なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

音楽CDをたくさん買ってしまった。散財の記録

2018年11月09日 23時55分00秒 | 音楽CD

本日は午後から遠征です。

愛車の主治医のところへ遠路はるばる出向きました。

高速道路が若返り工事で通行止めとのことで大阪は絶望的な渋滞の中を片道3時間かかる行程でした。

でもって、主治医がオートオークションに出かけていていな~い。しくしく。

えーい。こうなったらお上りさんだー。都会の某リサイクルショップへ突撃。

私の中では、都会のチェーン店リサイクルショップは品物が豊富。かつ、どんどん入荷するからなのか回転を良くするために相応の価格設定に見えます。

なので、ジャストミートするようなやつがあったときは楽しい思いをするのです。

スタジャンが3000円ぐらいでほしいなー。自動車整備で使うようなデッキーズの繋ぎが2000円でないかなー。

とか、そんな感じで自分の中で物価を決めてほじくるのです。

で、今回はあろうことかどんでもないものがヒットしました。

なんと、こんなに買ってしまった。

全部で5000円いってないです。

えー、激貧なのに生活の足しにならない自分の嗜好品に手を出してしまいました。

内容としては...

デジカメのレンズが1本。これは、日銭稼ぎ仕事の商品撮影などに用いるので、まあー仕事の道具ってことになります。ちなみにレンズの値段は300円です。

その他のものは全部音楽CDです。

主に洋楽メタルです。アイアンメイデン、ドラゴンフォース、ストラドバリウス、といったものです。

俗にいう臭メタラー族には涎物の一物かと思います。

これでも大分減らしたんですよ。

最初にさらりとセレクトした時はこの3倍ぐらい、本当に買い物かご二杯で握っていたんですから。

さすがに音楽CDを1万円分買ったら嫁から殺されますので、嫁が一晩口を聞いてくれないですみそうな5000円分ぐらいまでにしました。

まあー、この音楽CDも仕事のBGMとして活躍するのですから、お仕事快適アイテムといえばそうなんですが....

ちなみに捨てたやつは、アニソン臭いやつ、ロシア系のやつ、スパニッシュ系のやつ、邦楽です。

ロシア系のやつ(なんとなくジャズ系の気配がしていた)は無理してキープするべきだったかなーと今になって後悔してます。

以上、散財の記録でした。

コメント (2)
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懐かしソング「君の瞳に恋してる」が流行っているのか?

2016年06月12日 19時49分22秒 | 音楽CD

今日も蒸し暑いねー。日曜だけど午後から事務所にこもって仕事してますよ。

あまりに暑いので事務所玄関を開けて、玄関に扇風機を置いて事務所へ外気を強制送風。もちろん事務所の換気扇も回します。って、無駄な努力をしてがんばっております。

で、扇風機の騒音がうるさいので、それに負けないぐらいの音量でステレオを鳴らしてます。

音楽が無いと、ホッと一息した瞬間にあまりの暑さで頭が停止してしまうのです。

それよりは、BGMガンガンで無駄に頭が弾んでいるほうが仕事の効率がいいというものです。

3時ごろですが、見知らぬ方が玄関に来ました。

事務所玄関から「こんにちはー。すみませ~ん。」って元気な女性の声が聞こえます。

なんやねん、押し売りか?宗教か?と思いながら、パソコンの前から離れました。

玄関先に立っていたのは....

あからさまに他所行きの格好をしたお姉さんです。

「玄関先で失礼ですが、迷惑でなかったら、ここで雨宿りしててもいいでしょうか?」

って、あんた勇気ありますな。

「傘が無くて困っているんか?」って尋ねたら....

