なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

類乾癬です。尋常性乾癬としての治療からトータル224日目(8月17日)の写真です

2022年08月18日 12時52分23秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

***** いつもの定例先出し文面 (ここから) *****

一部の人だけが、中年オッサンの裸体に興味を示してなにやらアクセスのあるこのシリーズです。

と、ふざけて書いてますが同じような皮膚病を患っている方にしたら、他人の皮膚ってどんな治療でどうなっていったのよって興味あるだろうってのも事実でしょうし、そんな用途で興味ある人がいるのかなー。

私の場合はブログ友達への現状報告ってことですけど....

えーと、私の赤いキスマークぶつぶつは乾癬ではありません。類乾癬です。なので乾癬患者さんへの情報価値があるかわわからないのでご承知ください。

***** いつもの定例先出し文面 (ここまで) *****

 

前回にまじめに皮膚ネタを書いたのは8月6日ですね。

その時のブログ記事は次のところ

2022年8月6日のブログ記事:類乾癬です。尋常性乾癬としての治療からトータル207日目(7月31日)の写真です

前回の記事の写真と今回の写真を見比べたら、どのような変化があったのかがわかってもらえるかと思います。

 

お盆明けに大病院へ通院しました。

そして、新たな局面へ突入です。

いつものように主治医へ挨拶から始まります。

私から「類乾癬キスマークは減ってきていると思うんだけど、前回のニキビっていうてたやつが一気に増えたよー。脇の下に大きい発疹が突然でたよ」って説明。

説明しながら、服脱ぎまっせとしているのですが、先生よりストップ。

主治医「ちょっとそのままのポーズで止まって、そこに見たいのあるねん」って...

まあー、そんなこんなで診察がスタート。

主治医は紫外線治療を止めて1か月の状態観察が目的だったはず、一気に発疹増えたりしてなーい。ってのを見たかったのだろうと思う。

服を脱いだら....

主治医「あらーっ。それまずいよー。」って先生の目が丸くなっているよ。

まずは、左上腕脇の下に突然できた大きい発疹の確認。

ビンセントでゴシゴシ鱗屑無し。中央赤色発疹だが膨らみなし。赤色部の皮膚は薄く柔らかい。中央が白色ではないので白癬菌ではないだろう。赤色部のテカリ加減より類乾癬キスマークが激しく出ていると思う。ということで、こやつに主治医はあまり興味なしでドボベットを塗るようにと...

唇のできものも見てもらう。真剣な目つきで見てもらって「口角炎で大したことない。ほっといて大丈夫」

で、本命ですよ。

肩、腕、胸に大量に新規発疹したニキビ状のやつ。これを問題視しています。

主治医「ステロイド治療ででたら面倒なやつだよ。真菌にやられている類に見えるよ。これは検査するよ」って...

簡易検査の段取りをゴソゴソはじめる主治医に続けて説明する私。

私「前回に肩にニキビがあるって薬くれたやん。あの薬塗り続けてたんやけど、最初の肩のやつは3日もしたら枯れたんやけど、こやつらはどんどん増えよるねん」

主治医「前回のニキビと顔がちゃうねん。そのブツブツは別物やで。いつから増えだした?」とかで....

プレパレートでてきたー。プレパレートをアルコールランプで炙っている。

ちょっとしてからビンセントを握りしめてニマニマしている主治医。

主治医「痛いで、膿出しするで、ニキビつぶすで」といいながら覆いかぶってくる。

はい、あうあうという図を超えて....。膿を回収された。

主治医「ちょっと調べてくるわ。服を整えて待っててね」

とかで、すぐに戻ってきて

主治医「真菌確定です。マラセチアってカビが毛根に入り込んで繁殖してカビの排泄物が....云々....」いろいろと説明してくれます。

まあー要するに、常在菌繁殖に負けている。ステロイド治療で免疫が弱くなっている皮膚と、ステロイド基剤の脂分を食べて増えている。等々、ステロイド治療していたら出てくる厄介なやつだそうです。

私の場合は初期の検査で真菌は大丈夫って判断だったんだけど、ステロイド始めてからの初めての夏だしね、こういうのもあるよね的な....

マラセチアも初動をしくじると、ずーっと繰り返す可能性があるとかで、何年も治療している人がいるので今やるよ。というより、一気にマラセチアが増えて全身侵される可能性もあるので早期に叩くよとなりまして、しばらくは類乾癬ではなくマラセチア撃退が主流になります。

といっても、真菌退治の定番コースだそうです。

えーと、マラセチアのどのタイプがはびこっているのか?といった細かい検査になりました。マラセチアのタイプによって、脂漏性皮膚炎、癜風といった症状が出る出ないがあって、それぞれに薬の種類良し悪しがあってということだそうです。

そうそう、マイコプラズマが云々って説明もありました。(詳細はブログでは省きますよ)

で、こんな薬が増えました。まずはこやつでいってみようってことでした。

「ルリッド錠150mg」抗生物質飲み薬です。

「ニゾラールクリーム10g」真菌増殖阻害の塗り薬

はあーっ。また薬が増えたー。病人街道をまっしぐらってか?

 

真菌起因なのならシャワーを浴びていい?でもシャワーすると高い塗り薬を洗い流してもったいないよ。って確認しました。

塗り薬は6時間ほどで概ね吸収される。就寝前に塗っておけば日中のシャワーはいいとのこと。というか日中シャワーできるのであればしたほうがいいと。

日焼けしていいか?海で裸体さらしていいか?との確認もしてみた。OKとのこと。

まあーそんな盆明けの一日でした。ふーっ大病院へ行くと一日ずーっと病院にいないといけないよ。冷房効いているからいいけど人が多いのでコロナリスクもねー。人のいないところを求めて病院内をプチ探検でした。(人がほぼいないところを見つける。そして通過する看護師にどうしてここに居るの?迷子なの?って問い詰めらるのです)

 

って、ことでブツブツ肌オッサンの汚い写真を出しますよ。

汚い裸体を見たくない人は、ここで退散してください。

ではでは、汚い裸体をだしますよ。

2022年08月17日撮影です。

尋常性乾癬として近所の街医者にかかってから通算224日目

某大学病院にかかってから169日目です。某大学病院からは類乾癬として治療しています。

 

胸周りの写真

首から胸の谷間に微妙なピンク色が広がっているのがわかりますか?

これが癜風になったりしないか主治医が気にしてました。

小さい小さい輪郭くっきりの点がマラセチア毛包炎です。

それなりサイズのもわっとした発疹が類乾癬です。

 

背中の写真

背中も肩甲骨の内側とかにもわっとピンク色の部分があるでしょ。それが癜風になったりしないか...

右腕脇周辺の小さい点はマラセチア毛包炎です。

マラセチア毛包炎って背中ニキビとして広がるパターンが多いらしい。皮脂成分が多い場所に広がるってことなんですが、私の場合はドボネックスとドボベッドといったステロイド軟膏を塗っていたところに広がっているので、背中にはそんなに存在していないってことらしいです。

 

右肩周辺の写真

体幹右半分にマラセチア毛包炎多く分布。というか類乾癬が右半分に多かったからね。その治療で軟膏を塗っていたところに広がっているという。

 

左腕肘内側写真

せっかく類乾癬症状が治まったと思ったら、勢いよくマラセチア毛包炎が出張ってきてます。

 

右腕脇部分。汚い腋毛が写っているのはごめんなさい。

この大きい発疹は類乾癬のものとされました。

新タイプの発疹ではなかったのでプチ安堵です。

 

以上、とりあえずの皮膚病報告でした。

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類乾癬です。尋常性乾癬としての治療からトータル207日目(7月31日)の写真です

2022年08月06日 22時55分15秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

一部の人だけが、中年オッサンの裸体に興味を示してなにやらアクセスのあるこのシリーズです。

と、ふざけて書いてますが同じような皮膚病を患っている方にしたら、他人の皮膚ってどんな治療でどうなっていったのよって興味あるだろうってのも事実でしょうし、そんな用途で興味ある人がいるのかなー。

私の場合はブログ友達への現状報告ってことですけど....

えーと、私の赤いキスマークぶつぶつは乾癬ではありません。類乾癬です。なので乾癬患者さんへの情報価値があるかわわからないのでご承知ください。

 

3月中頃から、全身紫外線光線治療を受けました。(過去形になってますよ)

2022年7月6日までに16回光線を浴びてます。最初の1か月は300mJを週2回、2か月目からは350mJを週1回でした。

7月13日の診察にて一旦紫外線治療を中断しようとなりました。

なんで?どうして?と思うでしょ。

5月末にコロナワクチン3回目を接種して、その翌日に自宅に自動車がぶっこまれました。そのダブルパンチでストレスがすごかったらしく副作用が激しくて、結果として新しい発疹がどかんとでたんです。

その発疹を紫外線治療でつぶすのですが、なかなかにです。

主治医曰く、紫外線治療はまだ歴史が浅い治療のため副作用もはっきりしていない。怖いのは新規発生する発疹が紫外線耐性ができたらまずいとのこと。

といっても紫外線耐性になるかどうかもまだ未知数なので用心することにこしたことはない。とかで....

紫外線治療は一時中断となりました。

くそーっ、紫外線治療でいい感じに消えていたのに、自動車ぶっこんだオッサンを恨むぞー。

 

前回にまじめに皮膚ネタを書いたのは6月15日ですね。

その時のブログ記事は次のところ

2022年6月15日のブログ記事:類乾癬です。ブルーの光に包まれる治療進めてます。尋常性乾癬としての治療からトータル137日目の写真です。

前回の記事の写真と今回の写真を見比べたら、どのような変化があったのかがわかってもらえるかと思います。

 

って、ことで大した変化が見られないブツブツ肌オッサンの汚い写真を出しますよ。

汚い裸体を見たくない人は、ここで退散してください。

ではでは、汚い裸体をだしますよ。

2022年07月31日撮影です。

尋常性乾癬として近所の街医者にかかってから通算207日目

某大学病院にかかってから152日目です。某大学病院からは類乾癬として治療しています。

これでもけっこう発疹の面積は減ったんですよ。

主治医の判定では紫外線がめっちゃ効いているんだそうです。

ここまで減るとは思っていなかったってことで...

胸下のみぞおち部分の写真です。あのモザイクちぐはぐ模様だった皮膚がこんなんなりました。

皮膚病を患っている方でご覧になっている方は気づくでしょ。

これって類乾癬とは違う身近なやつが発症しているよね。

次はダッチューノポーズです。

肘内側の黒いあざはここまで消えました。

首部分の発疹です。

自宅に自動車飛込事故の後で新規発症した発疹は大きくなってピンク島を広げているのです。

以前からあった発疹は紫外線でかなり退治できたのだけど、新規発疹部には反応がどうなの?と主治医が勘ぐったのよ。だから紫外線治療一時中断ね。

そうそう、3月に検体採取のために手術したところはどうなったかというと...

手術から4か月以上たってますが、15mmほどの発疹で残ってます。それも丘状に盛り上がってますよ。って、ことで皮膚病で検体摘出手術をされる方は後々の発疹の治りが悪くなることを考慮して目立たない場所にしましょう。

摘出手術のときに発疹を綺麗に切り取ってくれたらいいのにね。

発疹境界線をちょっとだけ切り取るんだものねー。

右肩部分です。

肩は服の重みで布の摩擦があるからねーなかなかにですよ。

で、そういう服が擦れる箇所にですね、新たな症状です。

毛嚢炎(ニキビ)が多数発生です。

主治医の説明では、ステロイド軟こうを用いていると皮膚免疫を抑えているので毛嚢炎ができるんだそうです。

夏場だしね、一日中汗かいて蛙肌ベトベト状態だしね。

クーラーの効いた部屋にいる人は毛嚢炎はでにくいんだけどなー。って突っ込まれたんだけど....

激貧家庭の我が家にはエアコンありません。自宅仕事なのでもちろんエアコンのない中でベトベト蛙肌24時間ですよ。

以前は昼間に水風呂に入ったりしていたのですが、軟膏塗り治療をしているので水風呂はもちろんシャワーで軟膏を落とすようなことしたくないからねー。

ということで、今となっては類乾癬の発疹よりも毛嚢炎が多いかも?

