読書嫌いは卒業

私ゃ、元々 活字を読むのが苦手だった

幼稚園の時から 読書嫌い

まあ、家の中の環境は 本を読むのには
最適だったんだけどなぁ

…と、言うのも

私と同じパニック障害の姉
つまり パニック姉は とんでもない
文学少女だったし

その当時 我が家は かなり裕福だったので

家には 本が腐るほど あったのだ

小説はもちろん
図鑑や伝記、世界の名作全集なども

山ほどあって

パニック姉などは 本に埋もれて
寝起きしていた

それなのに私と来たら
絵本も童話も 全く興味無し

なんとか 読み切った本は数える程

チビクロサンボ、もちもちの木
時をかける少女、O、ヘンリー短編集…

しかし ここ数年 何故か無性に
本が読みたくなって

少しでも時間が空くと 蔦屋さんへ🚘

また、平日の昼間でも
私の様な人が多い事に 驚く



まるで 図書館の様な静けさだ

平日の真っ昼間っから 読書を楽しめる
そんな余裕な空気

気に入った本を手に
それぞれの世界に Go…

子供の頃は 落ち着いて一冊の本も
読みきれなかった私が

変われば変わるもんだ

次は 何を読もーかなぁ(๑˃̵ᴗ˂̵)

団地物語 音編１

見てよ、コレ…

朝、配達に行く団地の一室

この部屋は 一人暮らしのジイさんが
住んでいるんだけど

毎年 夏になるとドアを全開にして
ラジオを大音量で 聴くワケよ

そのくせ 隣人が普通に
テレビ見てるだけで

日に何回も 壁を棒で
ドンドンって叩くんだと🙄

いやだねぇ〜

毎朝、この奥の部屋に配達するのに
通りづらいったら ありゃしない！

しかもラジオの音が
ウルセーし

迷惑なジイさんだよ

皆んなが我慢してくれてるから
この団地に居られるんだよなぁ

自分の人生が思い通りにならなった
…と言うストレスからか

なんの罪も無い人達に 八つ当たり

「こんな年寄りには
なりたかないなぁ」🤔

…と、毎朝 決意を新たにするのであった