なんじゃ こりゃあ?🙄
この題名を見て
とにかく読んでみたくなった
すぐさま 本を持って
蔦屋内のタリーズへ…
本題に入る前に
短編が 2、3入ってて
それは なんて事ない会社員の
やりとりが綴られてあり
少々 期待外れな感があった
私は 睡魔に襲われながらも
ページをめくっていたが
本編に入ると 突然
お目々が パッチリ😳
舞台は 都会の埋立地
そこには 会社やら工場やらが
密集している
本土とは 橋一本で繋がっている
しかし ある日、台風により
大雨が降り
交通網は麻痺状態
やっと動き出したかと思ったら
定員オーバ
帰りたくても帰れない
そんな中で 一人一人が持ってる悩みが
緊急時で出会った人達と
静かに絡み出す
最後は しみじみと感慨深げに
それぞれの生活に戻ってゆく
なんとも 余韻の残る
ほのぼのとした作品であった😌
地方に住んでいる私には
災害時の帰宅難民…なんて
ピンッとこないが
こうやって本を読む事によって
間接的に 色んな世界が広がるのだね✨