もちろん毛嚢炎用の薬ももらってますよ。

類乾癬と毛嚢炎を塗り分けするのが面倒だよー。

左肩と左頬です。

頬を見てください。

顔にも発疹でているでしょ。

どうしたものかなー。顔だよ。

私の場合は右目じりに目立つ発疹がありまして、右目だけピンクのアイシャドウになっているのよ。

変なおじさんモード全開の顔になっています。

 

で、日にちは変わります。

2022年8月3日です。

左腕の脇付け根に新たな発疹です。

それも発現パターンが違います。突然に硬貨サイズの大きい紅斑です。

汚い腋毛が写っているのは許してね

二重の的柄ですよ。

この発疹がものすごく痒いのよ。

今までの発疹と症状が違います。突然の大物だし、そしてめっちゃ痒い。となると....

虫刺され?かぶれ?または、ニキビのように細菌がなにか悪さしている?トビヒがいきなりこんなにひどくなったとか?

と、類乾癬のやつではないのでは?とド素人判断です。

とりあえず毛嚢炎用の薬塗って細菌を滅してみることにしました。

さてさて、この新規発疹ってなんなんでしようね。

ちなみにネットで見たら....

細菌系の炎症紅斑発疹もだけど、ライム病とか、リンパが云々の怖いやつが出てくるのよ。

リンパが云々ってのが類乾癬だからなー。

脇のそばってリンパ節が云々.....。

って怖い要素はあるのですが、私にそこまでの知識はないのでストレスを溜めないためにポジティブにトビヒをひどくしてしまったのさと考えることにしています。

 

以上、とりあえずの皮膚病報告でした。

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6月の類乾癬の肌写真....。ガーン、削除してしまったらしい

2022年07月31日 15時43分30秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

6月中頃に撮影したんだけどなー。パソコンから間違って削除したみたい。

かといって写真無しってのもつまらないと思うので、とりあえずで本日の一枚を撮影しました。

左脚の裏側です。膝裏からふくらはぎ裏です。

ブツブツピンク発疹写真を楽しみにしている方はこの写真一枚だけでごめんね。

 

では、本題です。

 

8月からはカラ元気モードになろう。と決めて昨日から放置プレーしたままのブログネタをごそごそとしているんです。

そうそう。6月中頃に類乾癬の治療途中結果を出そうと思って撮影しているんです。

それを本日のブログネタにしよう。

って、パソコンの中を探します。

ここのフォルダーに入れているはずなんですけど....

ロケット自動車ぶっこんできた事案の写真はたくさんあるんだけど....

くそーっ。ストレス一杯で体調崩したときに削除しているみたいだー。

ゴミ箱も先週中ごろに削除したんだよ。ってことで、二度と復活しない写真データです。(デジカメのSDメモリーも先週にフォーマットしているという...)

ということで、肝心の写真がありません。

6月中頃には劇的な変化があったのよ。だから写真出したかったー。くそーっ。

と悔やんでも仕方ないです。

一部の、乾癬マニアの方、ヌーディスト中年を楽しみにされていた方には申し訳ありません。

 

尚、症状としては治療が功を成して良い方向に向かってます。

7月13日から、紫外線治療を一時中断となりました。緊急事態症状だったものは脱して安定状態へ持ってこれたのでは?というのが主治医の判断で、光線治療をしないで新規発疹を止めることができるのかというのをテストしています。

まあー、そういった内容も含めて、近日に発疹裸体撮影して現状をブログに書き記して記録したいと思っています。

乾癬マニアの方はもうちょっとお待ちください。

 

 

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類乾癬です。ブルーの光に包まれる治療進めてます。尋常性乾癬としての治療からトータル137日目の写真です。

2022年06月15日 21時34分47秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

なんだかんだと忙しくてすっかり失念されていた記事です。

実は5月28日にこの記事を書きかけで止まってました。

なんで?そりゃー.....

ブログ記事を書いている最中にロケット自動車が我が家へぶっこんできたんですよ。

以降は飛んでもない事態になりすっかり類乾癬の書きかけネタは放置プレイしてました。

そのネタを引っ張ってきて補正しながら書きます。

 

まずは類乾癬とは違う話からです。

昨日にコロナワクチン3回目を接種しました。(昨日とありますが、5月27日にワクチン受けてます。それから記事書きかけで放置していたってことです)

種類はファイザーです。13時43分に左腕に注射です。

副作用は出ますよ。

昨日は接種後ずーっと左腕が筋肉痛です。なぜか左わき腹にチクチクってのを感じることもあり、まさかの帯状疱疹とかになるなよとプチスリルです。

今朝は全身倦怠感で起床です。起床時体温は37.2℃です。

朝食を食べている間も体温上昇して朝食後37.8℃です。ここで風邪薬を飲みました。

とかなんとかで....

コロナワクチン1回目2回目と副作用があったので3回目もあるだろうと今日明日は何の予定も入れてません。仕事もしないことにして、事務所の掃除といった片付けもしないことにしました。

嫁と外へ出歩くのもやめておこうときめました。(外へ出かけると馬鹿夫婦はすぐについで作業を始めてしまうから)

ついては。土日は自宅で時間ありです。そうなると放置気味のブログを書きましょう。

ってので、しばらく情報を出してなかった私の皮膚病ネタです。

 

そして、自動車が自宅にぶっこんできてと不幸がじまったのでした....。自宅にぶっこんできたネタはすでに書いているからここでは省略ね。

コロナワクチンの副反応ネタもなかなかなんですよ。

それは別記事でまた書きますね。ちなみに接種後3日目に38.9度までいきましたよ。

 

前回に皮膚病ネタを書いたのは4月16日ですね。

その時のブログ記事は次のところ

2022年4月16日のブログ記事:類乾癬??、尋常線乾癬としての治療開始から101日目、生検結果も中途半端に

それからは病名は類乾癬となり、類乾癬としての治療を進めてます。

先生が気をくばっているのは、類乾癬肌を広げないことでした。類乾癬は適状から局面へ紅斑を広げると皮膚リンパ腫へ進行確率高いとのこと。また適状でも数が多いと多発発症ポーエン病(皮膚癌ですよ)への展開も考えられる。脇の下といった皮膚が薄いところの汗腺部にもパジェット病(これも皮膚癌)へ進行するリスクもある。

ついては、いきなり紅斑を消滅するのではなく、まずは今の状況から新規発疹を作らないようにしていこうでした。

さらに私の場合は以前の病院で治療したときに無駄にベリーストロングの軟膏を発疹箇所以外の部位にも塗ろって指導されてストロイド後遺症的な感じにもなっていたんです。なのでステロイドを含まない軟膏で治療を進めてました。

(以前の病院では指導通り塗っていないだろう、だから治らない。新規発疹場所がわからないのなら発疹していない正常肌部分にも予防効果を狙ってベリーストロング軟膏を塗り広げろ、全身に塗りたくれというものです。これってめっちゃやばいことしていたということですよね。もちろん以前の先生指導通りにに塗っていたのですが尋常線乾癬ではなかったのだから治らずに酷くなっていったってことです)

ついては今の先生の判断はできるだけ軟膏を塗る箇所を減らしたい。塗る面積が減ってきたらステロイド軟膏での反応を見てみたいという治療方針になりました。(表面上の皮膚疾患は短期間ステロイドを用いて抑えてからステロイド無しで様子を見て、またステロイドと、それを繰り返して徐々に回復していくのが体の負担が少ない結果的にきれいに治る方法とのことでした。以前の病院で処方されていた漫然とステロイドを塗るのは避けたいとのこと)

それで、類乾癬には紫外線治療となりました。

紫外線治療って皮膚病で用いるのはけっこうな重度の時だそうです。

塗り薬で処置できるなら塗り薬がいいんだそうです。

でも、私の場合は以前の医者が処方した間違ったステロイド治療が影響しているので、ステロイドはまだ使いたくないし、発疹面積も広いし.....。

先生としては、頻繁に通うのは大変でしょ。徐々に良くなっているのは間違いないからステロイド無し塗り薬で1か月様子見てからで、それで新規発疹が止まらないようなら光線治療にしない?と提案されたのよ。

私は光線治療に興味があったので、是非に光線治療をしたい。1か月仕事しないで頻繁に通うよ。と申し出たら、あっさりと光線治療となりました。

 

さてさて、この光線治療ですよ。

全身に紫外線を浴びるんです。癌リスクがないとされるナローバンドUVB照射装置の中に入るんです。

わかってもらえます?機械の中に入るんですよ。男性は睾丸に紫外線を当ててはいけないとかでビキニパンツだけの姿で機械の中へ。

紫外線は目に悪いので保護グラスをかけるのですが、それがスパイ映画のような横長のサングラスです。側面から光線が入らないように顔に密着するタイプです。もちろん真っ黒ですよ。

そんな出で立ちで丸い筒で壁が全部蛍光灯のシャワールームのような個室空間に入ります。

まるで昭和のSF映画のようですよ。

2本のダンスポールがあるんですよ。そのダンスポールを両手で握りしめて立ち姿のままで....

保護クラスをしてますが目をつぶるのです。

スイッチオンすると.....

保護グラスしているのに、目をつぶっているのに、青い光が見えるという。どれだけすごい青色光線なんだよ。

ファンが上から回っていてそれらしい機械音がして微妙な温風を感じます。すぐに全身がほんのりあったかくなっていく。

なんだろう。青い光に包まれて心地よくなっていくんですよ。ほんのりとあったかくなるのが気持ちいい。

そうそう、私の場合は....

あちこちに光照射したいので機械の中でダンスポールを握りしめて微妙にくねり踊りしています。

切れのない「江頭2:50」状態ですよ。

技師さんには「中で踊っていいか?」(本当にそう尋ねたら、踊るってどういうこと?って真顔で返答された)って確認してますよ。

目をつぶって照射するので自立できずに倒れる人がいる。その転倒防止のためにダンスポールを握りしめて立ち姿になる。普通は断るんだけど、機械を壊さないというのが前提で、必ず片手はポールを握っていること、どたどた音をさせない範疇で密かに一人ディスコはいいよ。って許可もらってます。

もちろん青い光でウキウキハイテンションでゴーゴーモンキーダンスしているのと違うよ。脇の下や股間にも照射したいので、今はここに光線が当たっているはずと意識していろんな向きに体をくねらせているんですよ。

その光線ダンスポール機械をスマホ撮影していいかと確認したのですが、院内の撮影はしないでくれと断られた。ちーっ。この不思議体裁の治療マシンを撮影したかったぞ。

機械の型番は押えてきたよ。

ドイツ製の Waldmann UV7002 というやつ。「Waldmenn」は「ワルドマン」と呼びます。

そのものドイツのメーカーホームページに機械の紹介がありました。そちらのURLを記しておくのでどんなSFマシンやねん。と興味ある方は見てください。(ドイツのホームページへ繋がりますよ)

Waldmann - Engineers of Light - UV 7002

他所の病院ですが、この機械について詳しく説明しているpdfファイルがあったのでそちらへもリンクしておきます。

https://www.kansaih.johas.go.jp/wp-content/uploads/2016/12/kanrou_net_25.pdf

この機械にて最初の入門編照射量300mJというのを8回こなしました。週2回照射です。途中GWで1週抜けているので5週間かかってます。

照射時間は時間でしているのか?紫外線蛍光灯だから古くなってきたら高線量が減るのではないか?とかの疑問を抱く私は馬鹿者なんでしょうね。

素直に技師さんに質問しています。

この機械って光線量を測定しなから照射するんだそうです。基本的に照射時間に変化はないはずだけど指摘したように定期メンテ時期が近づくと蛍光灯光線量が弱くなるので照射時間が増えるんだそうです。あと湿度や温度とか動力電源の揺らぎってのもあって光線量は変化するので自動測定して勝手に照射時間を機械が判定している。技師さんは目的照射量を設定してスタートしている。ってことでした。

こういった会話を私が着替えしている間に関西弁でなれなれしく無駄話している図を想像してねん。技師さんは質問したらいろんなボケ突っ込み返してくれるので話題にはことかかさないよん。それが関西クオリティーってか(笑)

ちなみなに私の場合の照射時間は1分程度だと思います。(正確に時間を図ったことはありません。サウナみたいにこれからええ感じに温かくなるんよってところでパチンと終了して技師さんのかわいい声がするのよ)

ちなみに技師さんの弁では....

紫外線治療マシンを使用したら後の掃除が大変なのよ。とのことです。

施術時間より掃除時間の方が時間がかかるって、アルコール握りしめているんよね。

 

さてさて、紫外線治療は1か月を1クールとして進めています。

つまり1か月単位で主治医の診察判定があるんです。

紫外線治療最初の1か月を終えてどうなったかの、ブツブツ肌オッサンの汚い写真を出しますよ。

汚い裸体を見たくない人は、ここで退散してください。

ではでは、汚い裸体をだしますよ。

赤いブツブツは主張してますが、白く脱色していたところがなくなったと思いません?

