風に吹かれて

平凡な毎日の中で、小さな幸せをたくさん見つけたいです。

母と観劇

2008年04月23日 | 日々の事
いいお天気だな~
暖かいな~
それだけで嬉しくなってしまいます。
でもその晴れの日も今日限りとの天気予報(><;)
昨日今日とバタバタ家の中の物を外に出して、日光浴させています。
ε=( ̄。 ̄;)フゥ でもそれだけで疲れている私って。。。。

先日母と宝塚を観劇して来ました
母と観るのはすご~く久しぶり。
宙組は新しい組だから、母は初めてじゃないかしらー
お芝居は、戦後日本の復興に尽力した白州次郎の話・・・
私この人知りませんでした(^^ゞ
吉田茂とかマッカーサーなどが登場人物。
劇中には戦後の昭和の歌がもりだくさん。
母に言わせると、宝塚はやはり豪華、華やか、コスチュームプレイというイメージが強いので、今回のはちょっと地味だわね~と。
同感です
内容的には決してつまらない話ではないし、生徒さんも良く演じていたと思います。タニの抑えた演技もよかったです。
でもやはり昭和の戦争から終戦の時代の話を宝塚で上演すると言うのは、思いのほか難しいものなのだと思ってしまいました。
前回の雪組の時も思ったのですが、宝塚の劇場に足を運ぶのは宝塚ファンだけではないという事。
始めてみる人は、観た作品で宝塚を印象付けます。
ただ豪華絢爛だけで良いというのではないけれど・・・宝塚だからこそ演目って難しいかも。
母も観ている分には、やはり後半のグランド・レビューの方が楽しかったそうです。

いや~でもやはり轟さんが出演されると、轟さんが一番の待遇なのですねー
開演前のアナウンスも轟さん。
今回はレビューの方も出演場面が多かったし、ちょっとタニが・・・印象薄いかも(;^_^A
私的に好きだったのはフィナーレの紫のお衣装のラントム率いる男役さんの大階段での群舞
曲も良かったし。。。「まあ本公演でラントムがこんな良いポジションで踊るなんて、立派になったもんだわ」と妙におばさんモードになってしまいました
花組でオサアサがいてユミコがいてラントムがいて・・・ああ、もう誰も花組にいないんだ~しんみり

花組と言えば、全然関係ないのだけれど安寿ミラさんのダンスコンサート「FEMALE VOL.9」
前売り当日、開始10分後にはアクセスできたのに売り切れで買えなかった
ヤンさんのダンスコンサート好きなのにちっくしょー


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