ラーションのコンチェルト

たまには音楽の話しでもf^_^;)
今日は先輩の東さんと共に伴奏合わせに行って来ました。
今日のタイトル、ラーションのコンチェルトを東さんが吹いており、譜めくりをしながら譜面を見てました。
サックスの曲で大好きな曲の一つであるこの曲の譜面をまじまじと見ながら聴いていて本当に素敵な曲だなと改めて思いました。
フラジオが多い曲と言えばそれまでなんですが、曲の完成度や和声感、旋律もさることながらサックスと伴奏の使い方が上手いんです！！
ただメロディを吹けば良いという楽曲が多い中、まるでロマン派の曲を吹いてるような気持ちにさせてくれ、技術的にも音楽的にも多くの事を学べる曲だと思います。
第二楽章は本当に綺麗で素敵で心を洗礼されるような曲で「ほんとにサックスの曲！？」と個人的には思うくらい。
それは例えば「ドラゴンの年」の間奏曲のような、「カヴァレリア・ルスィティカーナ」の間奏曲のような…。
こんな曲があったんだ、という気持ちになります。
是非ラーションのコンチェルトを聴いてみてほしいです。
密かに思ってるのはヴァイオリンがこの曲を弾いたらどんな感じになるんだろう（笑）



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