実は紫外線治療でここまで良くなるかーって主治医が驚いていたのよ。

私にしたら「赤いブツブツあるやん。まだ新規発疹発生しよるよ」と口をとんがらせてブツブツと言うのですが、この手の皮膚病で1か月の紫外線治療でここまで良くなるのはとてもとてもすごいことなんだそうです。本当かよー。

胸下のみぞおち部分の写真ね。

赤黒白に鼠色ってちぐはぐモザイク色で凸凹していた部分が、なにやら人の肌みたいになってきたでしょ。まだまだブツブツはあるんですけどね。

大きい紅斑を描いていた箇所は、紅斑の核心部は小さい発疹として残った形で残りは薄いアザのような感じになっていきます。

で、後発出現の肘内側部分です。前回に写真出したときは発疹誠意拡大中だったとろですよ。

まずはダッチューのポーズから

左腕の大きい紅斑部分はこうなりました。核心部の発疹が数か所あるのわかるでしょ。

右肘内側はこうなりました。

そして、首回りですが....ひどくなっているのよねー

と、ここまでが5月21日の写真です。

 

えーと、今は6月15日だね。

ということで、実は紫外線治療2セット目も終了しています。

さらに本日に主治医の診察で評価判定がありまして....

うふふふ.....。

帰宅してから裸体撮影したので、また後日にブログ記事に出しますね。

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類乾癬??、尋常線乾癬としての治療開始から101日目、生検結果も中途半端に

2022年04月16日 23時31分09秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

一部の人だけが熱心に反応してくれている皮膚病ネタです。

どうして、おっさん皮膚ネタがプチ人気なのか謎です。

 

皮膚生検の結果が出ましたのでそのネタがでますよ。

ということで日付順に書いていきます。

 

2022年4月7日、患部にわかりやすい症状が出ているのでそれを写真撮影です。

自分の体って自分で撮影するのが難しいのよね。なので嫁にカメラマンしてもらってます。

私が「ここをこの角度で、このぐらいの画角で撮影しろ」と指示するのですが嫁に一眼レフは難しいらしく、お約束の馬鹿な漫才が展開されるのです。

いい機会なので「俺の裸体を写せ」と理由をつけて嫁にカメラを覚えてもらうという邪な考えもおこりつつあります。

以前の病院で処方された、「免疫抑制剤」+「ステロイド入りビタミンD3軟膏」では、薬が効きすぎるのか炎症色素脱色にて皮膚が白斑したんです。

今の大病院では、脱免疫抑制剤、脱ステロイドにて、「ビタミンD3軟膏」だけでの治療です。

その塗薬にてこのように変化していくって写真です。

軟膏を2週間ほど塗ると大きい丸い紅斑が薄く引いていきます。薄い茶色いあざのような感じになり、中央に赤い小さい点が残ります。

中央の赤い点は、そのまま消えていくものもあれば、黒い芯になって排出されるものもあります。

ということで、このタイミングで私も薄々感じとるのです。

これって乾癬じゃないよね。

 

2022年4月13日、いよいよ大病院で運命の告知日です。

心して大病院へ向かいます。

頭よくて学生でここに通えたらよかったのに、患者としてここに通うことになるとは思ってもみませんでした。

この日はものすごく患者が多く、予約診察が2時間遅れでした。

私は午前の最終患者です。もちろん午後の時間に突入でした。

私が呼ばれた時には主治医が疲弊してました。もちろんちゃんと診察してくれますよ。それでも、なにやら私との無駄口はいつもより多いという。

って、そんな主治医とのなれ合い漫才は置いときます。

生検結果ですよ。結論は確定診断に至らずです。

主治医は生検のタイミングにて「乾癬」ではなく「類乾癬」と臨床診断していました。「類乾癬」って乾癬のような表情を肌に示す皮膚疾患全般ということです。つまり明確ではない紅斑と皮膚滑落を伴う疾患ってことらしい。

参考までに「類乾癬」について説明されているURLをリンクしときます。

 

類乾癬 - 14. 皮膚疾患 - MSDマニュアル プロフェッショナル版

MSDマニュアル プロフェッショナル版

 
 

類乾癬とは - コトバンク

六訂版 家庭医学大全科 - 類乾癬の用語解説 - どんな病気か 類乾癬とは、(尋常性(じんじょうせい))乾癬に似ていて乾癬でないという意味です。乾癬との大きな違いは、発疹...

コトバンク

 

その謎な「類乾癬」でも的確な病名のものがあり、それを絞り込むための病理診断ということです。

私からも、ガン系の類ではないか調べてくれって言うているので、細胞とリンパから発生する皮膚がんは調べるよとなってました。そんなちまちまとして調査をするためなのか、たまたま病院が忙しい4月からなのか病理診断に1か月かかりました。

結果を要約すると、真皮浅表の血管周辺にリンパ球が見うけられるのみ。表皮一部に錯角化あり。他に異変は無し。それって、一般的な湿疹と同じということで...

体のあちこちに大量に湿疹が広がっているということらしいです。

細胞とリンパに異常はないとのことで、「パジェット病」「ボーエン病」「菌状息肉症」といった類乾癬の中でもやばい癌の類ではないのでとりあえず安心するように。とのこと。ただし生検摘出した部位だけの話だよ。他の部位にそいつらが隠れていたら結果に出てないからね、まだ謎には違いないから用心するよ。ってことです。

発疹部に薬を塗ることで改善しているのは間違いないらしく、薬でよくなるものは癌の確立は非常に低いという、そんな説明もあったなー。

似ている症状でジベルばら色粃糠疹というのもあるんだけど、発疹期間と年齢を考えるとそれではないだろう。

 

ジベルばら色粃糠疹 - Wikipedia

 
 

ばら色粃糠疹 - 17. 皮膚の病気 - MSDマニュアル家庭版

MSDマニュアル家庭版

 

肘内側に鼠径部といった後から出現して現在拡張中の患部をしつこく先生に見せつけました。

間擦疹に見えるけど、出方が今までの発疹とも似ているのよねー。とかでなんとも判断できないとのことです。

この手の湿疹で効果があると思う薬はあるんよ。薬変えてみる?ステロイド入っているよ。って....

先生はわかっていてそんな確認してきやがる。だってニヤニヤしているんだもの。

脱ステロイド中だからやりません。今の薬で継続です。

しつこい皮膚の発疹を「慢性蕁麻疹」というのだけど、それも何が原因かわからない発疹をそう呼ぶ。発疹に皮むけがついていてなにかよくわからんものを「類乾癬」と呼ぶ。だから「類乾癬」という括りになるんだけど、それは確定診断ではなく、今は臨床診断継続ということらしいです。

で、薬に反応があること、新しく発疹出現あるが激しくないこと(スピードが遅い、かつ、広範囲ではない)、犯人が明確ではないので新戦略はやりにくいこと、それらより現状様子見として1か月今の塗り薬継続で行かない?と言われてしまった。

えっ?類乾癬といった発疹は日サロって前回言うたやん?それせーへんのん?って私が不平を言うたら...

日サロに通ってもらうまでもないと思うんよ。確かに日サロは効き目があると思うよ。でも時間さいて通ってもらうのが気の毒な気がして...

って、先生が気を使ってくれるんかーい。

日サロにプチ興味がある私です。日サロコースを覚悟してこの先1か月は仕事なんてできないと覚悟もしていました。(通院日は実質仕事している時間はありません。実質1日かかりの通院ですよ。)

それを告げたら...。

これから週に2回の日サロ通い決定です。

日サロって書いてますが、紫外線治療のことね。全身をブルーの光に包まれるやつですよ。

で、ブログを書いている今です。

すでに日サロを2回こなしました。

日サロネタについては、後日に別記事でブログに書きます。

 

2022年4月15日

とりあえずの幹部写真です。今回は中年オッサンの裸体はありませんよ。

最近勢力を広げている患部より。両腕の肘内側を見せます。

以前は体幹に発疹が出現していたのですが、2週間ぐらい前から皮膚が薄くてこすれる部位に発疹が出現するパターンになっています。

皮膚科の先生がいうには、ステロイドで薄くなった皮膚が触れ合うことでキズがついて湿疹から発疹へなっているのではなかろうか?とのこと。でも発疹の表現が今までの丸い紅斑になっている所と似ているのでなんともというやつです。

今までと同じ奴が出現している可能性もあるので、紅斑部と同じビタミンD3軟膏を塗るように指導されています。

以前の紅斑発疹と比較したらまだ湿疹に近い表現ですが光沢のある肌になり皮むけに向かっているように見えます。

こやつが丸い紅斑になるのか、紅斑になったら連結して赤い島になるのか観察中です。

その他の新規発疹にて、ニキビ状に出現するパターンが現れました。

ステロイドがいつまで体に残るのかはしりませんが、先生の説明ではステロイドが抜けてくると発疹の仕方が変わるかも?というてたからなー。これがそうなのかなー。

それとは別に、以前の医者が出したステロイド入り軟膏をして1.5か月目ぐらいから指先が痺れているのよね。今も痺れているんよ。脱ステロイドで痺れが失せないか期待しているんだけどどうなんでしょうねー。(もちろん先生にはくどいといわれるぐらいに指先痺れるねん、キーボード叩くのが気持ち悪いねんって言うてます)

裸体は出しませんが、おなかのアップ写真です。

みぞおちの写真ですよ。

紅斑発疹が広がって繋がって真っ赤になっていた部分です。

ステロイド入り軟膏で変化があった部分は白く色素脱色したままです。(写真ではわかりにくいと思いますが薄く白くなっている部分です)

ビタミンD3軟膏では紅斑が薄茶色のシミのようになります。これは先生の期待している直り方だそうです。どんどん茶色が薄くなっていくはずだそうです。

さらにアップ写真です。

個々の毛穴が赤いでしょ。

これを先生に見せつけてきているんですが発疹肌にはあるある事案とのことみたいです。

ちなみに毛穴で真菌の類が云々というのは顕微鏡検査で問題なしとなっています。

 

2022年4月17日、尋常線乾癬としての治療開始から101日目ですよ。

日サロを2回経験して患部に変化ありなのよ。

というか、今まで患部と思っていなかった箇所も実はそうだったのか?こんな小さいやつがいたのか?という新しい発見をしているところです。

日サロネタについては後日に書きます。

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尋常性乾癬治療開始して78日目、生検結果待ちの今日この頃

2022年03月24日 23時39分09秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

今日は1日まったりと自由時間にしてやる。そう決めました。

かと言って遠くにでかけるような金銭的余裕はまったくありませんので、溜まりまくったブログネタを少し片づけます。(溜まったネタを全部片づけるのと違うのかよーって突っ込みしないでね)

一部の人だけが熱心に反応してくれている乾癬のネタです。

おっさんの皮膚病ネタに意外に反応が多くて私もびっくりしています。

 

最初に断り書きです。

私と医師(先生)と看護師との会話を書いています。

文字通りそのままの言葉は覚えていませんが、おおむねこんな会話だったのよと記してます。

そんなにフランクな会話しているのかよ。と突っ込まれそうですが、そんなに脚色はしておりません。私の美化妄想もそんなに盛ったつもりもありません。

関西という土地柄、真面目な会話をするほど不思議な笑いが起きて受け入れられているというのをご理解の上で読んでください。

関西の人はこの会話のやりとりわかるでしょ?

他所ではどうなのかな?病院は真剣にまじめなところで静かにと決め込んでいる人には信じられないかもしれませんが、まあー私の現実はこんな感じなんてすよ。

 

えーと、前回の乾癬に関する実行結果ネタは、初めての大病院へ行ったことでしたね。

その時のブログ記事は次のところ

2022年3月02日:尋常性乾癬治療開始して56日目、いよいよ大病院へ

今思えば大病院初日の先生からの提案とその選択が大きく今後を変えていたんだろうと思います。

その先生から出された提案はブログに書いてなかったね。

大病院初日で先生から出された提案は次の3案です。

  • 今までどおり漫然と薬を塗って治療、どれが効き目があるか1週間単位で薬を変えていく
  • 明日にでも入院を前提として精密検査。入院したらなんなりと皮膚の症状に聞く魔法の点滴をぷっこんでとりあえず症状を抑えてから本丸を探って潰しに行く
  • 現在の治療を中断。免疫抑制剤が切れるので病気だがバクテリアだがカビだかいろんなやつが暴れるのだけど、それを身体がもっている本来の治癒力がどう対処するかを試す。それで残ったやつを本丸として潰しに行くのだが...。2週間後に犯人捜しのために生検しよう

私はさらりと、「そりゃー治療中断でしょう。中断しても死なんでしょ」との返答です。

先生から「本当にいいの?今までした治療が無駄になるかもしれんよ?最初の状態にもどるかもしれんよ」と念押し確認をされたのですが...。先生の顔はにんまりしているんです。

私は思うのよ、この先生は研究肌の人だって。そういう私も職業柄、分析と問題定義大好きのどっちかというと研究肌部類だと思ってます。なのでウマが合いそうと思ったのは本音です。

そして先生からの提案。「生検のために塗り薬も止めてほしい。でも全部止めるよりは塗り薬を塗る箇所と塗らない箇所を作って、その塗り薬がどの程度効いているかの判断もしたいねん。塗り分けどう?」

いやいや、私もそれしたいと思ったところで先に先生から言われてしまった。ということで薬塗り分け案も採用です。

以前のブログ記事で書き漏れていた大事な要素を追記終了ね。

 

ではでは...

