棚からうさもち …羊毛フェルトの、ふんわりうさぎ…

羊毛で作るうさぎと、まるみ(ネザーランドドワーフ)のいる日々

旅する男☆

2013-03-23 23:14:44 | 羊毛で作る、ふんわりうさぎ

毎週、日曜日の午後7時30分から、NHKの番組

「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」を楽しみにしているのですが、

明日24日は、イギリスの田園に暮らすアナウサギがテーマですね~

天敵が多く登場するそうで、ハラハラするかもしれませんが…

田園風景は「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」のよう

逞しい野性のうさぎたちの姿を見ることが出来そうですね。

 

 

 

さて、少し前に、「クラブのグループ展に出す作品作りのため、羊毛の材料を使ってもいい?」

と長女が聞いてきました。

絵ばかり描いていたsaradaが、羊毛を触るのは本当に久しぶりなので、(何年ぶりかな…)

何だか嬉しく、「羊毛に限らず、材料は何でも自由にどうぞ」と答えたら、

知らないうちに、出来上がっていました。

 

 

 

 

どんな動物も好きなsaradaですが、中でも、キツネが大好き。

(ま、うさぎの天敵といわれるのは、ちょっと置いておいて…

ふわふわの明るい毛並みと、キュッと細くて黒い手足が好きなのだとか。

 

 

 

 

 

胡桃の大きさから分かるように、かなり大きめサイズ。

マフラー、革のトランクや、林檎、植木鉢に至るまで、すべて手作りで

お~、なかなかやるな…という感じです

 

何のアドバイスをする暇も隙もなかったのですが、ただひとつ

作品の題名には、私の案をいれてくれました。

「胡桃と旅する男」


江戸川乱歩の「押絵と旅する男」からの連想です。

キツネの背中に哀愁が漂っているような気がして…

 


 

さ、お待たせしている作品作り、私も頑張ろうっと

 

 

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コメント (8)
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