「友達との待ち合わせなんです。向かいのコンビニで待ち合わせだったのですが、あの状態で....」と

ははぁー、コンビニはヤンチャな人が多数たむろしてます。

「あの人達は無視して店内に入ったら本とか立ち読みできるでしょ。コンビニの方がエアコン利いていごこちいいでしょ」って提案する私です。

すると、「さっきまでコンビ二にいたのです。あの人達は声はかけないけど私のことをずっと見続けるのでいごこち悪くてJRの駅へ移動しようかとしていたところなんです。」

ふむふむ。

「この前を通ったら音楽が聞こえてきて、ここで立ち止まったら、コンビニも見えるし、玄関前にテントも出ているし、で、雨宿りできたらいいなーって、わがままなことを考えてます」

「コンビニにお迎えが来るまでここにいていいか?ってことなら、別にいいけど。お茶はでーへんで。汗臭いおっさんが中で仕事しているけどええんやな」

「はい。ありがとうございます。めっちゃうれしい。この洋楽も聞けるし」

「あんた。この曲知ってるの?あなたが生まれるより前の曲だと思うよ」って話したら、目を丸くしてはる。

「うそー。これって最近のテレビドラマやCMで良く流れているよ。今の曲でしょ」っていうお姉さんです。

「うーん。テレビのBGMには流れているかなー」って生半可な返答をして、「仕事に戻るから」とひとこといってパソコンの前へ。

ちなみに、その時にCDデッキにかかっていたCDアルバムは、「Donna Summer / EndlessSummer」(ドナサマの実質ベスト盤)です。

そうそう、本日に仕事BGMとしてチョイスしたCD達は、80年代ディスコ系のアルバムです。

このダルダルした暑さの時は、緩いソウル系ダンスがいいかなーと選択です。尚、イタロハウス系のCDセレクトと悩んだのですが、最初にCD箱から握ったCDが「ジャクソン5」で、次が「マイケルジャクソン」だった。なんでこいつらをと思ったら70年後半のダンス系を放り込んだ箱だったというわけ。

そんなこんなして、ドナサマが終わったので別のCDへ。

グロリア・ゲイナーのベスト盤をCDデッキにセットです。

ふんふん。と調子よくキーボードを叩いて仕事が進みます。

すると、玄関から「ああっ。」って声の後、鼻歌が聞こえだしました。

はあ~ン?下手なサラウンド生音がミックスされてきたぞー。

するとすぐに鼻歌が怪しくなりました。曲の一部だけ知っているみたいです。

「あのー、すいませ~ん。」って玄関から呼び出しです。

まだ居たのかよ。かれこれ30分ぐらい雨宿りしてるやん。と思いながら、玄関へ出て行って。

「この曲って誰の曲ですか?これ友達とすごく流行っていてダウンロードしたいと思っていたんですよ。」

はいはい。あんたらはスマホで聴くからダウンロードなのね。とか思いながら、こういうことを他人様に良く質問するなーと、女性の行動力に関心もしつつ...

CDケースを持って行って、CDデッキの曲カウントも見て、「グロリア・ゲイナーの Can't Take My Eyes Off of You って曲だよ。」って説明です。

「グロリアゲイナーがオリジナルですか?」って難しい質問が返ってきた。

「それってどういうこと。オリジナルはもっとブラックソウルで暗い曲調だよ。今かかっている曲がハウス系ソウルアレンジでカバーしていたはずだけど」

「そうですよね。このCDのはボーカルがパワフルですよね。私はこの曲を探しいるんですけどなんか違うんですよ。ちょっと待ってくれますか?」って....スマホをいじりはじめました。

「この曲なんです。アーティストわかりませんか?」って見せられたのが動画なんですよ。

それも、ワンキュッパのワイモバイルのCMでした。あのブサネコ出演のやつです。

わけもなく元気だった1980年。だったかなそういうフレーズに「プッ」となりつつ....