2022年3月15日、大病院ではないですよ。近所のかかりつけ医へ特定検診を受けにいきます。

というのは....。もともとから3月に特定検診を受けるつもりでいました。

大病院1回目の通院のときに、特定検診を受けていいのか?コロナワクチン受けていいのか?を確認しています。

大病院の先生より、免疫抑制剤を止めて、生検手術直前に特定検診を受けてほしいとの提案があったのです。免疫抑制剤を止めて13日目、かつ生検手術前日の血液検査が見れる。というのが狙いだったんです。

もちろん私もその案に賛成でして、計画通りに特定検診へ行きました。

いつものかかりつけ病院です。女医さんが担当してくれました。

「先生....。私....。服を脱いだら凄いんです。恥ずかしいんです(超絶含み笑い)」をして先生の前に出ます。

「なにがや。お腹をめっちゃ膨らまして太って来たんか?」と突っ込まれつつ...

服を脱いだら「ワオーッ」ってことで、女医さんの玩具にされました。

まあーねー。ウォーキングで病院の前を通って出くわしたら挨拶しているていどのつきあいなんだけど、先生は私のことは知っていた。そやつの服の中がこんなことになっていようとは....。

「うつる病気ではないと言われているよ」

「そんなの見たらわかるよ。これはうつるタイプタイプちゃう。帯状疱疹みたいな出方しているところあるよなー。これは尋常性乾癬とタイプ違うよ。今の皮膚医院が乾癬って言うてんのん?」

「ちゃうちゃう。地元の皮膚医院で乾癬って言われて免疫抑制剤出されてん。あげくにXX病院へ捨てられてさー、薬疹疑いかけられて犯人捜索中やでー」

「免疫抑制剤の時に血液検査を定期的にしているやろ。それ持ってきてるか?」

「最初に1回しただけや。その検査結果持ってきているよ」

「ちゃうちゃう。2週おきぐらいに検査しているやろ?それも出して見せてよ」

「そんなんないよ。最初に血液検査して、その日から免疫抑制剤を2か月飲み続けて途中は一切検査無し、薬やり続けてこの体ができあがった」

「なんじゃそりゃーっ」

という、わーわーというしょうもない会話をしつつ....

「心電図の写しをくれ。XX病院へ提出したい。」というとゲットできた。

 

ではでは....

2022年3月16日、大病院へ通院2回目です。検体摘出手術ですよ。

生検するために、なるだけ薬に影響されていないピュアな状態の患部を段取りしています。

具体的には次の3か所

  • 左胸心臓周辺(乳首から上。鎖骨から下)、先生の希望箇所 
  • 背中左半分(ウエストラインから上。肩甲骨から下)、先生の希望箇所 
  • 左上腕の発疹箇所、私の判断

先生の希望は左胸と左腹部を塗り薬断ってくれだったのだけど、自動車運転でシートベルトが当たるところだけは避けてくれと私が要望だして心臓周辺となったものです。

左上腕箇所は免疫抑制剤治療中でも元気はつらつな発疹がいたので、こやつを育ててみようと私の好奇心でした。

採用箇所は、「左上腕の発疹箇所」です。理由は、発疹単体で存在し輪郭くっきり、輪郭外の皮膚が健全に見えるから。

先生は最初の原発箇所を、背中か、みぞおち辺りだろうと推論して原発周辺の患部がよかろうと推論だったらしいのだが、免疫抑制剤とステロイドが効いていて2週間で健全な病巣になったように見えないので却下としました。

「で、何か所切るの?」って質問に、腕を1か所ね。マークするから腕をこっちへ出して...。

腕に落書きをする先生に、「背中とか複数の部位と比較せーへんのん?」って真面目に尋ねる私です。だって、数か所切除して比較多数決して推論追求するかと思っていたのよね。

先生から「数の論理ちゃうで。なるだけ他の症状と交じっていない純粋な発疹を取り出して、そやつを絞り込むのが生検やで。だからピュアなやつ1個をみつめてまずは結論だすねんで」という感じの返答です。

「そうかー雑種でぐちゃぐちゃに暴れているやつより単独兵が解析しやすいんやな」とか、当たり前のことを口にして先生と雑談しながら生検手術の段取りが進みました。

そうそう2週間免疫抑制剤を立ち、塗り薬のドボベッドが効いているかどうかの塗り分けテスト結果です。

私の目ではあまり効いていないように思えているのですが....

先生の目は「この薬はよく効いている」だそうです。

「うそーっ。こんな感じの症状がよく効いているんかいな?これってきれいな肌になるまで遠い宇宙の旅ちゃうん?」って再確認ですよ。

「薬がよく効いているやつと、効いてないやつがおるねん。つまり2種類のように見えるんや。」って...

それって生検2種類つまり2か所せなあかんのちゃうん?って突っ込むのが私の性分です。

「薬効いているほうは生検せんでもええねん。この薬でこのように反応するってことでそやつの犯人はだいだいわかる。それはええねん。ドボベッドに打ち勝っているやつや。こやつが今の本丸や。」って関西温和会話しながらも目つきが真面目だよ。

次の実験提案(指令?)が出ました。塗り薬を変えてみよう。ドボベットより危険指数の低いドボネックスというやつ。ステロイドが入っていないタイプでそやつの方が効くと思う。ステロイドがないので体の負担も軽減されるしね。

ただし、「思う」なんですよ。先生の経験からのようです。外れて発疹が酷くなったら許してよ。でも今後の治療を考えると試してみる価値あるよ。とのことで....

はい。私も興味あるのでその提案に尻尾振ってワンワンです。

特定検診でゲットした心電図を渡す。皮膚科に関係ないだろうと思ったら、先生は喜んでフムフムと見ながらチェックをつけている。

「心電図からなにかわかるのん?」って私。

「いろいろと推論できるよ。心臓の状態もだけど、太い血管に毛細血管がこうなっているんだろうなというのも推論できる。皮膚と腸の判断に重要な武器になるよん」って言われて、持参してよかったと思う。

先生から、生検担当に指示が回ります。

午後休みをはさんで生検手術です。

腕の皮膚をめくって切るだけだと思ってます。そんなの腕を出して私の目の前でサクッと切ってみせてくれるのだろう。執刀医に無駄話して怒られるのだろうかと考えていたのです。

私の考えは甘ちゃんでした。なんと....

手術台に寝かされました。手術台の周りに拘束具もあるんです。まさか、ここでSMプレイされて興奮と苦悩に悶える最中に切られるのだろうかと不安と期待がよぎります。

「はーい。服脱いでねー。」って看護師に指示されます。

「あれっ?なが~ンさんは胸か背中の生検ってなってなかった?」って確認されました。

「それって前回の計画で、今日の話で私が愛でてきたきた腕のやつが採用になってん?。ところでなんで胸と背中って話し知っているのん?」

「だって、なが~ンさんの初診は斬新だったよ。楽しそうに診察する患者ってそうそういないよ。患者からレポートでたよって看護師に知れ渡っているって」

.....。俺って無駄な変態患者として認知されたってことか(笑)

腕をすごい大きい範囲まで消毒されました。実質、肩から手の平までまんべんなく脱脂綿で消毒です。「こそぱいやん。感じるやん。ザブイボ立ったらどうするん?」って言う私に、看護時は笑いながら「ええねん。笑っていいからサブイボ出していいから消毒させて」って...

「消毒できましたーお願いしまーす」って呼んだら、執刀医が登場。

なんと執刀医が女医だった。おらの予想斜め上だー。

線の細いボティーのかっちょいい執刀医が、目力バッチシで私の目を見て執刀内容の説明です。

淡々と冷酷に施術と今後のリスクを説明する執刀医。それに対して「こんな手術台乗ったの初めてやん。そんな大それたオペするのん?」って事の大げさに金玉縮み上げて尋ねる私。

執刀医の態度が変わった。目じりが柔らかくなった。

「大丈夫ですよ。麻酔は痛いよ。メスいれているときはモゾモゾするよ。縫合のときはきっと感覚ないよ。私に任せてください」って態度が緩くなった。

「説明終わり。執刀の段取りするね。」って、道具台に道具を並べている。なにやらチャプチャプと水の音もする。ちぎっているような音もする。

気になるやん。寝かされている私から見えない高い位置に作業台あるやん。見えないやん。

「メス見たいよ。今は自分の仕事しやすいように機材並べているところ?」って思わず口走る私ってバカなんでしょうか?

執刀医ではなく看護師が笑ったよ。執刀医から、「そやねん段取り中。さっさと仕事終えたいから並べているんよ」

「さあー作業するよー。ベット動かすよー。」って言うと同時に手術台が動いた。驚いた。

上下左右に動く台の上で私はマグロなんだけど....

ちょっと横に外れたところに大きい無影灯(影の出ない電灯ね。そのぐらいの器具名は私でも知っている)のところで止まったよ。

「電灯付けるよー」って、いやーっ明るいよー。

「さらに電灯付けるよー」って補助灯が付いた。

その眩しい灯に、さらにさらに金玉が縮こまる私です。「先生、めっちゃすごいことするのん?」って心細くなって尋ねるのよ。

「はいはい。大丈夫よー。手術用の布かぶせるよー。」って重たい大きい布が乗せられた。もう私の視界からは患部が見えないよ。

「麻酔するよー。痛いよー。我慢してよー。カウントダウンするよー。1.2.3.4」って...

4.3.2.1って減るんとちゃうんかー、って思ったときにはブスッってやられた。

「薬入れてるよー。気分悪くなーい」ってやっと尋ねてくれた。ここはチャーンス。「来てる来てるよー。モアーってダークマター来てるよー」。

クスクス「笑かしたらあかんよ。真面目にしているんやからね」って優しく怒られた。

3か所ぐらいプスーッてやられる。一応黙る努力を...

注射が終わってすぐに腕を握られたまま(多分、脈とか見ているんだろうなー)、「気分悪くない?しゃべれる?」って確認される。

「やったーしゃべってええのん?大丈夫よん。腕がモアモアのパンパンのパーンって感じだよ」って返答したと思う。めっちゃ笑われた。

「今なーゴネゴネしているんやけど痛くない?」って再確認。すでに麻酔が効いているらしい。

「麻酔効いているか確認するでー。針さすでー。痛かったらいうてやー」というかさっきから違和感あんねんけど...

「なんか違和感あるよー」って返事したら、「ゴネゴネしているときに針で突いていたんよ。そのときから痛いって飛び上がらないからOKよ」ってどんなプレイよ。

「本番行くよー。笑かしたらあかんよ。絶対に腕動かしたらあかんよー。」って、メスが入った。

1切り目、2切り目、と切っていく感触あり。なにやらほじくっている感触もあり。

「気分悪くないよねー」って確認が来た。「今は、スイーって撫でるように切っているよね」って返答したら...。「撫でるようにはいらん。笑かしたらあかんよ。だまっといて」と言われてしまう。

「摘出終わったよー。縫合するよー。しゃべっていいよー」って許可が出た。

縫合中はいろいろと質問です。「血、どばーってでるのん?吹き出すのん?」「どれだけ切ったの?ざくざく行ったみたいやけど?」とかなんとか。

縫合しながら的確に「うるさいおっちゃんやなー」って、おちゃらけて返答してくれますよ。そこが関西コミュニケーションってか?

