支店が多い市中心部の要所に当局が厳戒体制を敷いた。市民の不満うっ積の原因は、不罰特権を生かし公金を横領する政治家や取り巻きの特権階級が温存されていることとPCCが訴えるとみられる。
聖州保安局は非常措置として、刑務所付近の携帯電話ベース・センターの一時活動停止をブラジリアの当局へ要請した。刑務所にある従来の送受信遮断設備だけでは間に合わないことが判明し、電信庁(ANATEL)が内戦用非常規定を設けるよう法務省へ泥縄ながら申請した。犯罪組織が独自のベース・センターを五カ所持っており刑務所内のメンバーと自由に通話している。これを遮断しないと、犠牲者が今後も続出する可能性がある。
都市犯罪を研究する人類学者のザルアル教授は、聖州の犯罪組織が周到に集権化されていることを明らかにした。今回のPCCによる襲撃事件は、社会の裏面に深く根を張る組織の一局面に過ぎないという。犯罪組織は背後で政治家と巧みに癒着した、想像以上に統制された社会だと述べた。
犯罪組織は南米の左翼ゲリラから指導を受け、組織化された。政治家と関係を保ちながらコロンビアやボリビア、ペルーで活動するテロ組織の指導を受けている。だからPCC独自の活動ではなく、国際的組織といえる。襲撃事件は背後で外国のテロリストが指導しているという。
外国では時代遅れの手法として廃れたが、リオ・デ・ジャネイロ市では麻薬密売人らが政治家との癒着方法や資金の活用法などの指導を受けた。同教授は「市民の不満うっ積と暴発の構造」や「暴走と犯罪の関係」「貧困と麻薬の温床」などの著書がある。聖州当局では残念ながら、犯罪組織の成立について造脂ある者がいない。悪の根を絶たずに芽だけ摘んでも、組織犯罪の根本解決にはならないという..
襲撃の標的に民間施設も=バス68台を焼き打ち=地下鉄駅構内で無差別銃撃
犯罪組織の州都第一コマンド(PCC)が警察に宣戦布告をして市街戦さながらの武力攻撃を開始して三日が経過したが、さらに民間施設などを標的としたテロ行為まがいの動きに発展、市民を不安に陥れている。
聖州軍警はPCCに対し、いかなる交渉や妥協にも応じないとして武力による徹底抗戦を指示した。十二日に始まった攻撃に対抗するため、緊急召集をかけ、休暇や非番を返上させて二十四時間体制で警戒に当っている。
これにより、軍警八十八台、機動隊四十五台のパトロールカーが巡回に当っている。当局の発表によると、これまでの過去二十四時間以内に一一五件の襲撃事件でPCCメンバー二三人を射殺、八二人を逮捕して九七丁の武器を押収したという。このため警察署襲撃は急減、レンボ聖州知事は警察のコントロール下に入ったと宣言、軍警司令官も戦況は逆転したとの認識を強調した..
サンパウロ/夜はゴーストタウンに..
商店やショッピングセンターがPCC襲撃に備えて早めに営業を切り上げたことで、十五日の聖市内は今年最高の渋滞に見舞われた。
交通局は急きょ十六日のロジージオ(都心乗入れ規制)を解除したが、ラジオニュースが伝えたところによると、午前中は走行車が少なく市内は砂漠の様相を呈したという。襲撃事件に関わるの怖れて外出を避けたもので、緊急の用事がある人に限りリスクを冒しての外出と評していた。
十五日未明に十一カ所の銀行支店に爆弾や機関銃が撃ち込まれたことから銀行に出向くことも敬遠している。十五日午後五時半の聖市は商店の早じまいで車が溢れ、一九五キロの今年最高の渋滞となった。通常のこの時間帯の平均が五三キロであり、四倍となった。
十五日夜、聖市内はゴーストタウン化し行き交う人も見当たらなかった。映画館や劇場は閉鎖、バールやレストランも休業した。市民は五月十五日をPCC休日と呼び、ニューヨークの同時多発テロの九月十一日に相当すると冗談を交している..
州政府、組織と談判=内戦の一歩手前と外国企業..