はいはい。このBGMかー。はっきりとアーティスト名覚えてないなー。ダンスより洋楽POPの方なのよね。

「これ聞いたことあるけど、アーティスト名までははっきりと覚えてないなー。、なんとかギャングってグループ名だったんだけど、うーん。ゴメン。中年の脳みそではすぐに出てこないわー。そのスマホですぐに調べられへんか?」

「スマホでそんなの調べることできるの?」って返事が返ってきて、ちょっとあきれました。

なんとかギャングが気になってきたので、パソコンでサクサクと検索しはじめる私です。

もちろんだけど簡単にアーティスト名がでてくるじゃないか。

WikiPediaをプリンターに出力します。

フリントアウトしたものを玄関で陽気に鼻歌歌っているお姉さんに渡します。

「これがその曲名で、ブサネコのやつは1982年のボーイズ・タウン・ギャングのディスコアレンジバージョンのやつ」と指差し説明したら、目を白黒しているお姉さん。

そうしたら、お姉さんの口から出た言葉は....

「これって、今パソコンで調べたん?こんなすぐに調べることできるの?」って....

「何言うてるんや。そのぐらいサクサク簡単に調べないと、これから世間で仕事でけへんぞ。お姉さんも仕事でパソコンたたいているやろ。スマホもパソコンも同じやで。」って返答です。

「私は就職失敗してアルバイトやねん。やっぱりパソコンでけへんとあかんかな。」って

「これからは当たり前でしょ。エクセルとかワードはどうでもええねん。そんなのはパソコン触れたらすぐできるようになる。パソコンで調べものして自分の知識と教養を増やす術を知っているのが当たり前やねんで」

「それ面接でいわれた。私はエクセルできるから得意げに説明したんだけど、エクセルではなくてパソコンの活用の仕方を知ってないとだめだと会社に言われた。」と言いよる。

「そりゃそうだ。こんな営業しているかわからん個人商店でもパソコンは活用できて当たり前やねんで、そもそもこの中年がパソコンをたたいている後姿を見て、あんたが使えないって恥ずかしいとおもわんか?」と、変な説教じみたことを言ってしまった。

「そうだねー。でもパソコンは高いしねー」という言い訳が....

「そうかー、私の目ではあんたが持っているi-phoneの方がパソコンより高級品に見えるけど、まぁー、そのスマホでもインターネットで調べものできるでしょ。スマホでなんでも調べて教養を増やす術を覚えたらいいねん。そうしたらその応用でパソコンもすぐに使いこなせるようになるって。私の目からは、パソコンもスマホも同じようなものに思っているから」

「うーん。それも言われたことある。でもスマホやでー」って、若人の言い訳ですな。

「ちゃうちゃう。そうやって口から否定するんじゃなくて、まずは試してみないと。スマホでインターネットから調べものをする術を身に付けなさい。試してみて、コレコレの理由でダメだといわないと社会人から相手にされないでしょ」

「そうかー。そういうことなのね。そんな説明してもらえたの初めて。ありがとう。」

って、どんな経験してきたんだ。もしかして、このレベルが現役社会人とかいうなよ。

「話かわるけど、ここで流れている音楽ってインターネットではなくて、CDなのですか?」って会話が変わった。

「私はCDしか持ってないよ。」と返答です。

「このジャンルってなんていうの?こんな曲が欲しい。1980年流行曲ってジャンル?」って...

「80年、90年ディスコ、ダンス系になるかと...」というと

「R&B、ピップポップってこと?」って返答が....

「なんでヒップポップなの?」と聞き返す私。

「だってディスコってダンスするところでしょ。ダンスってヒップホップでしょ。」

そうかー、いまどきの若人はディスコを知らないんだっけ。と実感です。

どう説明したらええねん。と頭を抱える私です。

「ディスコってその時に流行った曲を踊るところなのよ。だから時代ごとに曲調が全然違うの、ついてはここで流れている曲は80年、90年ディスコってジャンルになるの。年が重要ね」と説明です。

「ユーロビート、テクノダンス、が流行る頃より、さらに古い世代のダンス曲だよ」と説明したら、手帳を出してメモを始めた。

「他に調べるのにわかりやすいキーワードってある?」って、

そういうキーワードもネットで調べだせよと思いつつ。

「サタデーナイトフィーバーとサーファーディスコで調べてみたらいいわ。その言葉の意味もネットで調べてね。そうしたら関連するアーティスト名と曲がでてくるのとちゃうかな。ここからは自分で調べな」