「検体見せてくれる?分身見たいやん」これが私の本音です。

先生から「傷口がどうこうとちゃうのん?普通は傷口やで」

私から「先生の腕を信じるから傷口は綺麗なんやろ?だから気にならへん。それよりも、おらっちの分身がどんなんでどんな扱いされるのか気になるやん」

「ええよん。見せるよん」ってゴソゴソしてくれる。

「触らせへんよ。まだ寝ててよ。そのまま、これを見てよ」って、目の前で瓶を回しながら見せてくれた。

瓶の中で、透明な液体に溺れている分身。

分身はまるで小さい豚の角煮。

えっ?豚の角煮って形をして見えてるじゃん。と思い「皮だけちゃうよね。肉持っていってる?」って質問です。

「皮膚と脂肪を取ったよ、筋肉から上を削ぎ取っていると思ってね。だから傷口は小さくとも深いよ。見える?照明の陰になって見えへんかな?あなたは動いたらあかんよ。そのままでいてよ」って、腕を伸ばして私の顔を通り越して反対の方向からも瓶の底からと横からを見せてくれる。

「こやつを切り刻んで、なにが出るかな?(もちろん、心の中ではあの節が流れている)、やんな?」って確認したのは言うまでもない。

「検体はXX先生の指示で病理へ行くのよね。私は切り取りするところまでよ。今後の傷口処置も私じゃないよ。はい、これで私の仕事は終了です」

ということで、執刀医は跡片付けが始まった。

ニコニコしながら看護師登場。「おつかれさまでした」って、なんで含み笑いなんだよ。

「まだ寝ててね」と言われ、傷口を綿とテーピングです。

「今日はこのままで明日に今後の処置を説明しますねー。はい起き上がって服を着てくださーい」って終了ですね。

服を着つつ執刀医を見回すが、もう周りにいません。執刀医はどうしたん?って確認したら、次のオペに移動しました。とのことで...

くそーっ執刀医のご尊顔をしっかり見ることがなかったぜー。悔しいぞー(笑)

帰宅してからです。自動車を運転して帰宅してますよ。

服を脱いだら、傷口を保護していたテープが剥がれていた。というかセーターの袖の中でゴロゴロしていたよ。これはチャンスで撮影しておこう。

剥がれた理由は、自動車運転にてマニュアルミッション操作でけっこう腕を動かしているのよね。その腕の動きにテープが追従できなかったってことでせう。

仕方がない、上から塗装用マスキングテープをぐるぐる巻きにして対処するよ。

 

さてさて...

2022年3月17日、大病院へ通院3回目です。検体摘出手術縫合後の確認です。

マスキングテープでぐるぐる巻きの腕を出します。

看護師が驚きと含み笑いです。私から「ここは笑うとこでしょ」っていうと、ハハハとなる。

「昨日帰宅したら剥がれとってん。だからテープぐるぐるしてきた」って説明です。

看護師が慎重にはがし始めるのですが、塗装用のマスキングテープなので綺麗に簡単に剥がれます。看護師から逆突っ込みあり。「このテープってなんなん?綺麗にはがれるやん。貼り付けたらしっかり付くやん。」って、自分の手の甲にペタペタと確認されている...

まあーそのー、マスキングテープで無駄話をしつつも、これから1週間を自分で切開部分の消毒をこうするんやでと指導されます。縫合部位はとっても綺麗で問題なしとの結果が出ました。

私が「えーっ」って不平を言ったのは、傷口を保護するオプサイトという絆創膏のようなものを買って処置しろってこと。その絆創膏のようなものを自分でどこかで買ってこい、病院で処方はしない。とのことで....。とりあえず病院入り口横の医療購買で売っているから。と説明された。

まさか、治療に必要な物を自分でよそで買えと言われるとは思ってもみなかったので念押し確認したよ。

オプサイトでなくてもいいよ。バンドエイドでもいいよ。傷口部分を保護するものが付いていること、かつ、余計な薬が付いていないもの。しかし、自分治癒力で治す系の密着バンドエイドはダメだよ。

さらに、私の場合は免疫抑制剤とステロイドのせいで皮膚が薄くなっている。質の悪い絆創膏を用いると剥がすときに皮膚まで一緒に削ぎ剥がれかねないので、ちゃんとしたメーカーのものにしてね。

おーい。ある意味で面倒だぞー。

とかなんとかで、終了でした。

 

さてさて...

2022年3月19日、大病院ではないですよ。近所のかかりつけ医へ特定検診の結果を聞きに行きます。

今度はじいちやん院長先生です。

「私....。服を脱いだら凄いんです....」、のくだりは省略ね。

院長先生も興味深々です。

院長先生の口から出た驚きの言葉は....

「2回目コロナワクチン終えてから初回発症まで3ケ月ってとこだな。コロナワクチンと帯状疱疹が云々って噂があるのよ。3か月なら微妙だなー」

「帯状疱疹をこじらせたときと似ているなー。それなら神経とかリンパとかも可能性も...」って怖いことをさらりという。

「乾癬のふくらみはこんな優しいものではないので乾癬とは違うだろう。貨幣型なんとかとも違う。脂漏性皮膚炎はもっと油っけがあってとにかくおっさん臭いはずだからそれとも違う。ジベルバラ色皮膚炎ってのがあって云々、ここを見るとアレのようでここを見るとソレのようで....」って、いろんな知識を出してから、内科にはわからんわ。これは専門家判定間違いなし。

しかし、この程度のことで本当に免疫抑制剤を飲んでたのか?リュウマチ持ちちゃうよね?って再確認されちゃったよ。

とかで、院長先生に遊ばれて特定検診は終了です。

 

さてさて...

2022年3月20日、とくにどこかへ通院したわけではありません。

仕事で使う、カラーコピー機が欲しいなー、カラープリンターが欲しいなーと去年からあちこちに言いふらしてました。

年度末になって、知人の知人から機種入れ替え放出です。その方は安く処分できる方法はないかと皆に言いふらしていたとのことで.....

私と貴方がビッタンコです。仲介の知人経由でカラーレーザー複合機が私のところへ来ました。

ただし、私が引き取りに行かなければなりません。ようするに力仕事ですね。

カラーレーザー複合機と、写真画質A3インクジェットプリンターを運搬です。私一人でウンショウンショとお相撲さん仕事です。

夜の風呂上りに手術縫合場所のメンテナンスです。

ガーン。縫合糸ですよ。3針縫っているうちの真ん中が切れてます。

はうーっ。って落ち込みますが、傷口が開いているわけではないのでそのまま放置とします。

切れた縫合糸が「ピョーン」って主張しますよ。まるで猫のヒゲです。

消毒処置して絆創膏をぺったんしたら、猫ヒゲがチクチクとするのよね。

 

さてさて...

2022年3月23日、大病院へ通院4回目です。検体摘出手術縫合の抜糸と、塗り薬の効き目確認です。

と、ここまでで前回の治療から初めた新しい薬はどんなのかという写真です。

こいつらで1週間を過ごしました。

では本題ですよ。

抜糸から始まりました。

服を脱ぎながら「糸が切れて猫ヒゲびょーんなのよ」って説明します。看護師たちが「猫ヒゲなん?どんなん?」ってクスクス笑い。

絆創膏が剥がされて確認です。

綺麗に治っているとのこと、猫ヒゲになっているが接合部問題なし。

「このまま糸を抜くよ。まずは猫ヒゲ引っ張るよ。」するりと面白いように抜けるのね。

残りはハサミを入れて「ぱっつん」って結構な音がするのよ。

「この糸って、もしかして丈夫なの?そんなのが切れるの?」って無駄口を言うのが私です。

「腕だしねー、男性だしねー。丈夫な糸を使っているんだけどねー。」

「反対の腕を上げて曲げてみてよ」「筋肉あるよねー。力入れてなくてそれでしょ。力仕事したんでしょ?だから切れたのよ」

とかで、私が力仕事したので縫合糸が耐えられなくて切れたってことらしいです。

ともかく縫合箇所の口が開いてなくてよかった。

で、これで縫合箇所は終了。そのうちにキズ後は無くなるさ。ってのが私の考えだったのだけど....

看護師から信じられない言葉です。

「こういうマイクロポアテープにて3か月間傷口を貼り付けておいてください」って不思議な色のテープを見せられる。

予想外すぎるよ。テープを貼るのもだけど3か月もかよ。もちろん口をとんがらせて関西弁をまくしたて再確認しましたよ。

「かなり深いところまでメスが入ってます。今はくっついてますが、まだしっかり融合していません。口を広げるように力が加われば裂けて割れて口が開く可能性が高いです。3か月をお勧めしますが、せめて2か月は傷口にテープを....。云云かんぬん」

さらにですよ。そのマイクロポアテープなるものも、自力でどこかで購入するようにとのことです。

それを聞いて私の脳みそがプチ「ボア」されてしまいました。

はい、次は本命の診察ですよ。

先生から呼び出されて診察室に「失礼します」ってゆっくりと侵入したら...

「いらっしゃーい。待ってたよー。さあー、服脱いで見せてよー」

って、あなた、いきなりそういう文言からスタートかい。

なにやら先生のテンションあがってます。一緒に私もテンション上げていこう。

私の裸体を見つめて...。「良かったー、できものバリバリで酷くなっていたらどうしようって思っていたのよ」って、まあーお互い納得しての実験だったしねー。

結論は、ドポネックス軟膏は効いている。確かに今回は私の目でみても良く効いているんです。

特定検診の血液検査提出。その結果を見て先生は喜んでいる。

ということで、このままドポネックスを塗ることを継続です。

さて、次回は....。

生検結果報告です。それまでの3週間はドポネックスを塗って様子を見るです。

ちなみに先生から初めて病名を聞き出せました。ただし、病理結果を見ていないので推論だけだよとの断りつきです。

先生の口から「うにゃうにゃと睨んでるねん。それならこの薬で行けるんちゃうかなって試してもらってん。生検結果を楽しみにしといてやー」

うにゃうにゃはまだ秘密ね。医師としては病名確定するまでは言うたらあかんらしいです。でも雑談だからねーって出てきました。雑談なのでブログには書かないね。

で、それと確定したときの今後のプランもちょろちょろと。えーっ、そんなに通うことになるのん?うそーん。

ということで、この日はお楽しみネタをもらって終了です。

これから3週間に使うお薬です。

生検の費用もだけど、薬代もバカにできません。皮膚に使う薬ってなんでこんなに高いのよ。

そうそう、帰宅してからです。夜の半額食品ゲットツアーにて、私の思考をボアしたテープを求めて後輩とドライブです。

ドラッグストアーで売っているようで売っていないテープです。

単に仮固定するテープならいくらでもあるんだけど、傷口の上に直接貼っていいボアテープはないのよね。まあー、それも地方都市だから置いていないのかもね。

ここで最後という1件で見つけました。22mm幅で3M社の製品です。3Mのメーカーは車弄りでも私の本行でも大活躍のメーカーなので問題なし。

えーと5mで390円ってか?今ならTポイント40ポイント返しってか。よし、これを買おう。

就寝前です。使ってみよう。嫁とウキウキして茶色いテープを弄ります。

腕に貼ります。付かへんやーん。腕曲げて筋肉出たら一瞬でデビールってべきべきと剥げるやーん。

ともかく一周ぐるっと巻き付けることで貼り付け固定に成功です。

こんなに高価なテープを一周貼り付けていくオペレーションって費用かかるやーん。3か月もやり続けろと....。

看護師から数日貼りつ付けても大丈夫っていわれたけど、看護師が施したテープは帰宅したらすでに剥げてたやーん。

嫁から言われる「この筋肉があかんねん。筋肉落さなあかんねんで。そんなバカな」

はい、バカ夫婦はバカな話題をしながら寝床へ潜るのでした。

 

さてさて...

2022年3月24日です。久しぶりに裸体写真を出すか。

数人の熱心な方から「その後どうなってん。写真を見たい」と熱烈コールがあるのよね。

それに答えるだけの変化があるといえばあるのかなー。とか思いつつも嫁に撮影してもらいました。

さあー、オッサンの汚い裸体が登場するよー。

汚い体を見て嫌悪感を抱きそうって方はここから先は見ないでよ。

一応、改行連打して行送りしておくねー。

・(まだ改行しておこう)

はい。写真でーす。

おーい。体が曲がって撮影されているじゃん。

嫁に「俺の体まっすぐか?肩の位置はこれでええんか?」と確認して、嫁からあっちをこうしてこっちをこうして微調整指示があってポーズしたのに曲がっているやん。バカ野郎。

我ながら汚い体と思います。吐き気する人がおられたらすいません。

大変なものを見つめてしまったと自分の行いを悔いてください(笑)。

以前に写真だしたでしょ。そのときはみぞおち辺りはカラフルなモザイク柄だったでしょ。覚えている?

そのカラフルモザイクだったものがモノトーンになってきたと思いません?