聖州をパニック状態に陥れたPCC(州都第一コマンド)による一連の襲撃は十五日、リーダーのカマショと聖州政府代表三人との話し合いにより中止となった。聖市では多くの商店や学校が早々に閉鎖し、企業は社員を帰宅させた。機銃掃射や銀行襲撃、バス焼き打ちなどのデマが飛び交い、市民を混乱に巻き込んだ。企業は路線バス五一〇〇台を回送し、通勤者五〇〇万人の足を奪った。交通渋滞は一九五キロメートルに及び、過去最高を記録した。商店街やショッピング・センターは死の街と化し、空港も爆破の噂で航空機の離着陸を停止した。
国連は事態を重視した。ブラジル政府は、問題に根本的に取組むべきだと国連の専門家が警告した。これは歪んだ経済発展の落とし子という。ブラジルでは低所得層の若者への社会政策が拙劣なため、犯罪組織の新しいメンバーに起用されるとみている。
多国籍企業は、PCCがコロンビアの犯罪組織よりも凶悪で、内戦の一歩手前だと判断している。スイスの調査会社は、聖市の治安度を投資有望国六一カ国中、五八番にランクづけした。投資国の条件として経済が成長中であり、かつ高度の治安が要求される。
都市ゲリラに四〇年間悩まされたコロンビアでは、二〇〇万世帯が家庭を破壊された。メキシコは世界一の誘拐王国であるが、聖市よりはマシ。アフリカは人種差別が原因とする殺人や強盗が絶えないが、聖市より平和という。
金融市場は、PCCの暴動の早期鎮圧を期待している。長引くと、外資は犯罪組織が闊歩する国を敬遠する。世界のマスコミ、CNNやBBC、有力各紙がPCC襲撃をトップで扱った。世界が聖市に焦点を合わせて動向を見守っている。PCCの台頭と労働者党(PT)の政治危機で、レアル通貨が下がったら皮肉な話だ..
Brasil vive uno de los momentos más terribles de su historia
ブラジル史上最悪の出来事..毎度これに似た暴動犯罪がありますが何かことがあれば市民など巻き込んでの暴動.略奪は当たり前の国ですから州知事も驚いていないのでしょう..
やはりブラジルは世界で一番危ない国なのかも知れないとブラジル人でさえ言っている状態..ブラジルに住んでみて一番気をつけなければいけないことが
犯罪に巻き込まれない事..常に泥棒などの用心も外を歩く時もこちらが警察官になったような気分で暮らさないといけないということです..
サッカーのロナウドはブラジルを愛しているがリオには2ヶ月もいたら十分それ以上いたらどうなるか分からないのでヨーロッパで暮らしたいと語っています..
もちろん殺人事件は平均毎日100件近くもあり人が殺された現場を聞かされたりしました..殺人の雑誌も売られていてどのように殺されたか..死体の写真がメイン..
とにかくブラジルではすでに知り合いが3人強盗などに殺害されているのでブラジルを去るときはほっとした気分でもうこの国には住めないなとも思いました..よくブラジル人に今度いつブラジルに行くんだ聞かれますが遠いので簡単に行けないよ答えていますが本音では飛行機のチケットをもらっても行くかどうか..せめて外からこれからのブラジルを見ることにしたいと思っています..
警察署を一斉に襲撃=聖州=警官ら77人死亡=幹部の刑務所移送などで報復=「特に驚かない」と州知事
犯罪組織州都第一コマンド(PCC)の幹部を含む受刑者七六五人をプレジデンテ・ヴェンセスラウ刑務所へ移送したことで、PCCが報復に聖州全域の警察署など一連の治安施設一一五カ所を十二日以降襲撃し、これまでに七七人の犠牲者が出たと十四日、聖州保安局が発表した。襲撃を受けた施設は一一五カ所、犠牲者は殉職した警察官が三七人、PCCメンバーが二三人、受刑者が一五人、巻き添えになった市民が二人。けが人は四四人。州内刑務所一〇五カ所の内、七一カ所で暴動が発生し、伯国史上最大の刑務所暴動となった。レンボ聖州知事は受刑者移送に伴う騒動の可能性について前以って報告を受けており、特に驚くことではないとした。
襲撃の目的は二つ、母の日に受刑者の母親の訪問を許可すること。テレビ六〇台を刑務所内に設置し、サッカーW杯を観戦させることとPCCが声明を発表した。聖州政府は要求を拒絶、話し合いにも応じないと返答した。
刑務所暴動七一カ所の内、鎮圧したのは二五カ所のみ。職員二三七人は、まだ人質となって受刑者の監視下にある。ジャボチカバル刑務所長は生身に火を点けられ、七〇%の火傷を負った。少年院はタトァッペーとヴィラ・マリアで呼応した。
次の目標は経済活動の混乱と社会不安とされ、銀行支店が多い市中心部の要所に当局が厳戒体制を敷いた。市民の不満うっ積の原因は、不罰特権を生かし公金を横領する政治家や取り巻きの特権階級が温存されていることとPCCが訴えるとみられる。
聖州保安局は非常措置として、刑務所付近の携帯電話ベース・センターの一時活動停止をブラジリアの当局へ要請した。刑務所にある従来の送受信遮断設備だけでは間に合わないことが判明し、電信庁(ANATEL)が内戦用非常規定を設けるよう法務省へ泥縄ながら申請した。犯罪組織が独自のベース・センターを五カ所持っており刑務所内のメンバーと自由に通話している。これを遮断しないと、犠牲者が今後も続出する可能性がある。
都市犯罪を研究する人類学者のザルアル教授は、聖州の犯罪組織が周到に集権化されていることを明らかにした。今回のPCCによる襲撃事件は、社会の裏面に深く根を張る組織の一局面に過ぎないという。犯罪組織は背後で政治家と巧みに癒着した、想像以上に統制された社会だと述べた。
犯罪組織は南米の左翼ゲリラから指導を受け、組織化された。政治家と関係を保ちながらコロンビアやボリビア、ペルーで活動するテロ組織の指導を受けている。だからPCC独自の活動ではなく、国際的組織といえる。襲撃事件は背後で外国のテロリストが指導しているという。
外国では時代遅れの手法として廃れたが、リオ・デ・ジャネイロ市では麻薬密売人らが政治家との癒着方法や資金の活用法などの指導を受けた。同教授は「市民の不満うっ積と暴発の構造」や「暴走と犯罪の関係」「貧困と麻薬の温床」などの著書がある。聖州当局では残念ながら、犯罪組織の成立について造脂ある者がいない。悪の根を絶たずに芽だけ摘んでも、組織犯罪の根本解決にはならないという..