で、会話終了。

うーん。いまどきの若人のレベルにかなり幻滅した私です。

その後もしばらく玄関で雨宿りされていて、玄関から鼻歌が聞こえました。

「すいませ~ん。迎えがきたからこれで失礼します。今日はいろいろとありがとう」って大きい声が

「はいはい。気を付けて出かけるんやでー」と返答する私です。

結局75分ぐらい玄関前で雨宿りでした。

まぁー、こういった玄関で変な出会いが年に数回あるのです。

でもねー、売り上げが伸びるわけではないのでなんだかなーなんですよね。

 

PS.

私はサタデーナイトフィーバーもサーファーディスコも世代は違いますが、小学校、中学校、高校生の時代にそういう曲に触れてます。だからある程度体に染みついてます。

なんでクソガキ時代にそんな曲を知っていたかについては、当時の激貧家庭を想像してください。激貧に出入りする両親の知り合いのレベル等、そういった人生の大先輩方が、クソガキに余計な大人の嗜好を教えられていたのですよ。

両親ではなく、両親の工場へ出入りしているヤンチャな人たちが私に教育してくれるんですよ。

尚、私がリアルディスコでベストの時代は、マハラジャなんですよ。

大阪梅田の丸ビルマハラが社会人なりたてのころです。バブルの最終時代に社会人です。

先輩方が遊びに連れて行ってくれるところは、楽しいところでした。

いやー、バブルは本当にすごかった。バブルがはじけるまであの会社もすごかった。

ということで、私がジャストミートするディスコソングはユーロビートなんですよね。そして、すぐにハウスにレイプテクノなんです。

ディスコで遊んでいた最後のころに、あのジュリ扇のグルグルランプ光線に陶酔していたのは、なんだったんでしょうねー。女性先輩はお立ち台でタコ踊り、その下の雛壇に私を引きづり出して、他の女性客に私を見せつけるという構図だったなー。ちなみに私は青ネクタイ派でした。一般的には雛壇は金色ネクタイなんですけどねー。ってこんなこと書いても共感する人っていませんね。

3連ちゃん徹夜仕事開けで女性先輩にジュリアナへ引きづられていって、ハイパーテクノでハイテンションってきっと病気だったんですよね。

当時の女性先輩たちはいろんな意味できつかった。そんな環境でも楽しかったのは、やっぱりバブルで皆さんの心がおおらかだったんですよね。

あのときのパワフルな自分に戻りたいわ―。

尚、マハラジャ、ジュリアナと書いてますが、もしかしたら私が記憶違いしているかもしれません。

私の記憶では、梅田の丸ビルがマハラジャで、心斎橋の地下1階にあったのが俗称ジュリアナ大阪(別にたしか名前があったはずなんだけど)だったと思うのですが、もしかしてテレコして思い違いしているかも?

そんでもってジュリアナがすぐに閉店したような。そうしたら、その他にも連れまわされた記憶があるのですが....

うぶな私は女性陣のいろんなパワーに押し負けていてお店の名前を憶えてないのよねー。

それよりも曲ばかりが頭にあり。曲は知っているのにアーティスト名を知らないというふざけた野郎になってます。

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音楽CD、「HIM」と「スアラ」

2015年09月09日 23時08分59秒 | 音楽CD

最近スバルのことばかりをブログネタにしている。

実際のところ、私がスバルを弄った記録代わりにブログに書き捨てているだけなので、スバル色に染まったブログになっていくわなー。

そんな中、遠い知人から、「お前はスバル馬鹿になったのか?ブログがつまらんぞ。昔の趣味だった音楽鑑賞や映画鑑賞はもうしていないのか?そんなのをネタにしろ」と、メールがあったのだ。

おいおい、ブログってネタを強要されるものではないと思うのだけどねー。

えーと、映画鑑賞については....