でもブツブツが、赤いやつが散見しているのよね。

白く抜けていた箇所です。その空白地区の中央に赤いやつが出現する箇所があるのよ。

空白のままのものもあるので、ずーっと下の方にやつがまだ潜んでいるということなんでしょうか?

赤い領土で不思議デザインの赤い島を表現していた箇所は、中央に丸い赤いやつを残して周辺は皮膚の色に返ろうとしています。

新しい発疹箇所です。きっと本丸はこういう体裁で出現していたってことでしょうね。

赤い島として出現するものもあれば、小さい星を多数かかえて星団のように出現するやつもいます。

皮膚が薄いってのは次の写真でわかってもらえますか?発疹部の周りに皮膚の下の赤い予備軍のようなやつが透けて見えているんよ。

そうそう。生検摘出手術の抜糸跡です。

赤い発疹部分を真ん中で切断摘出しているので半分が残っています。

切開部分はきれいにくっついているでしょ。

以上、オッサンの汚い裸体写真はこの程度にしますね。

 

次回はいつに皮膚病のネタを出すかは....。

そして、この皮膚病が激貧家庭の家計を苦しめて、いつに私が発狂するかは....。

まあー、そのー。私にもわかりません。

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忙しいのか?進捗はなくトラブル復旧ばっかりの2週間でした

2022年03月12日 19時42分35秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

ここのとろ忙しくてブログが滞ってます。

 

2月後半から発生したマイカートラブル。そやつの原因追及、部品手配、部品交換とかでかなりの時間を費やしました。

病院へ通う自動車が必要ってことで意地になって車を修理したってのもあるんだけどね。

普段使わない脳ミソをめっちゃ使いました。

 

乾癬という皮膚病での大病院への通院開始です。

大病院へ行くと実質一日がつぶれます。くそー遠いんだよ。

で、大病院の先生から言われたこと...

今の治療を止めなさい。薬を抜くことから始めますよ。

とかで、私が2か月間、街医者にかかって投資した治療台に薬代はなんだったんだよ。2万5千円ほどは無駄だったのかよ。

 

とかなんとかの、はーっ。変な疲労感がたっぷりだわ。

 

そうそう確定申告も済ませました。

去年は実質売上がありません。仕入れ的なこともしてません。

なので書類の寂しいこと。半日もかからず書類完成してすぐに税務署窓口へ提出でした。

今年も仕事の見込みはないんだよな。皮膚病で通院頻度が多いとしたらまじめな本業仕事は実質できません。ついては営業活動も止めて。さあーどうするか。

倉庫に保管している本業で使う機材や日銭稼ぎの在庫を処分とか、そういうのをする一年になりそうです。って、来年は処分費用伝票が一杯の確定申告になるのかなー。

そんなのを考えるとストレスだよなー。

そのストレスが皮膚病の肥やしになっているんだろうなー。

 

はい、マイナス思考的な毒をここに吐きました。

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尋常性乾癬治療開始して56日目、いよいよ大病院へ

2022年03月02日 23時05分09秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

ここのところブログさぼってます。

なにかと自分の体のことで忙しいのです。

仕事が忙しいのならいいんだけど、自分の体です。そう健康事です。

あの、赤いブツブツに、皮がボロボロ剥ける乾癬なる病気です。

治療途中症状写真を見たい人は、以前に書いた記事を見てください。

2022年2月13日のブログ記事:尋常性乾癬治療開始して38日目、写真公開してみる

こやつの治療に大きく方向転換がありました。

 

今までかかっていた町医者が苦悩したのか?本当にあっさり大病院へ投げられました。

最後の町医者の診察は「1.5m以上離れろ。それ以上近づくな。顔をこちらに向けるな」という対応でした。まじで謎のうつるかも怖い病気対応されたのかも?と思いました。(コロナ禍で用心のために突然診察方法を変えたのだろうと前向きに考えましょう)

 

そして、紹介された大きい病院に本日行ってきました。

どこの病院かは書いたほうがいいのかな?

でも、病院名を書くのは....。うーんうーん。とりあえず病院の敷地とあるものを撮影しました。それを見て、その病院かと読み取ってください。

 

初診です。大病院にかかるなんて初めてです。

そして、コロナ禍なのにこの混雑はなによ?ここは初詣なのか?という人込みです。長いこと人込みすら見ていない私は人酔いしてクタクタです。

初診だから、カルテ作るだけのあっさりしたもの血液抜くだけなんやろ?と思っていたんです。

それがまさかの45分べったりと診察になりました。初見の人と長いこと話したのって超久しぶりです。

 

一部の人だけが興味のあることだろうと思います。

大病院初者が初見の先生に会ってどうなったかというと....

・今の治療をストップ。飲み薬を飲むな。そのままだと危険だそ(すでに危険かも?)

・塗り薬を塗る場所と塗らない場所を作れ。

・次回に検体を取らせてくれ

以上が結論です。

初めての検査としては....。血液検査だけなのですがかなりのオーダーが入りました。

いろいろと説明してくれてその場では納得し、逆にこういうのはどうなの?って私も追加注文だして、それはOKだけどそれは今は関係ないのでダメとか(笑)、いろいろと吟味したんだけど専門用語を忘れる私はバカ者です。

通常血液検査、免疫事項に関する特別オーダー検査、感染症の通し検査(梅毒とかエイズ、肝炎とかね)、アレルギー検査(私が希望したらすんなり通った)、その他2個やった。

これは次回診察のときに結果が出るので楽しみにするようにとのこと。

実は21ページの「乾癬の状態と治療してきた内容」ってレポート提出したのよ。もちろん私が書いたんよ。本業の企画書とか提案書を書くことより簡単よ。

そのレポートが実質的に発症日の特徴、治療開始日の重要ポイント、治療して変化している状況がまるわかり。写真も添付したしね。

さらに3年前までにしてきた血液検査のコピーも提出してます。

病院で今の患者の状態しか興味なくて今の血の状態しか価値ないのよって感じなのかと思ったらそうではない。数年間の記録があるのはすごく価値があるとかで、推論がさらさらと出てきました。先生がこの数値からここがこうなった理屈でこうなのよってすじみちたてて説明して、この数値から消去法しぼりこみにものすごく役立つらしい。ポイントは「中性脂肪がちょっと多いね」ってことでムフフらしいです。

それと最初にかかった医者がした血液検査結果はとっても重要。症状が酷いときの数値のはず。それがこのレポートにあるじゃないの。とのこと...

紹介状にそういうのは入っているとか書いてあるとかちゃうのん?って疑問に思って先生に尋ねると、紹介状の中身は教えられへんのよ。ってことで、d紹介状に何が書いてあったのかはなぞです。

そうそう、先生はめっちゃフレンドリーというか、これは学校の先生肌の人だわ。と感じる次第。

写真撮影がありました。写真撮るかも?って知人には脅されていたのですが本当に撮影大会ありました。

そう撮影大会ですよ。中年おっさんのヌード写真です。

足を広げてー、脇の下を見えるようにこうしてー、とかのポージング指示があります。私はバカなので、見てみて~ってモードです。先生もやる気満々でパシャパシャやっております。

ノリと突っ込みのいい先生で楽しかった。

で、治療方法というか治療方針については、私の裸体が切り刻んで吟味するまでは議題にあがりません。こんな種類あるよってネタで「日サロマシーンあるのん?」って尋ねたら、「あるよ。日サロに通う?」って、「日サロするなら皮膚がんリスクの検査とかもあるけど、あなたなら....」って私のほうを振り向いたところで言葉で止まりました。「そのキラキラした目はなによ」って笑う先生。まあーそういうのをどうするかも次回ね。

だから治療方法は結局なーんも決まってましぇーん。

次の病院通いが楽しみ。だって私の体を刻むのよ。どうやってするのん?縫うっていうてたよ。どんなんなるのん?翌日から傷口とプチ格闘するよ。それでも切り取りOKなんね。って念押しあるって、ワクワクしませんか?

自分の体をきざまれることに興味津々な私って....。

 

はい、ついでネタね。

 

病院にはマイカーで行きました。だって遠いんだよ。

診察を終えて車に乗り込んで....

エンジンキーをSTART。

「シュシュシュ・ウン・ガオーン」ってエンジン始動。

さてと、メガネをかけて....

シートベルトを締め....、

ストトン。

シートベルトを引き出したぐらいでエンストです。

悪夢が始まりました。

エンジン再始動できず。初爆無しです。

このときの悲壮感ったら。

JAFレッカー無料区間より距離あるよ。とりあえず車両保険でレッカー手配の段取りをと車検証をほじくりつつ、数分経っているので、エンジンキースタート。

やったエンジン始動した。でもアイドリング怪しいストップしそう。

アクセルあおれー。ブォーーーーーーーン、しばらく回します。

ふーっ。なんとかアイドリング安定したぞ。

今がチャンスだー。さあー帰宅するぞー。

ってノンストップで帰宅しました。

いやーっ。こういうスリルはいらんわー。

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尋常性乾癬治療開始して38日目、写真公開してみる

2022年02月13日 23時26分42秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

ブログに尋常性乾癬になったことを書いてからいろんな人からアドバイスやらのコメントをいただきました。ありがとうございます。

ほとんどの人は乾癬ってなんじゃらほい。発疹があるだけだろ?みたいな感じです。

そして写真を見たいなーという要望もあるのね。

たしかになー、逆の立場で誰かに「乾癬になったんよ」と告白されたらどんな症状やねん。みたいやん。と私も思うものなー。

まあーそんなのもあり、かつ、自分に起きたことなので後々の記録になるかもと思って、醜い裸体を撮影することにしました。そして公開します。

ついては、非常に汚いオッサンの肌が露出されます。

気分を害される方もおられるかと思います。

なので、おもわずゲロゲロといいそうな方はここから先を見ないでください。

一応改行を入れて、ずーっと空白にして下のほうに写真を貼ります。

(まだ点だけの改行をしておくよ)

2022年2月13日の午前中に撮影しました。嫁に撮影させたので写真の画角とかピンボケとかはお許しに願います。

本当は自分の裸体なので自分で撮影したかったんだ。試してみたけど上手に撮影できなかったので嫁に撮影してもらいました。

治療開始して38日目の写真です。膿が出ていた酷い箇所はなくなってます。

そして、先週ぐらいからこの症状からあまり変化ありません。というか微妙に範囲は広がってます。ということは、根本に薬が効いていないのか?とか、それともこんな感じでじっくり治療をやりつづけるってことなんでしょうかね?薬代は高いのにね。

そうそう、なにやらネチケットで乳首の写真がダメという話を聞いたことがあります。ついては乳首部分を隠しますね。

はい、では写真の公開へ....

 

まずはありきたりの胸写真

背中写真

 

最初の発疹に気づいたのが去年のクリスマスイブの夜です。

そのタイミングで胸下に多数の発疹でした。1個2個と増えるのではなく一度に沢山の発疹です。

寒冷蕁麻疹なのか?どのみち土日は病院休みなので様子見さ。

月曜日になると発疹が薄くなりました。寒冷蕁麻疹が3日ぐらいで自然になくなるってことだったのでそれがちょっと遅いか?

そのまま徐々に収まっていく方向でした。

そして年度末の正月寒波です。

12月30日に一気に復活しました。

12月31日になると痒みを伴います。

病院は正月休みです。休み明けまで耐えます。しかし症状はどんどん酷くなります。

正月明けに病院にいったときは胸下だけではなく胸全体がどす黒い赤紫に膨らんでました。痒くて皮がボロボロに落ちる状態です。

という正月休みという不運なタイミングでした。ということで、生まれて初めての乾癬です。2週間の間に大寒波があったりして気づいてから医者にかかるまでにえらい育ったみたいです。

 

医者にかかったときは胸と背中に少しだけでした。

胸部分で赤い発疹というよりそれらが繋がって全体的に赤紫色に隆起してました。一部に膿をもってジュクジュクした箇所もありました。もちろん赤紫色部分にその他の発疹部分は皮剥けするんです。

治療中に背中、両腕、太もも、と広がりました。

わきの下と鼠径部にも広がりました。

今は首と顔に勢力が伸びつつあります。

治療して赤紫箇所なくなりました。こんもり隆起もなくなりました。

でも発疹のようなものはなくならず、なくなるどころかゆっくりと増えているんです。

 

左腕です。

 

右上腕は左と大して変わらないので写真省略。

右下腕写真です。

 

右肩部分です。背中側から撮影しています。私は肩が生焼けの焼肉仕上げといってます。

 

ブログにて、赤桃白のモザイク仕上げになっていると度々書いたのですが、それがこんな状態です。

胸下のみぞおち辺りを横から斜めに撮影しています。

みぞおち部分をアップで撮影です。

 

さてさて...

