アンドリュー・ワイエス(アメリカの画家)。
12/7新日本美術館(教育テレビ)で、この画家を特集していた。実はほとんど知らない画家だった。
しかし、彼の作品とその作品が出来上がるまでの習作、画家自身の生い立ちや生活環境、なぜその絵が存在するのかを知ると感銘を受ける。
写真家は一瞬の出来事を表現とする。画家はその一瞬を目で捉え、心の目で手を動かし絵として表現する。もちろんその一瞬を誇張でき、創作もできる。しかし、そこに表現される世界は、画家の生き様であり、画家の等身大の姿なんだと再認識する。そして、それを感受できるのは感受する立場の人間の生き様が同期する。つまり周波数が同調している状態なんだ。
「クリスティーナの世界」は前情報なければ、その絵の重みを感じないが、絵の解説を受けて「そうか」と思い、考える。もっとシンプルに感受できる絵が俺は好きだ。しかし、この絵のように多くの時間が濃縮され、詰められている絵も後から何か感じることが出来る。
アートは作家と受け手のコラボレーションだと改めて思った。
12/7新日本美術館(教育テレビ)で、この画家を特集していた。実はほとんど知らない画家だった。
しかし、彼の作品とその作品が出来上がるまでの習作、画家自身の生い立ちや生活環境、なぜその絵が存在するのかを知ると感銘を受ける。
写真家は一瞬の出来事を表現とする。画家はその一瞬を目で捉え、心の目で手を動かし絵として表現する。もちろんその一瞬を誇張でき、創作もできる。しかし、そこに表現される世界は、画家の生き様であり、画家の等身大の姿なんだと再認識する。そして、それを感受できるのは感受する立場の人間の生き様が同期する。つまり周波数が同調している状態なんだ。
「クリスティーナの世界」は前情報なければ、その絵の重みを感じないが、絵の解説を受けて「そうか」と思い、考える。もっとシンプルに感受できる絵が俺は好きだ。しかし、この絵のように多くの時間が濃縮され、詰められている絵も後から何か感じることが出来る。
アートは作家と受け手のコラボレーションだと改めて思った。
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