気まぐれかあさんの日記

日々の何気ない出来事や写真を綴っていきたいと思います。

母のこと・・・

2010年07月05日 | Weblog
元気になった母を見て医大の先生看護師さん達に感謝の気持ちでいっぱいです。

7月5日 母の突然の入院から4ヶ月経ちました。


3月5日朝母が鼻血が止まらなくなり救急車でk病院に来ていると
父から電話がありました。
心配になり病院に行くと父が待合室の前で疲れた顔をして座っていました。
朝10時頃運ばれてから耳鼻科、胃腸科、と回り
私が行ったときは(1時頃)呼吸器外科で肺の検査をしているところでした。
検査中も血が止まらないらしく
看護士さんが慌しく走り回っていました。
その間も何の説明もなく・・・

かなりの時間待合室で待っていた私達は先生に呼ばれ
母の容態がかなり悪く一刻を要するので金沢医大に搬送しますと言われた。

肺からの出血の可能性があるのでカテーテル治療をしたいが
ここでは肺のカテーテル治療ができないので大至急金沢医大に搬送しますと言う事でした

何の説明もないまま次から次と検査され・・いきなり
搬送するって・・・どういうこと!

しばらくして気道確保され意識のない母が救急車に乗せられ・・・
何がどうなったかわからないまま私達も急いで車で金沢医大へと走りました。
鼻血さえ止まれば帰れると思っていたのに
何でこんなことになったのか?
心配と怒りの気持ちで体が震えてました。


金沢医大に搬送された母はまたいろいろ検査をされ
夜10時ごろから肺のカテーテル治療が始まりました。

結果肺に異常はなく出血も止まり安定しているということで
結局どこから出血したかは分からないままでした?

次の日の朝9時ごろ病院へ行くといろんな機械につながれ
意識もなく口には人工呼吸器が付けられ眠っている母がいました。

その状態のまま1週間母の意識はなく顔は晴れ上がり顔色も悪く・・
もしかしたらと何度も思いましたが・・・

約3ヶ月金沢医大の先生や看護婦さん達のお陰で
歩行器につかまりながら歩けるほど回復し
6月14日 金沢医大を退院し七尾の病院に移って来ました


今は毎日この病院で普通の生活に戻れるようリハビリしています

喉には声が出るように丸い弁?が付いたままなので
家に帰れるのはいつになるのか・・・





金沢医大の先生や看護師さん大変お世話になりました



七尾の病院に入院する前に家に寄り



喉の弁が気になるらしくタオルを巻いてます