社会人2年目ぐらいで引退しました。つまりサラリーマン時代で終了してます。

学生時代、サラリーマン時代は、試写会に応募してけっこうな確立で当選して、映画を楽しんでいたのです。

もちろん、そういう若かりし時代は、コンサートにもよく行ってましたよ。

「SHOW-YA」「中村あゆみ」「レベッカ」「ウィンク」なんてのをコンサートに行ってましたねー。

ちなみに私は「SHOW-YA」と「レベッカ」のファンなのでした。

サラリーマン時代の極悪な環境で、月残業が280hで、2日連続徹夜で3日目に帰宅とか、今考えたらとても恐ろしい職場で、身体を壊してしまったりして、まぁー、サラリーマンがどういうものかを学んで退社してからは、自分の生活に一生懸命で、映画鑑賞やコンサートは行かなくなりました。

そして、阪神大震災がそれにトドメをさして、云々かんぬん。って、結局は阪神大震災が人生を大きく駄目な方向にしたことは間違いありませんね。

と、それはおいといて、音楽CD鑑賞については、今も続けております。

ただし、新譜を購入する金銭ゆとりはまったくありませんので、リサイクル屋で100円程度で無造作に放置販売されているものを発見して購入のコースです。

つまり、古いCDを堪能しております。ちなみにブックオフの安いCDは280円とかなので、私には贅沢品となっております。100円より下の価格帯でないと私の触手は反応しないのです。

週に4枚は必ずアルバム聴いているので、ブログネタにするならいくらでもあるのですが、いかんせん、私は音楽のことを語る知識はありません。なのでブログにしても、よそ様の専門ブログのほうが絶対に良いはずで、私のはただの一人よがりで何の情報にもならいので、CDネタブログは最初のほうに2件だけしただけで止めてます。

まぁー、それでも遠い知人からのリクエストもあったことなので、今聴いているCDと、これから聴くことになるCDを紹介します。

 

前回のブログに書いたのですが、月曜日にプチ収入がありました。それを軍資金としてリサイクル屋にショッピングしています。

その時に、ジャケ買いしたCDです。

 

「HIM」というアーティストです。ジャケ買いの判断ではかなり迷ったのですが5枚まとめて発掘できたので、揃って入手チャンス、これも縁だろうと手を出しました。

 (緑色のタグは気にしないでください。単に私がCDを管理するのに用いているタグです)

私のジャケ買いの判断で、下端のタバコで「お前、絞めたろか?」とメンチ飛ばしてるやつが速買いとでました。

頭の中ではマイケルジャクソンとかぶっているのです。またはマリリンマンソンも脳裏をよぎります。そのジャンルならグーだぞ。

そのCDを持ちながら、さらに物色して右端のシスター柄のアルバムを見つけて悩みます。もしやパンクだったりするのか?

そして、左端のピンク色のジャケのものを見つけます。ムムム、単なるアメリカンロックだったりしないだろーなー。と、だいぶん悩み始めます。

そして、上2枚のCDを見つけます。このデザインはメタル系ロックと脳みそは反応しています。それも北欧メタルの感じがするのです。

ええい、悩んだら買うのがジャケ買いの鉄則です。ということで、この5枚をお買い上げです。

そして、ピンク色のやつと、メンチ飛ばしているやつを聴きました。

「HIM」は、私のスイートスポットに近いところをズコーンと抜けました。これ大好きです。

ジャンルは、ゴシックメタルかな?バラードっぽいのでラブメタルかも?

ともかく、この「プリンス」のようなオカマっぽい、妖艶なボーカルがなまめかしくねちっこく歌い上げるのがいい。

北欧メタルのようなシンフォ感とまでは行きませんが、重厚でダークで、ときおり後光が差し込む旋律は大好物です。

やったー、これは買ってよかったかも。です。

数日は、「HIM」を順番に楽しみます。

 

その次に聴こうと思っているもの。

「スアラ」という日本のアーティスト。もちろん私はこのアーティストを知りません。

ジャケ買いの判断では、無条件にこんなの興味ないと判断するとこですが....

