風に吹かれて

平凡な毎日の中で、小さな幸せをたくさん見つけたいです。

母の入退院

2007年11月26日 | 日々の事

2週間ほど前、母が胸膜炎で突然入院
ホントに突然で「ちょっと風邪ひいた~」とは言っていたのだけれど、元気そうな声だったし咳や熱も無く、タッチの風邪の方が酷い症状だったのだけれど。。。
胸の痛みで医者に行ったら、病院で検査するようにと紹介状をもらい、翌日病院に行ったら、そのまま入院
肺炎からの胸膜炎だったらしく、肺炎の治療をして2週間で退院できました
入院してから高熱が出たり、胃の痛みが出たりで母も最初の1週間はきつかったらしい。
高齢者の胸膜炎は、悪性腫瘍の可能性があるので検査をしたのだけれど、幸いその心配は無かったようで、抗生剤の点滴の治療でした。
うちは父が脳溢血の後遺症で右半身が不自由なので、母の入院中は私の家に来てもらって生活。
実家は2世帯住宅で、弟夫婦が2階で生活しているのだけれど、
まあねーいろいろあるしねー
私の家に来てもらうのが父にも母にも安心かな・・・と思って・・・
母の病院、入院関係は弟が全部やってくれたしね。
私の家は狭くて階段を使う生活なんだけれど、父も階段の上り下りも出来たし、
お風呂はやっぱり介助が必要なんだけれど、タッチがいつも一緒に入って入浴中のお手伝いは全部彼がしてくれた
これは私はもちろん、父もすごく驚いて感謝して褒めていた
自分の子供ながら私も本当に感心してしまった
この2週間、怒涛のように過ぎて、落ち込んだり泣いたり笑ったりいろいろあったけれど、
何事もなく平凡に過ぎていく日々がどんなに幸せな事か、今まで以上に感じたり考えたりできて、
父とも2週間一緒に生活して改めて病気になってからの父の思いとかを聞くことが出来てすごく貴重な日々を過ごしました。
今、母も父も自宅に戻りいつもの生活が始まりそうです。
両親だけではなく自分たちだって明日は何が起きるかわからない。。。
わからないけれど、できるだけ長く穏やかな静かな日が皆に続いてほしいです


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