vitamin bass "B3"

ベース、時々釣り・メタル

2020/09/17 au revoir Vincent

2020-09-17 17:11:00 | 日記
2020年9月17日(木)天気 曇

釣りに行けない、釣りに行ってもストレスなくルアーを投げられない日々を過ごしていた。
ヴィンスことびん沼川は根がかりが酷く「ここにルアーを落とせば釣れる」というピンポイントにルアーを投げ込むと水中に沈んだサムシング(布生地の何かだろうか?)に引っ掛かりルアーを無くしてしまう。

毎度毎度1時間で3つ無くしたら釣りをする気もなくす。
中古店で安く買っているとはいえタダではないし水中に人工物を残してしまうことは罪悪感居た堪れない。


今日は初めて入間川へ。
…いや初めてではないか。2012〜2013年に前回川越に住んでいた頃今回よりかなり下流のエリアで釣りをしたことがある。

入間川にスモールマウスバスが入り込んでいる、という情報が流れるより少し前だったと思う。あの鱗模様はラージマウスじゃ無い。まさかスモールなのか?そんな幻を見ているかのような感覚になった釣行だった(釣れなかった)


今日はどこに車を止められるか、どのコースで川辺まで行けるかの確認だけのつもりで来た。
で、念のため竿一本だけ持ってきたわけだ。

ヴィンスで投げていたGary YamamotoのSuper Grabを3.5gのジグヘッドをルアーチェンジすることなくそのまま投げ込み一投目にあたりがあった。
普通ならワームであたりがあればそのままワームを投げるんだろうがソフトルアーに自信がなく逆にハードルアーに圧倒的に自信がある私はここでバイブレーションに結び換え。さっきあたりがあった辺りでボイル発生のため迷わずバイブレーションを投げ込み。


ルアーチェンジ後一投目。
ディスタンスは下流方向30mくらい。
強い流れの中の少し鈍いアタリ。

流れに逆らうように下流側から上流への巻き上げ。確実に魚はついてる。そして凄まじく泳ぐ。これは鯉をかけちゃったかな…と思ったが足元まで寄せてバスだと分かった。

水面まで約2m。抜きあげるしかない。
新調した釣竿、ポイズン・グロリアスの初フィッシュは…


スモールマウスバス!
マジで入間川に繁殖してるんだな…。




36cmだが小貝川でかけた45cmのラージマウスより巻き上げに苦労した。リアフックがエラにかかっていたのであまり頭を振られなかったので比較的楽には寄せられた。

最近ベイトリールに8lbの釣り糸を巻いていたのを12lbに上げていた。ラインブレイクを気にせず勝負できるのは気が楽だ。


大江川(岐阜県養老町)のラージマウスと比べてみよう。


入間川のスモールマウスバスのほうが体高は大きいし筋肉のパンパン度合いが違う。これが急流の川育ちのスモールマウスバスか。


家から近いし根がかりもしない。
…ヴィンスから足が遠のきそうだな。


場合によっては明日も仕事の前にやりにいこうかしら。



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