裏面を見たら「SACD」のマークがあるじゃないですか?

私の判断基準その2で、「SACD」盤と、「Gefin」のマーク、どちらかがあるものは無条件に購入というのがあります。

ともかく久しぶりの「SACD」です。

本当に久しぶりにSACDデッキが稼動することになります。SACD盤を年に数回聴くためだけに鎮座しているデッキが活躍するのがまもなくですね。

さて、曲はどんなのだろーねー。SACDでお姉さんの顔だけだから、きっと声楽だよね。

どんなジャンルなんだろ。ワクワクです。

「スアラ」は、土日ぐらいに聴くことになりそうです。

 

ジャケ買いではなく、確信的に購入したものは次の4枚です。

上左が、「ROB Zombie」です。この「ROB Zombe」は欲しかったんですよ。

デスメタルでダンスなんですよ。ダンスの縦ノリで、デスボーカル、そして渋い重低音で、何故か脳みそにリズムが張り付くというやつです。

買った日に早速聴いてご機嫌になりました。

 

上右が「Ramstein」です。

デンマークのデスメタルです。このアーティストのアルバムは1枚所有していてお気に入りなんです。

さて今回のはどうでしょう。まだ聴いてません。

 

左下が、「Kathy Mattea」です。

カントリーPOPです。私はカントリーもいけるのですが、ものすごく古いカントリーは駄目で、90年半ばぐらいからのカントリーPOPで、声楽の方に向かったジャンル、と、ロックと融合したようなジャンルが好きなんですよ。

たとえば、「Dixie Chicks」なんかが大好きというもの。

「Kathy Mattea」はカントリーPOPになりはじめたころのアーティストと思ってます。

聴いたところ、少しものたりなかったのが本音ですが、語るようなフォークソングで楽しめました。

 

右下が「Marie Digby」です。

ボーカルを聴かせるアーティストの紹介などで、「ノラジョーンズ」とかと同一ジャンルに登場するんですよね。

だから縁があれば絶対に欲しいと思っていたものです。

聴いてみて、これ大好きです。ともかく声が好き、もちろん曲も好き、ギターも大好き。と、ドップリと鷲掴み状態です。

このジャンルは、「リサ・ローブ」が好きなのですが、それと同一に並んだのでした。

 

と、これだけCDネタを書いたら、遠い知人は満足してくれたかい?

以上、結局のところ大した解説のできていないCDネタでした。

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Emjay と TARKAN と ジャンダン・エルチェティン

2013年05月10日 23時52分22秒 | 音楽CD

昨日に予告したように、今日は丸一日、仕事漬けになってました。

でも、今週中に自分で区切りをつけていた仕事は無事こなしました。

まぁー、予定分は終了しましたが、事務所には古物商品化しないといけない物が山積みになってますので、それらを予定先行で検品していきます。

さて、黙々と仕事している時の私の友達はステレオです。

スピーカーからガンガン音楽なっていると作業が進むというものです。

今日は6枚ほど新しいCD(私が初めて聴くというだけで、数年前に発売されているCDなんですけど)をこなしました。

その中で気に入ったのが次の3枚。もちろん私のCDコレクション入りです。

1

まず、写真一番上のもの

EmjayIn Your Arms というもの

ジャケットから、なんとなくダンス系か、古い時代のR&Bかな?と憶測してました。

1曲目からユーロビートです。バブル時代初期に流行ったユーロを基本にメリハリボーカルで決めてます。

基本全曲がダンスです。一部バラード臭いものもありましたが、それでもダンス風味が効いているのです。

ユーロダンスあり、テクノダンスあり。そして、どの曲も聴いたことあるような無いような、なんかいいところ取りでチャンポンされたような感じでした。

私はユーロ系が好きなので、大抵は聴いたことあったりするのですが、このアーティストは初めてでした。

どこのアーティストやねん?とジャケットを見てみたら、なんとカナダだって。

カナディアンは、ケルト風味が利いているのが多いのに、こちらはユーロ風味なのねー。とちょっと新発見。

ともかく、ノリノリでパンパンと進むリズム。これは私の耳をピクピクさせ、脳みそをジワジワと活性させるのでした。


次、下段の左のもの

TARKANKARMA というもの

ジャケットを見てもどこのアーティストがピンとこなかった。インディアンロックかなー。ラテンかなー。と、変な雰囲気を感じつつ。ちょっと楽しみにCDプレーヤーへセット。

