こんな話題もあったよね!

テレビ、雑誌、ネットなどのいろいろな話題をとりあげて、それを独自の見解で紹介していく。(大袈裟なもんではないですが)

会社で使うETCカード、どんなのがいい?

2019-07-23 10:36:39 | 日記

宅配の請負をやっていた友人が仕事の規模をちょっと大きくするという。

もともと軽自動車を使い一人でやっていた友人だったが今年のはじめくらいにだんだん忙しくなってきて自分一人じゃ追っつかない状態になってきたそうだ。

そこで人を雇う事にしたそうだ。

人を雇うのは大変みたい

人を雇うといってもただ雇えばいいわけでなく、軽自動車を持ち込む事が出来て任意保険もちゃんと入っていて、とか色々条件があるらしい。

なので雇う事を決定するまではかなり悩んだらしい。

色々悩んだ結果、2人雇ってもやっていけそうだと判断したらしい。そうすれば売り上げも当然増えるわけで将来的にも法人成りする事もかんがえているそうだ。

へ〜、がんばってるな〜と思っていたらこんな相談を受けた。

彼は仕事関係の経費を出来るだけクレジットカードを使って払っている。

車を使うので当然ETCカードも使っている。

いつも使っているクレジットカードに付帯するETCカードを使っているそうだ。

こんど雇う事にした二人も同じような感じでクレジットカードに付帯するETCカードを使っている。

ここでちょっとややこしい事になった。

それぞれが自分のETCカードを使っているので請求はそれぞれの口座に請求される。

雇われている二人は当然、それをわたしの友人の彼に請求する。

そのときにはいちいちETC利用履歴を参照したり、カード会社の利用履歴から計算したりと実に面倒臭いというのだ。

たしかに効率的ではないなとわたしも思う。

そこで友人の彼はクレジットカードについてちょっとだけ詳しいわたしに上手い方法はないかと聞いてきたのだ。

会社で使うETCカードを調べてみた

友人の彼の場合、会社ではない。

個人事業主だ。でも人を雇っているので会社でETCカードを使う場合はどうするのか調べてみた。

会社の業務で使うには法人ETCカードを使わなくてはいけません。個人向けのクレジットカードで作ったETCカードでは会社の業務で使う事は出来ません。カード規約に反した使い方になってしまいます。

引用元:法人ETCカードつかいこなし術

という事らしい。


このサイトによると法人ETCカードは法人向けクレジットカードを作ってそれに付帯する法人ETCカードを作るか協同組合が発行する法人ETCカードを作るかのふた通りが一般的だという。

どちらも事業で使える会社名義(代表名義)のETCカードが作れるのだ。

だが法人向けクレジットカードを作るのはどうかなと思う。

わたしの友人は個人事業主で信用力もない。

法人向けクレジットカードの審査は厳しいと聞く。わたしの友人は審査に通らないかもしれない。

協同組合の発行する法人ETCカード

さきほどのサイトによると、わたしの友人のように信用力のない事業者の場合に頼りになるのが協同組合だそうだ。

ちからの弱い事業者のために組合がその組織力でカード会社と交渉をしてETCカードの発行業務をやっていて組合に加入すればその業務で使えるETCカードが手に入るそうだ。

これならよさそうだね。

とりあえず組合に加入して法人ETCカードを3枚作れば、彼の分と二人の従業員の分が用意出来る。

これなら請求先が一括して彼の口座になっているETCカードをみんなが持っている事になり面倒臭い計算からは開放されるわけだ。

その友人は仕事はうまくいって仕事量が増えていったらもっと人を増やしていきたいそうだ。

そうなっても協同組合の法人ETCカードなら増えた人数分を追加する事が出来るらしい。

当分、これでわたしの友人はETCカード問題で悩む事はなさそうだ。

カードの名義人

調べていたらわかった事なのだが、ETCカードもクレジットカード同様、名義人本人でないと使用できないそうだ。

カード会社の約款に書いてあった。

とはいえあんな細い字でびっしり書かれた約款を読む人はいるのかと思う。

名義人本人でない場合、つまり人に貸したりした場合は盗難・紛失などのトラブルになった場合、カード会社は補償してくれないそうだ。

このへんの事はカード会社も結構厳しくて、ETCカードを車内に放置して盗難にあった場合、所有者の管理が行き届いていない、つまり所有者の過失とみなして補償しないと約款にかかれている。