治療としては、免疫抑制剤とかゆみ止めの飲み薬を飲みつつ、塗り薬を塗りたくるというものです。

非常に激しい皮むけはマシになったのですが、このモザイク仕上げから先の進捗は今のところ感じません。

 

私の観察にて治療をすることで発疹部分は次の写真のような推移をしています。写真は同日に違う部位を撮影しています。同じ部分をずっと撮影していないのでこんな感じで推移していくよとそれぞれの症状をしている部分を撮影しました。

  1. 最初は赤い発疹部分に皮むけが発生します。
  2. 赤色が薄くなり皮剥けが発疹輪郭部分で止まります。
  3. 中央赤色部分が残って輪郭部分から白色になります
  4. 発疹部分が白色の肌になって、以降は変化無しです。

この変態について医者に説明したのだけど、「そんな治り方と違う」と医者に言われました。どうも赤い発疹が白色になるのは違うみたいです。でも私の場合はそうなるのよね。

医者に「どういう風に変化していくのか?最終的にどういう肌になるのが正解なのか?」と尋ねたのですが....

「あなたの皮膚には見当たらない」との返答だけで、「だから一般的にはどう変化するのか教えてください」と再度確認したのですが、「いやこんな感じではない。これは違う」とだけいうのです。しまいにはしつこいぞお前という顔をするのよね。

私は通例では発疹部がどのように変化していくのかが知りたいだけなのに汲み取ってくれなかったのかなー。

胸の赤い部分も徐々に輪郭から白色になってくる最中でモザイク仕上げになっているのだろうと考えています。

で、乾癬の治療回復の推移ってこれであっているのん?

医者からは違うといわれたし...

ネットで写真はないものかと探してみるのですが、患部がどのように変化していくのかって写真を見つけることができなかったのよね。

以上、写真公開終了。

せめて銭湯に行ける状態ぐらいまで回復したいわー。いつまでこんな状況なんでしょうね。

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乾癬途中経過 (治療開始32日)

2022年02月07日 23時31分38秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

医者にかかってから32日目です。1か月薬を飲み続け、塗り薬をつけ続けました。

結論としては治ってません。

超酷かった皮むけはある程度おさまりました。

具体的には、酷いときは服を脱いだら剥がれた皮膚が地吹雪のようにすごく舞ったのです。トイレでパンツをさげるときに上着の隙間からパサーッって感じだったんです。

それが、そんなに気にしなくてもいい程度に軽減されました。といってもハラハラと落ちるのですが...。

頭のフケは、酷いときは何もしなくても首を前に傾けるとポロポロとおちていたのです。ロックバンドのヘッドパンクのように前後に激しく頭を振ったらバラバラと落ちてきます。で頭を払ったら誇りが立つようにフケが舞ってました。

それが、頭をかいた程度では落ちてこない。わしわしとバサバサとかいたらポロポロと落ちる程度にまでなりました。

発疹箇所は残念ながら増えています。昨日ですがとうとう顔に発疹がでてきました。

わきの下と鼠径部にも発疹が出現です。どちらも毛の中です。塗り薬をつけるのに苦戦します。愚息の周りの密林を書きわけて塗り薬をしこしこしている私の姿を想像して呆れてください。

最初に発疹が出現した胸回りの酷い患部は、皮むけ症状は少なくなりまして、ピンク色と白色の斑なモザイク柄の皮膚になりました。

肩部分に至っては焼肉の半生状態のような感じになっています。

 

で、新たなこととしては....

 

治療開始から4週間経って、足と指にほぼ同時に「あかぎれ」が発症しました。

自慢ではありませんが今まで「あかぎれ」になったことがありません。しもやけは毎年するのですが「あかぎれ」は初めてでした。

そして「あかぎれ」がこんなに不憫なのかというのを知りました。

具体的には....

・字を書いているとペンが血で赤く染まります。ボールペンのグリップが赤くなるんです。

・コピー用紙をめくろうとしてめくれません。何回か挑戦していてめくれたというときは指先から出血して血がついて紙がめくれたという・・・

・足の側面が「あかぎれ」しました。靴を履いて歩くのがプチ拷問ですね。最初は痛いのですがそれでも100mも歩いたら痛いことを忘れているってどうなの?

といった感じで「あかぎれ」初体験をしております。

 

耳垢についてです。私の耳垢はねっとり系でした。まるで粘っているグリスのようだったのです。

それが、ポロポロ系の耳垢になりました。

 

手の色、足の色については白くなってきました。薬のせいなのかな~。

 

といった感じで....

これってどうやったら治るのん?

あーっ、乾癬って嫌なやつだねー。

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乾癬の通院3回目

2022年02月01日 22時59分36秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

今頃になって気がついた。

乾癬の通院3回目のことをブログに書いてないや。

5日前の先週木曜日に乾癬通院3回目に行きました。

2022年1月27日です。最初の通院から3週間目になります。

通院理由は1月29日(土)に塗り薬が無くなりそうだからです。

塗り薬が欲しくて通院したんです。

 

再診しました。

先生の所見は変わらずで、「非常に治りが悪い。こんな肌になるかー。」

ということで....

飲み薬が終わったタイミングで診断して近大コースやろうな。ということです。

飲み薬が残っているので、飲み薬がなくなる日数分の塗り薬を出してもらいました。

くそーっ、10日で3本の塗り薬を使うよ。薬代かかってしかたないよ。

それも、治っているのか?という感じだしさ。

 

近大病院に行くのはいいんだけどさ。

問題は世間のコロナ禍だよ。

これだけコロナ流行しているのに、地方都市から都会へ出向くのは嫌だよ。

私は免疫抑制剤なる薬を飲んでいるんだよ。コロナの感染リスクってどうなのよ?

そもそも、こんなコロナ禍の中で近大病院が初診を受け付けてくれるのかよ。

とかなんとかで....

ともかく2月17日で飲み薬が無くなるので、そこが私にとってのXデーとなるよね。

世間のコロナ禍が急速に収縮していますように。

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乾癬の薬達こんなの

2022年01月25日 23時46分15秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

ここのところブログ更新をしてません。

だってスバル弄りしてないし....

特別なブログネタってないし....

病気発症のため睡眠時間を増やすのだと、今までの3時間睡眠を5時間取るように努めているので、なくなった5時間の作業をどうにかして埋めるべくアクセクするとつまらない一日が過ぎていくんです。

くそーっ。なんか「ゃったー」「すげーっ」って感動するようなできごとをできないか?そういう趣味的なことをしたいぞー。

ってことで....

乾癬ってストレスが大敵とのことだけど、一日5時間を失ったことのストレスって強熱だわ。あーっ気にしないようにしよう。あーっうーっ....。ブツブツ....。

ということで、ブログを書く時間ももったいない状況です。

実は飯を食う時間ももったいないから昼飯を抜いて生活する?とか真面目に激貧家庭はいいだしてます。

今は、昼飯抜きがストレスとなって、症状ぶりかえしとかしたりしないかの天秤を考えると昼飯を食うようにしようとなってます。

 

さてさて話が変わります。

ネットで繋がっている知人達から....

「本当に病気したのか?本当なら患部を見せやがれ」

と失礼な連絡ばかりなり。

ちゃうやん。ゆっくり休みなよって気を使ってくれるのが知人とちゃうのん?とかはおいといて....

患部を撮影して写真公開したいかなーと思いつつも、女性陣から猛反対にあいました。とてもよそ様に見せることができる裸体ではないのです。

そのぐらいの広範囲にできものが発症したってことです。

えーと、どんなのか知りたい人はネットで「乾癬 写真」とかで検索してください。それででてくる背中に上半身に赤い点がいっぱいあるのではなく、それぞれの点がつながって赤い部分が広がって酷い脱皮をしているって状態でした。

えー。でしたですよ。

薬治療がものすごく遅く反応しているようで3にちほど前から全体脱皮からは解消されています。

それでも体はまんだら赤色にピンク色に白色にという不思議モザイク肌になっています。

まだ赤い発疹に脱皮箇所もあるので、じっくりとまったりとのんびりと改善しているってことなんでしょうね。

あとは....

乾癬が免疫異常起因で、免疫異常が精神的ストレスと腸内環境異常が引き金とかなんとかのアドバイスを多数もらいました。

腸内環境については医者の診断では「血液検査に異常がないので腸を疑うのはどうかと」というかんじだったのよ。なので食事は特に気をつかわなくともということだったんです。

でもねー知人とブログを見ている方にと、食事に関するアドバイスが多いので改善するように努め始めてます。

えー、努め始めてます。という表現ですよ。

だって激貧につき、あれもこれも全部絶てというわけにいきません。

激貧食材をやりくりしてやれるところだけやっていこうです。

救いなのは、白菜と海藻が今は安い。白菜と海藻が主要食材という生活をはじめてます。

生わかめがシーズンインしたのが救いだわ。

生わかめをすすって生活っすね。

で、患部をお見せできないので、医者にかかっている証拠として....

医者から処方されている薬の写真を出します。

***** 2022年1月30日 写真追加 (ここから) *****

頭皮に塗り付けるローションタイプ薬を撮影忘れに気づいたので追加写真を貼ります。

***** 2022年1月30日 写真追加 (ここまで) *****

今まで歯医者以外の医者に長期かかったことがないんですよ。

だから飲み薬が大量に処方されたのにめっちゃ驚いてます。

それも「免疫抑制剤」ですよ。どうよと思うよ。本当に俺っちは病人なんだわと実感するのは大量の薬を手にしたときでした。

それに塗り薬ですが、保険適用でも1本が1000円ほどなのよ。ということは保険がなければ1本3000円ぐらいする塗り薬ってことだよね。

私にとっては超高級な塗り薬ですよ。なのに、この1本が1週間もたないという。どういうことよ、どんだけ薬代が高いのよ。

と、激貧家庭はブーたれております。

嫁にいたっては....

「そんな赤い肌は根性焼きくれてやったら、水膨れ火傷してから回復するんちゃうんか。塗り薬が高いやろ、フライ返しを炙ってヤイトくれてやるぞ」

という次第です。もちろん冗談ですけど、薬代が高いってのは本音ですね。

 

はーっ、はやく銭湯に行ける身体になりたい。

サウナでストレス吐きたいぞー。

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乾癬の通院2回目

2022年01月18日 23時42分26秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

本日に予定より2日早く病院に行ってきました。

尋常性乾癬にて2回目の通院となります。

前回に2週間分の薬を処方してもらいました。

塗り薬が今晩でなくなります。塗り薬を12日で消化してしまいます。

塗り薬が欲しいのです。明日は病院が休みなので2日前倒しにて通院としました。

もちろん患部を見せて、前回の血液検査の結果等々の診断もしてもらいました。

 

先に結論を書きます。

治りが悪い。かつ、乾癬を発症した原因については先生の知識ではわからない。

というものです。

 

私は薬を飲んでから今までの自分観察をレポートにして医者に提出です。参考資料になるかと思って去年の特定検診の血液検査も提出しました。

先生はレポートを見て「こんなの書いてくるかー」って本当に喜んでました。

的確すぎてわかりやすいじゃんか?この通りだとするとほぼ治ってないってことになるよ。大げさに書いているんちゃう?

では服を脱いでみせてよ。

って感じで診察開始でした。

先生の細い目の笑顔が真顔になりました。

おかしいなー。これはおかしい。というのです。

私が「これってあかんのん?ゆっくりだけど赤黒色がピンク色になったりしているよ」って確認したら...

「ちゃうちゃう。ほとんどの発疹がアザぐらいまで回復する予定やってん。あんたのは酷過ぎた症状が一般的な症状に回復したぐらいや。もっと一気に改善するはずやったんやで」

ということで....

さらに失礼なこというでという断りがついて....

前回に血液検査で検体とったやろ。あんたの風体が生活習慣病を間違いなく持っていて臓器がおかしくてそれが起因して突然の乾癬発症と思っていたんや。血液検査が出るまでは最初の診断でそんなこというのはどうかと思って、投薬が臓器に負荷をかけるから現状の臓器状態確認のために血液検査させてくれと話ししてたやろ。

そうそう、そう聞いているよ。で、血液検査はどうやったん?

