先日、だいぼんをマッサージしていた時の事。
何気なく、もふもふした前足を撫でていると、突然
カプッ!と手をかまれた。
「痛タタ…だいったら!!」
思わず大きな声を出すと
だいぼん、まん丸い目をして、固まっている。
「ヤベッ」って思っている?
手の平には、少し歯型が残っているものの、血が出るほどではない。
だいぼんの大きな歯で本気を出したら、これくらいでは済まないだろうから
ちょっとふざけただけなのかな…
先代のうさぎと違い、今の2兎にはほとんど噛まれたことはない。
あっ、そういえば、数年前に1度、だいぼんに噛まれたけれど
これは、何となく理由がわかる。
べらんぽの時、抜けかかっていた毛の房が気になって、しつこく抜こうとしたから。
男として、ナワバリ内で毛を抜かれるなんて、プライドが許さないよねお母さんが悪かった。
でも、今回は?
さっぱりわからない…(ガリレオ風に)
そもそも、表情豊かな、ほちょに比べると、だいぼんはポーカーフェイスだ。
ほちょは爪切りの時、抱っこすると
「ブッ!ブッ!ブッ!(ほんまに!ほんまに!ホンマに!)」
と、文句を言い続け、エプロンをホリホリして抗議する。
あれ?ほちょは、抱っこ好きなんだよね?
怒った時も、嬉しい時も、顔に出る。
だいぼんは、ベランダで、無表情のまま
突然、横っ飛びジャンプその場飛び連続ジャンプ
あー、そんなに嬉しかったのね、と気が付く。
男は黙って行動あるのみ?
でもね、だいぼん、
急にカプッ!とするのは痛くなくても
結構気分的にダメージが大きいからやめてよね。
叱られて落ち込んだと思いきや、次のマッサージの時も
大喜びですっ飛んで来る、だいぼん。
すぐに忘れて、立ち直りの早いところは、
やっぱり憎めないな~
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