わたしの友人の場合、彼個人のETCカードを従業員に貸せばとりあえずそれで請求は彼の口座にくるからという話をしていたが、その使い方自体NGということになるのだ。

もっともETCカードを従業員に貸しているあいだ、「あんたETCカード使えないじゃん」という話にはなったのだが。

とにかくその名義人という観点からいっても事業で従業員に渡して使えるようになっている法人ETCカードは必要だったのだという話なんですよ。

追記

このように友人はがんばっているのでわたしも起業してみたいと考えるようになりました。

それなら、わたしも人を雇って車関係の事業を始めるなら法人ETCカードを作らないといけないなと思いました。

 

 


学校給食を考える

2019-07-23 10:19:34 | 日記

最近の学校給食はかなりおいしらしい、と聞いていたのだが、ちょっと事情が違うらしい。

 

学校給食は次の三つの方式がある。

  • それぞれの学校で作る
  • センター方式(地域ごとに行政のもとにまとめて作る)
  • デリバリー方式(一般業社に委託する)

ここ最近問題になっているのはデリバリー方式。

おいしくなかったり、異物が入っていたりする問題がクローズアップされている。

異物が入っているというのは文句なしのアウトだが、「おいしくない」という理由で給食を残す子供が増えているという。

特にデリバリー方式だとまとめて作って配送をするので、作りたての美味しい状態で食べさせるのは難しいそうだ。

でも「おいしくない」とはどれくらいおいしくないのだろうか。

私の時代ははるかむかし、脱脂粉乳から牛乳に変わる時代だったが、かなり美味しかった記憶がある。

しかし、私の学校は小学校も中学校も給食室があり、学校で作っていたので作りたての美味しい状態で食べる事が出来た。

今の給食もたまにテレビ番組で実際の給食を食べてみることがあるが、美味しいというが、これは多分、給食室で作っているタイプだと思う。

問題になっているデリバリー方式の給食のレベルがどの程度なのだろうか。

むかしの貧しい時代はほんとにご飯の食べられない子供というのはある程度いて、学校の給食はとても大事なものだった。

友達の残したパンを家に持って帰る子供も珍しくなかった。

しかし貧しい時代だったから粗末な給食だったのかと言うと、それはまったく違ってたしかに美味しいという記憶はあったし、楽しみにしていたメニューもたくさんあった。


今の給食で美味しいメニューのときにあまった分を取り合いになるような事はないのだろうか。


給食に手にをつけない子供もいるという。

給食が楽しみだった世代からすると理解するのは難しい。

 

 

 


半年ぶりの散髪

2019-07-22 09:53:17 | 日記

だいぶ髪が伸びてきた。思えばここ半年切っていなかった。
夏のあいだ、よくうっとうしくなかったなといまさらながら思う。

年をとってきて天然パーマの度合いが強くなってきて髪が長いとクリクリになってしまう。
雨に濡れたりすると最悪だ。髪を洗った後も伸ばすようにしてドライヤーをかけないと爆発してしまう。

そんなわけで髪を切りに行った。 実は先日も行ったのだが、いつもいくカット屋さんが閉まっていて張り紙がしてあった。
「月曜日を定休日にします」、定休日のなかった店なのだがそういうことらしい。

