2020年9月5日(土曜日)
※写真は2016年のタイヤ履き替え
我が家の愛車・アルトラパンモード(初期型)のメンテナンス月間となった。
2016年10月、赴任先の名古屋でこの車を買った。一年半車無しで名古屋の生活をしてみたがたとえ名古屋市中区に住んでいても不便、という結論で購入に至った。
金山駅の駅前マンションという立地に住んでいたので割高な家賃と駐車場代はかなり堪えた。といっても関東地方の家賃に比べれば60〜75%ほどの価格ではあるが。
購入時143,000km走っているなかなかの車であったが不具合はない。この車になってから軽く新車を買う理由がわからない、という域まで入っている。
名古屋時代は毎年10,000km弱走り、都内に帰ってきた去年は5,000kmの走行距離だった。
夫婦の趣味がバス釣りであり長距離を走る&ダム湖まで山道を走ることが多いため排気量の強い車への買い替えを何度か画策したが一年で二度の転居などかなり物入りが続き、かつ愛着もありいまもラパン。
中古購入時に自分でエンジン周りや制動系などをオーバーホールをした。
タイヤも即新品に履き替えて4万キロで交換、と決めていた。ちょうどタイミングを迎えた。
そう、タイヤの履き替えである。
※写真は2016年のタイヤ履き替え
名古屋の時に一度コーススレッドを踏み抜きパンク修理をしたことがあるがそれ以外はタイヤは健康。車検を通るギリギリの溝は残っているが予防点検、3年もしくは4万キロでの履き替えだ。ツルツルにはなっていない。まだクソボーズにはなってないがタイヤは重要だ。
現在ブリヂストンのNextryを履いている。当初は遠乗りをするのでecopiaへの履き替えを考えていたがpost cvd19のいま羽振りは決して良くない。転居費用も貯めているところだ。同グレードで買い替えと考えている。
ブリヂストン以外でいまより快適性が上がるなら他社も構わないと考えているがいかんせん知識が不足している。一昨日はタイヤのお勉強をしていた。
…こうやって知識って増えていくんだよね。
図書館司書をしていたころから生涯かけてどこまでOmniscientに近づけるか、ということを考えており新しく知った事は全てきちんと学ぶことにしている。
さてタイヤ。
転がり抵抗値が下がると燃費が上がる、という仕組みは理解した。他方トレードオフとしてブレーキ制動距離が延びる仕組も理解できる。今のタイヤがギュッと止まらずラパンのブレーキしょぼいなくらいに思っていたがタイヤの省エネ性能の代償なのかもしれない。
パワーの伝達ということを考えると山登りが多いなら燃費なんかクソ食らえ、食いつきの良いスポーツタイヤの方がいいのでは?ということも思うがここで迷うとまた面倒なのでホイールのカスタムはせず世間一般と同じにしようと決めた。…少しは大人になった(笑)
最近はどのタイヤにするかそればかり考えている。
ブリヂストンなら4本12,000円程度、ダンロップなら18,000円。
悩ましいわぁ。9月いっぱいこのことを考えていると思う。