事務局長通信

第17次宮城県派遣チーム

第17次みやぎ支援派遣チームの方から、支援に言った報告が送られてきました。みなさんに紹介します。

☆支援活動を通して感じる事がいっぱいありました。

☆大震災の状況が目の前に広がったときの衝撃、言葉を失いました

☆N福祉作業所応援では被災された職員や利用者さんと一緒に過ごし、大震災時の事を自分からようやく話しされるのを聞かせていただきました。

☆大震災後半年経つ中でずっと住まれていた家は流され自家用車は流されてて避難所生活をされてようやく仮設住宅には入居はされました。住宅環境は少しましにはなりましたが、仮設住宅が山の中で買い物や外出等が出来にくい様で不便さがあります。

☆物資がいっぱい来て障害者の方が欲しい物があれば、無償でいただけ、今まで学習して出来て来た事(金銭管理・仕事してお給料もらえて嬉しい)が出来なくなる不安が存在しています。

☆ニーズが変化していると思いました。今からは自立に向かう支援に切り替えが必要。行政機能が復活してきているからこれからは行政につなげる、地元の事業所に繋げる事が大事です。

☆地域や家族親戚とのつながり(絆)が強くあることを感じました。その中にずかずか入ると拒否反応があるので、今後もその気質に配慮して行く事が大事

☆最後に全国から来られ初対面だった支援員の方やN福祉作業所の利用者や職員さん達と交流出来て大変楽しく支援活動が出来ました。より多くの方達に東北の状況を伝えて、いかなければと思いました。また東北に来てみたいです。


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