
トレイルランニングを本格的にやるようになって、山によく通うようになった。
しかしランナー出身のトレイルランナーにありがちなこととして、山のスキルがない。危険なことであるし、いざというとき、多数の人に迷惑をかける。だから、経験のなさを補おうと、こうしてたまに山の本を読む。
滑落は、トレイルランニングでは大いにおりえる。事例を学んでおこうと思った。
助からないことが多い。そして、道迷いが滑落を招くことには頷かされた。私も幾度か、「ここを下れば道路に出られるのでは?」と無理なことをした経験がある。
気を付けよう。そして、どこに行くのか、誰かに必ず伝えねばと反省した。
こうした、尊い人命によって示された教訓を、これからも受け取っていき、それを生かしていかなきゃと思った。
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