それなー。血液検査も血圧もなんの異常もないねん。

腎臓、肝臓、コレステロール、血糖値、どれを見ても検査した項目がすべて正常。正常どころか健康体の数値どんびゃのお手本なんや。

その風体してそのお腹して、ここまで健康体の数値とは思わなんだ。

きっと肝臓壊していると思っていたんやで、酒飲まへんいうのも嘘で実は飲んでいるやろ?って思ったんやで。それぐらい医者から見たら肥満の体系しているんやで。

あんたは、なんかスポーツしてるんか?お相撲さんなんか?そんな感じに見えるわ。ってことで、去年の血液検査結果は見んでもええ。去年も異常無しやったんやろ。

で、困ったのはここからや。

臓器になにか原因があって発症しているだろうと思っていて薬を変えることを想定していたんや。それが血液検査で異常無しとなると....

一般的な目に見えている乾癬症状の対策療法だけとなる。

それを初診でしたんだけど2週間経って芳しくない。

一般的な免疫抑制剤が効いていないと考えるのだが.....。

このレポートを見ると1週間過ぎたくらいからゆっくりだが効果が出ているよね。でもねー、まだこれだからなー。

そう考えると原因がわからないのでスムーズに改善する治療法が思いつかない。血液検査で思い当たるところが見当たらないので「的確な治療が私にはわからない」という診断になる。

えーっ、そんな本音を医者がいうんだーと、ちょっと驚く私です。

で、先生からは....

「あなたは自己分析できているみたいだし、自信持った的確治療ができないので、乾癬専門医の近大に紹介状を書こうか?免疫と遺伝子に絡む病院やで」

「それとも、一般的療法として1か月が皮膚のターンオーバーを考えて初期薬投与を継続。ゆっくりだけど薬の効果が出ていると考えて、当初からの1か月、反応が遅いのならもう2週間追加で様子を見るか?それでも最初の治療から1が月半かけて変化が芳しくないときは本当にお手上げなので近大へ紹介することになるよ」

「今すぐ近大コース?もうちょっと今の投薬を続ける?どちらを選択する?」

なんとまーっ。面白いことをいうなーと思う私はちょっとおかしいですか?

先生に私からの確認は「今の治療を続けて突然急激に状況悪化の可能性はどうなのか?」です。

それについては状況が酷くなることはないと考えるが、発症起因が明確ではないので絶対はない。とのことです。

私の選択は、あと1か月この先生のところで通常の投薬治療を受けることにしました。

もちろん先生からは、こんな症状が出てきたらすぐに来て見せろ。そのときは近大行きやでとの特別注意付きです。

特に「患部に水膨れ」「関節の痛み。特に指関節の痛みは要注意」「急激に発疹箇所が増える」「突然歩行が困難なぐらい足に激痛がくる」それは特別に注意して観察するように。新規発症が始まった箇所とそれに気づいた時間も記録しておいてくれとのこと。

そして、基本的にはこれから悪くなることはないはず。ゆっくり治っていくことを期待かなー。ゆっくりだけど改善しているといえばしているからねー。

ちなみに近大に行ったらどうなるかについては、具体的な説明はできん。大変なことになるから行かなくていいように直すんやで。どうしても知りたいというときはネットを見たらええんやけど、あんたならきっと見るやろ。勉強はいいことやけど気にしてストレスはあかんで、ということでした。

以上にて。初回と同じ薬をもらって終了です。

 

さあー、私の体はどうなるんでしょうね。

近大病院かー。興味はあるんだよなー。

でもねーお金がかかるのは嫌だからねー。

あと1か月で発症箇所を無くすのだ(笑)

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睡眠を取るのも苦悩なのか?

2022年01月10日 17時03分32秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

先週に医者にかかり「尋常性乾癬」と病名を告げられた私です。

睡眠時間3時間ってのはあかんでーと言われ、8時間取るように頑張ってやーって....

睡眠8時間ってなると今までの差となる5時間をどうするかです。もちろんその5時間はなにやら日銭稼ぎのごそごそ仕事をしていたわけでそれを減らせということですよ。

私の作業時間が減る、作業時間が減ると日銭を稼ぐ仕込みが減る、そして治療費の薬代掃き出しがきつい。という3重苦に陥りました。

今は3重苦だよね。まさか激貧加速スパイラルが花丸フル回転ってことではないよね。

ともかく、まずはお金吐き出しの発生しない睡眠を取る努力をしはじめました。

しかしですよ。悲しいサガといいますか....

今まで睡眠時間3~4時間の生活習慣だったものに倍以上の時間を取るというのがこんなに辛いものかと....

睡眠しても必ず3時間ほどで目がパッチリ覚めるのよ。

いつもならトイレに行って顔を洗って事務所へ行くんです。

いつもの行動なのでトイレに行きたいと思いますが、トイレに立ったら絶対に体が活性して作業したいとなり布団に潜っても眠れなくなります。

実は睡眠を取るぞーと誓った初日がトイレに起きてしまって、以降は布団の中で4時間起きていたんです。あーっ無駄に4時間ゴロゴロしていたのかー生産性のない4時間がもったいないなーとめげるのです。

2日目です。やっぱり3時間で目が覚めます。

トイレに立ってはいけない。このまま布団の中で眠るんだと考えます。

寝るんだ、寝るんだ、寝るんだ、と考えるのがダメなんでしょうね。余計なストレスをかかえたまま頭ボーで朝を迎えました。

3日目です。やっぱり3時間で目が覚めます。

トイレに立たず布団にもぐったまま。

いつも仰向け大の字で寝ているのを、横向きで丸くなって寝ることを考えました。これが正解だったのか今度は寝てました。いつもよりも明らかに寝すぎなので寝起きの脳みそは重いままです。

その翌日以降も同じルーティーンで無理やり睡眠を取ることに成功しているのかな?

そして、気が付いたんです。

いつもの3時間睡眠では夢を見ることはほとんどありませんでした。いや見ているのかもしれませんが起きた時に記憶になかったのです。

それが無理やり睡眠にて、3時間目に起きたときは夢の記憶なし。時計を見て「あーっやっぱりここで目が覚めるのかーバカだなー」って確認して2度目の睡眠へ。

2度目の睡眠が覚めるときは夢を鮮明に覚えているんです。なんか楽しい発見でした。

で、夢って覚えているのは当日だけなのね。新しい夢を見たらその前の夢はまったく思い出せないという。

ちなみに、昨晩の夢は....

大阪梅田の地下街をホワイティとか駅前ビルB1、B2をうろついています。

トイレに行きたいのです。トイレに行くとなにらかの妨害があってできずに次のトイレへ...

トイレのはずなのに入ったらプールだったり、なぜか雨漏りしていてトイレの前に立てないとか...

移動の道中で古い知人からなにやら声掛けされるんです。

そしてトイレできないままトイレ室内から出たら地上に出ていて、どういうわけか大阪野田の辺りをうろついてます。

あれ?梅田にいたよね。あっ、知人を待たせたままだ。梅田へ急いで戻らねばと走ったら外人白人女性に呼び止められてなにやら会話しているところで目が覚めました。

今思えば面白いのは、トイレに入るときはトイレに関する場面なのですが、トイレの部屋から出るとき、またはエスカレーターに乗って階が変わるとき、誰かに声掛けされたときに場面が大きく変わっているのよね。

へーっ。夢って楽しいなー。って関心している次第。

あっ、でもこれって悪夢じゃないから楽しんでいられるんだよね。

まあー、こうやって無理やり睡眠を取ることによる生活金銭的弊害よりも前向きなことを考えるように努めます。

って、つまらないことを書いていてすんません。

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あけましておめでとうございます。で、私の正月はつまづいてスタートです

2022年01月07日 16時00分42秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

あけましておめでとうございます。

今年もくだらないだらだらとしたブログを宜しくお願いします。

 

さてさて、ここのところブログを書くゆとりがありませんでした。

こまごまとしたことをして時間がとれないのもありますが、それ以上になんかやる気に気力もなく体調がダルダルだったんです。

正月休みがあけて、やっと私も時間が取れたので医者にかかりました。

そうです。医者ですよ。激貧を自負する私が歯医者以外の医者に行ったんですよ。激貧家庭にとって一大決心でしたよ。

で、診断結果を書く前にいままでの思いつく症状を.....というか医者に説明した内容を....

 

11月後半の寒波襲来のタイミングです。そこが第1症状と思っています。

胸板周辺の大きい面積に赤い発疹が出ました。

なんじゃこりゃーって焦るぐらいの面積でした。

発症に気づいたのが金曜日の夜です。

嫁と、「もしやの帯状疱疹なのか?」と疑りネットをぐぐりました。

するとどうやら冷感じんましんと瓜二つの状態です。

数時間から数日で消える、それで消えないようなら皮膚科へ的なことが書かれているのが大半だったので、金曜夜だし月曜の午前中まで様子見ようでした。

そして月曜日です。ほぼ赤い発疹はなくなりました。

ということで、寒冷じんましんだったのだろうと素人判断しました。

次に発症したのがクリスマスイブの夜でした。クリスマス大寒波のタイミングです。

クリスマスイブの夜に発疹が少し出ているのに気づきます。

大寒波だからまた寒冷じんましんなのか?と安易に考えます。

翌日に酷くなりますが、翌々日には回復傾向に向かいます。

ということで3日目で収まるのだろう。と考えたのです。

今回は回復が遅いなーと思いつつも12月30日ぐらいまでは赤い発疹は減っていきました。

しかしですよ。大晦日寒波ですよ。一気に赤い発疹が来ました。

今回は面積がさらに大きい。背中にも出てきた。

でも世間は正月休みで医者は営業してません。様子見をするしかありません。

そして症状のピークが1月2日の夜でした。

1月2日に実家へ帰省してます。自動車を長時間運転しました。

寒いからヒーターつけて室内をあったかくしてセータだけの薄着で運転です。

帰宅して驚いた。シートベルトの形に赤い発疹がえげつなくそして皮が剥けているところもあれば擦れて血が出ているところもあった。

これは清潔にしなければとどうしようかなー「トビヒ」用に常用しているドルマイシンを塗っておこう。

傷が酷く化膿することはなく治ってきましたが、赤い発疹箇所の皮がポロポロと剥ける症状になりました。

皮がポロポロと剥けるので痒いのよ。起きている間は掻いたらダメと我慢するが、就寝中は無意識に掻くんでしょうね。ひっかき傷ができるんです。

そのまま症状は変わらずだったのが、1月4日火曜日に寒くなったなーと思ったら、新たに赤い発疹ゾーンが出現です。

あーっ、これは自分の体力では回復できないんだわ。とあきらめがついたので医者が正月休みから営業開始したら行こうと決心です。

そして昨日(1月6日)の午前中に皮膚科に行きました。

 

はい、診断結果です。

尋常性乾癬 

です。

 

医者が言うには、この歳で初めて発症というのはありえない。

免疫異常に起因するもので小さいときからつきあっているはず。

今までも発症しているが、あなたのいう「トビヒ」とか、たんなる切り傷が可能したものと判断されて自分の体力で発症を酷くせずに抑えてこれてきただけ。

ついては、今回の発症において今までとは違う生活環境の変化とかとんでもない大きいストレスとかがあって体のバランスを崩しているんだろう。

基本完治できるものではなく一生おつきあいすることになる。

発症を抑えるためだけの治療となる。今回は免疫抑制に関する薬と皮膚を綺麗に修復するのを助ける薬とかゆみ止めの処方となる。

今までの生活習慣で発症を抑え続けてこれてきたのだから、今までの生活をしつつ今回の薬を飲むことで改善するかを確認しましょう。ついては生活習慣を特に変える必要はないのだけど....

睡眠3時間、室温5度の生活。気温10度以下の外で水を使ったりする仕事はやめなさい。屋外での車弄りも薬投与中はやめなさい。

2週間薬を飲み続けてから、血液検査の結果でどこまで回復したかを見て今後どうするかを検討しましょう。

まあー、そんなところです。

ちなみに院長先生が論理的で面白い人でした。どっちかというと医者より学者的な感じの人で私的には好感度高しでした。

 

私的に辛いことは....

治療費は仕方がない。お医者さんの診断をいただいているのだ。特殊技術料と人件費を考えれば仕方がない。

驚いたのは薬代。

うそーん。保険適用でもこんなに薬代がかかるのー。

これが今後も続いたりするのだろうか?

そうなると激貧家庭はどうするのん?

はあーっ。

 

で.....

スバル弄りとかですよ。

私が作業しないといつまでも錆屑の鉄くずのままなので作業しなければならないのですが....

今回の薬を飲み終えるまでは車体弄りストップ確定ですね。

さあーどうすっかなー。ってことで....

スバル弄りを楽しみにされている方には、ちよっと残念なお知らせでした。

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ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?