襲撃の標的に民間施設も=バス68台を焼き打ち=地下鉄駅構内で無差別銃撃
犯罪組織の州都第一コマンド(PCC)が警察に宣戦布告をして市街戦さながらの武力攻撃を開始して三日が経過したが、さらに民間施設などを標的としたテロ行為まがいの動きに発展、市民を不安に陥れている。
聖州軍警はPCCに対し、いかなる交渉や妥協にも応じないとして武力による徹底抗戦を指示した。十二日に始まった攻撃に対抗するため、緊急召集をかけ、休暇や非番を返上させて二十四時間体制で警戒に当っている。
これにより、軍警八十八台、機動隊四十五台のパトロールカーが巡回に当っている。当局の発表によると、これまでの過去二十四時間以内に一一五件の襲撃事件でPCCメンバー二三人を射殺、八二人を逮捕して九七丁の武器を押収したという。このため警察署襲撃は急減、レンボ聖州知事は警察のコントロール下に入ったと宣言、軍警司令官も戦況は逆転したとの認識を強調した..
サンパウロ/夜はゴーストタウンに..
商店やショッピングセンターがPCC襲撃に備えて早めに営業を切り上げたことで、十五日の聖市内は今年最高の渋滞に見舞われた。
交通局は急きょ十六日のロジージオ(都心乗入れ規制)を解除したが、ラジオニュースが伝えたところによると、午前中は走行車が少なく市内は砂漠の様相を呈したという。襲撃事件に関わるの怖れて外出を避けたもので、緊急の用事がある人に限りリスクを冒しての外出と評していた。
十五日未明に十一カ所の銀行支店に爆弾や機関銃が撃ち込まれたことから銀行に出向くことも敬遠している。十五日午後五時半の聖市は商店の早じまいで車が溢れ、一九五キロの今年最高の渋滞となった。通常のこの時間帯の平均が五三キロであり、四倍となった。
十五日夜、聖市内はゴーストタウン化し行き交う人も見当たらなかった。映画館や劇場は閉鎖、バールやレストランも休業した。市民は五月十五日をPCC休日と呼び、ニューヨークの同時多発テロの九月十一日に相当すると冗談を交している..
州政府、組織と談判=内戦の一歩手前と外国企業..
聖州をパニック状態に陥れたPCC(州都第一コマンド)による一連の襲撃は十五日、リーダーのカマショと聖州政府代表三人との話し合いにより中止となった。聖市では多くの商店や学校が早々に閉鎖し、企業は社員を帰宅させた。機銃掃射や銀行襲撃、バス焼き打ちなどのデマが飛び交い、市民を混乱に巻き込んだ。企業は路線バス五一〇〇台を回送し、通勤者五〇〇万人の足を奪った。交通渋滞は一九五キロメートルに及び、過去最高を記録した。商店街やショッピング・センターは死の街と化し、空港も爆破の噂で航空機の離着陸を停止した。
国連は事態を重視した。ブラジル政府は、問題に根本的に取組むべきだと国連の専門家が警告した。これは歪んだ経済発展の落とし子という。ブラジルでは低所得層の若者への社会政策が拙劣なため、犯罪組織の新しいメンバーに起用されるとみている。
多国籍企業は、PCCがコロンビアの犯罪組織よりも凶悪で、内戦の一歩手前だと判断している。スイスの調査会社は、聖市の治安度を投資有望国六一カ国中、五八番にランクづけした。投資国の条件として経済が成長中であり、かつ高度の治安が要求される。
都市ゲリラに四〇年間悩まされたコロンビアでは、二〇〇万世帯が家庭を破壊された。メキシコは世界一の誘拐王国であるが、聖市よりはマシ。アフリカは人種差別が原因とする殺人や強盗が絶えないが、聖市より平和という。
金融市場は、PCCの暴動の早期鎮圧を期待している。長引くと、外資は犯罪組織が闊歩する国を敬遠する。世界のマスコミ、CNNやBBC、有力各紙がPCC襲撃をトップで扱った。世界が聖市に焦点を合わせて動向を見守っている。PCCの台頭と労働者党(PT)の政治危機で、レアル通貨が下がったら皮肉な話だ..