1曲目で、「おおおおっっっっ」この怪しいアラブな感じの雰囲気はなんだー。

でも、アラブじゃないぞー。スパニッシュ風味がかなり聞いているぞー。

どういうのだろう。間違いなくオリエンタルなのだ。

基本的にバラードで、甘い男性ボーカルが、これでもかとネチッこく、それでいて、気持ちよく朗々と歌い上げるのだ。

バラード系には違いないのだけど、曲調はベリーダンス(妖艶な女性が腰を振って踊るアレ)を突き抜けているという感じです。

ともかく、何故か聴かされて、そして、耳について、なんか体がウキウキするのです。

私がダンス系が好きなので、その一角でベリーダンスでも行けるのか?と新発見した次第。

さて、このアーティストはどこの出身だろうとネットで調べたら、なんとトルコだった。

トルコの曲は初めてかも?ともかくお気に入りになってしまったのでした。


次は写真下段右のヒラヒラを背中に背負ったお姉さんのCD

ジャンダン・エルチェティンMELEK というもの

この手のジャケがある意味で難しい。私はダンス系POPではなかろうかと推測した。

なんとなく雰囲気が私が気に入っている Amber に似ているのだ。

1曲目を聴いてずっこけた。最初の出だしがサンバのようだが、すぐにアラブ色になった。

なにー、これもアラブテイストのCDだったのか!?

でも、良いボイスをしている。ちょっとハスキーだけど、メリハリくっきり。そしてこの不思議語の発音が言葉の最後で吐き捨てるような音が楽しいのだ。

ともかくガツンと歌い上げて気持ちいい。スピード感もあるのだけど、その背景や節々でアラブのような雰囲気がある。でもアラブではない。

そうこうしていると、スパニッシュ風味が利いた曲が出てきた。もしや、これもトルコなのか?

仕事を中断して、ネットで検索。この不思議語で書いてあるジャケから、それらしくアルファベットに置き換えて検索すると、ジャンダン・エルチェティンというアーティストだと分かった。

