▲10歳に古里を離れてから50年間、被爆者であることを黙っていました。「8月6日は大嫌い。法律でなくしてほしいぐらいだ」と語っていたのが変わったのは、ある小学生から送られた手紙でした。修学旅行で、恐ろしさを覚えながらも長崎の原爆資料館を見学した後に、「真実を伝えるため、8月6日を忘れないで」とメッセージが届けられました
▲「被爆体験を語り継げるのは、自分の世代が最後じゃないか」。張本さんは今、「全人類のために核廃絶を」の思いを伝える活動を続けています
▲焼きついた光景、健康に対する不安、偏見の眼差し…、ヒバクシャの中には、生涯自らの体験を語ることなく亡くなる方がいると聞きます。その心の奥深くには、誰も立ち入ることは出来ません
▲震災から8ヵ月、これから寒くなっていく季節が、更に被災者の生活に重くのしかかります。仮設住宅のある地域は、はじめて住む場所で右も左もわからない、湯船は狭く高く、お湯につかることが出来ない…。具体的な声に素早く対応することが求められます
▲同時に、声を出せない、声を出したくない人たちもいることに思いをはせることが大事ではないか。支援者には、これまで以上に、専門的な支援、事前準備が求められます
【今週の一句】
酒呑み川柳…
右?左?
どちっに行くの
酔っ払い
【今日はこんな一日】
http://www.birthdayflower366.com/11/11.html
【グルメ情報】
復活しました
http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270205/27060896/
【追伸】
3年ほど前に閉店した店が復活。のうどんは、お店お勧めです
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あまだのぶゆき
ちょび
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