半年ぶりにいったら丁度休みにあたるってすごい確率だが、こういうことって結構あって何十年ぶりにいった「やきとん」の店がその日だけ臨時に休みとかはあることだ。


ということで今日は定休日を確認してカット屋さんにいってみたわけだ。
幸いすいていて、すぐに席についてカットを始めてもらう。

さっさっ、とクシが動くと運悪く先日から顔に出来ていた出来物のかさぶたに触れた。
「あっ」美容師さんが驚いた声を出して、「血が出てます。」

どうやらかさぶたがはがれてしまったらしい。
こちらは全然痛くもなんともないのだが、美容師さんの手が汚れるのは申し訳ないのでバンドエイドを貼ってもらった。


なんか、それきっかけに話しがはずんでしまって、髪の毛を伸ばすのであれば半年もカットしないのはだめでバランスを保つためにこまめにカットした方がいいらしい。

頭の部位によって髪の伸びる速さが違うので、何もせずただ伸ばしっぱなしにしているとバランスの悪い髪型になるそうな。
これから伸ばすときはそうしよう。

とにかく半年ぶりの散髪ですっきりとして帰る事が出来た。


単純刺激を探究刺激に変えていこう

2019-07-18 12:14:52 | ビジネス
人間は外部から受ける刺激に対して反応します。

刺激には二つあると言われていて、それは単純刺激と探究刺激です。


単純刺激とはその名の通り、外部からの刺激に対して単に体が反応するという事に近いと言えます。
それが精神的な刺激でも脳が単純な反応をする。

辛いものを食べたときの反応とかゲームによる体、脳の反応がそれです。
発汗してリフレッシュしたり、興奮したことによる適度な脳の疲れなどです。

こういった刺激は気分転換したり疲れを取ったりするのには有益でしょう。

温泉に浸かったり、ジムで汗を流す事もおなじような効果を生みます。

一方の探究刺激とは刺激を受けたことから別の事を発想してどんどん探究していく、知的好奇心と密接に関係している刺激とも言えます。

これは刺激物、事象によって変わるわけではなく自分の受け取り方なのです。

辛いものを食べて汗をかく、何故辛いもので汗がでるのだろう?という発想からその成分を調べてみたり、世の中にはどんな辛いものがあるのだろう、とか探究心が湧いてくる。
そんな刺激を探究刺激と呼ぶのです。

ゲームに熱中する、このゲームの面白いところは?なぜみんなが熱中する?探究していくうちにゲームの開発に興味を持ち、プログラミングの勉強をしたくなるかもしれない。
まさに探究刺激です。

自分の発想力を高めるためにはたくさんの人と会うことがいいと言います。

しかしたくさんの刺激的な人と会う事が出来てもそれを単純刺激で終わらせるか、探究刺激として受け取れるかは自分次第なのです。

いくら新しい情報に触れられる環境にいても「あ〜、なるほど、すごいな。」と感心しているだけでは自分独自の何かを作り出す事はできません。

おなじ情報に触れても、その刺激を探究刺激として捉えられる人はそれをスタート地点として自由な発想を広げていく事が出来るでしょう。

ビル・ゲイツやスティーブジョブズといった人物はまわりの人間と違った特殊な環境にいたわけではありません。

まわりの人間と同じ情報に触れながらその情報に対して人とは違う興味を示し、人とは違う発想を広げていく事が出来た人間、という事が出来ます。


しかし多くの人間は外部からの刺激に対してその場だけの反応をしてしまう単純刺激で終わってしまう事がはとんどです。

わたしだってそうです。
でもちょっとだけ頭の片隅に今見ているものが何かの発想につながらないかと考える事によって次へのアクションにつながると思いませんか?

ただ、ぼ〜っとテレビを見ている事がよくありますが、ほんのたまに、「あれっ!」と思う事があります。

そのときにちょっとメモをする。
見ていたテレビの画面をスマホで画像に残しておく。
こんな事が次への発想につながります。

これこそが「探究刺激」なのです。

ほんのちょっとした事なのですが、一瞬だけ面倒がらずに次へつながるようなワンアクションをする事によって「単純刺激」を「探究刺激」に変えることは誰にでも出来るのだと思います。
 
ビジネスを他と違った発想で展開させていくには、まさに「単純刺激」を「探究刺激」に変えていくことが出来るかどうかに、勝敗がかかっていると言えるのです。