そして、トルコの歌姫とのこと。えーっ、本当に2枚続けてトルコだったのかよ。

曲構成は、ダンサブルあり、バラードあり、アメリカンPOP調ありと、とても楽しめる。

私の乏しい音楽CD経験の情報でまとめると、ヨーロッパラテン系でスペインやイタリヤの曲調に、少しケルト風味を入れて、アラブで隠し味という感じです。

何をうたっているのか、私にはさっぱり不思議語なのですが、声がいいからなのか?それとも声を楽器として脳みそが認知してしまっているのか?ともかく聴かせるのである。

そして、なぜかフレーズを鼻声で歌ってしまう。なんでー。私はこのジャンルが気にいっているということかー。

ともかく全曲聴いた後で、特に耳に残った10曲目「Yasiyorum」というのを聴きなおした。

これがフラメンコ調でとてもいいのだ。どういうのだろう。スカッとした空気感があるのに暑いねちっこいものを感じ、そしてさわやかなスピード感もあるのです。

ともかく、このCDは良かった―。今日聴いた中では一番でした。


と、CDの感想を書いてみたけど、ド素人が書いてもたいした説明ができんなー。

まぁー、アーティストが気になるようでしたら、各人にてネットをググッて情報収集してください。


今朝の体重は80.4Kg、体脂肪25.7でした。

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nordman と tin tin out

2013年04月21日 23時42分34秒 | 音楽CD

せっかくの日曜日なのに風かキツイ。

この風だと、またクラウン君のフィルム貼りは順延です。

スバル君を今すぐどうこうもない。もうオイル漏れ箇所確定したことだし、部品を集めるまではその先の作業は特にできない。

せっかくの日曜日なので、嫁さんに「どっか行くか?」と誘ってみた。

「えーっ。風キツイやん。こんなん海に行っても遊べないやん。家のことする~」って、海バカの嫁さんにフラれてしまった。

仕方ないなー、仕事しますか。と、商品の検品作業と写真撮影を進めていた。

そしたら、知人が遊びにきて、「なが~ンさん。密かにブログはじめたんやねー」って、私のブログを見てくれる人なんていないと思っていたのでちょっとうれしい。

でも、私は大したことしてないし、青春の桜花をとうに終わらしてしまった中年が書くネタもないのも事実。

そんな話をしていたら、「なが~ンさんは、怪しいCDをいつも聴いているやん。それをネタにしたら。」とアドバイスが。

でもねー、CDの解説モドキなんて、もっとすごい達人が書いているからねー。となったのですが....

 

 

ともかく、ネタもないので今日に仕事のBGM代わりに聴いていたCDでも。

本日のCDは、私も初めて聴くものを6枚こなしました。

まぁー、仕事がらなにかわからんCDが手元に来るのです。それがどんなのやねんと聴くのが私の楽しみでもあります。

で、今日聴いた中で気に入ったのは次の2枚。この2枚は私のコレクションCDとなりました。

1

 

まず1枚目

nordmanIngenmansland というもの。

渋いオッチャンがメンチ飛ばしているジャケで、気になって仕方がなかった。なんか、こいつはきっといいぞーと魅かれていたのだ。

曲調はロックなんですが、なんとケルト音楽をベースにロックアレンジで、だみ声のオッサンボイスで、声楽のカンツォーレようにスカッと唄いきるのだ。

これでもかーと、だみ声が畳み込んで、背後にケルトなパブパイプでそんでもってセピア色のような柔らかい花ビラが舞っているような、なんともいえない華やかな世界観が広がるんです。しかし、オッサンのだみ声ボイスは、鋭く迫ってくる、すごくいいです。

ロックでダンサブルで、もう、私のドツボにはまる曲でした。

全曲捨て曲なしで、とても満足するアルバムでした。

このアーティストはお気に入りになった。またどこかでこのアーティストのアルバムに巡りあえればいいのだけど....

 

 

次、2枚目のもの

tin tin out Always というアルバム

メリーゴーランドのジャケなんだけど、私の経験で行くと、メリーゴーランド全体が写っているジャケは私の好みの曲ではなく、メリーゴーランドの一部やメリーゴーランドで変なことしているデザインのジャケは大抵が好みの曲調だったりする。

で、この馬のデザインは、今までのパターンだと当りかな?と考えていた。

ジャンルはダンスPOPになるのかな?

バブル期のダンス調の曲です。哀愁ピアノでエレクトロPOPといえばわかるかな?

UK-POPでグラブなんです。女性ボーカルが甘い声で歌い上げるという。

ノリはいい感じなんですが、ハウスではないんですよ。(私はハウスが好きなんです)

久しぶりに景気のよかった時代を思わせる曲を聴いて楽しめました。

特に「ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME」という曲が良い。

美しいピアノの旋律に、エレキアレンジが加味されて甘いボーカルが気怠くぼやくように歌うのだ。

なんじゃそれ。と突っ込みたくなるかもしれんが、それが凄くノリノリに感じるのだから仕方ない。ユーロビートとも違う、アシッドハウスとも違うかな?なんと表現したらいいのだろう。でも、こういうのはひさしぶりで楽しいのだ。

と、いった解説しかできん。やっぱり私はCDのこと書いても仕方ないかな?

 

 

今朝の体重は80.6Kg、体脂肪25.0でした。

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ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?