昨日、第11次チームが無事午後7時過ぎ帰ってきました(3名中1名は、本日まで残って活動します)日々の活動記録の一部を紹介します。
「名取市の地域活動支援センターの泥出し作業をしました。メンバーは福岡2名愛知県1名大阪3名。巨木撤去、泥出しなどの力作業を行いました。とてもハードな作業でした。施設長から災害時の話しを聞きました。大きな揺れの後、職員が携帯のワンセグで情報で大津波を知り約60名の利用者を車に乗せ避難したそうです。当日利用されていた方は全員無事でした。元々たまにしか利用されて無い方が亡くなったそうです。私たちの作業で地元の職員さんがたの地域ニーズの掘り起こしができれば思います。仙台空港の周辺を周りました。防風林が唐黷スり抜けたり、大津の波破壊力を実感させられました」
「事業所調査の電話かけ。そこから、建物は流されても、移転して再開しているケースも出てきまし。又、今までJDFが支援することが難しい気仙沼市でのニーズを掘り起こすことができました。早速、難民の会からの支援金1千万円の決定や津波で流された送迎の申請をしています。事業所の利用者のかたや支援員さんたちも、津波で大きな被害にあわれ方がおられます。悲惨な被災地をみて、自分は何ができているのかと考えてしまいます」
写真は支援の途中で食べた石巻焼そば
先週末、あわただしい動きが入ってきました。国会に上程されている障害者基本法一部改正法案が15日(水)に衆議院内閣委員会で審議入りが濃厚、会期延長も言われていますが、会期末22日(水)で終了の方向が強くなっているとのことで、即日審議・採決の可能性もあるとの見方も出ています。それ以外の法案が突如出てくる可能性も…。
「大連立」は実質的に始まっています。
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