ありのままに…

ぼちぼちとマイペースで。。。

信濃の国♪第二弾。

2010-12-31 14:35:21 | 日常
昨日、『信濃の国♪』を載せようと思っていて、四苦八苦しながら書いていたのですが…
あまりにも作業が遅く…タイムアウトになってしまい、また一から書くのは辛すぎるので…
改めて、今から載せようと思います。

頑張るゾー


それでは、皆さん…

見て下さいませ!!



『県歌 信濃の国♪』


①信濃の国は十州に
境連ぬる国にして
そびゆる山はいや高く
流るる川はいや遠く
松本伊那佐久善光寺
四つの平は肥沃の地
海こそなけれ物さわに
万ず足らわぬ事ぞなき


②四方にそびゆる山々は
御嶽乗鞍駒ヶ岳
浅間は殊に活火山
いずれも国の鎮めなり
流れ淀まずゆく水は
北に犀川千曲川
南に木曽川天竜川
これまた国の固めなり


③木曽の谷には真木茂り
諏訪の湖には魚多し
民のかせぎも豊かにて
五穀の実らぬ里やある
しかのみならず桑とりて 蚕飼いの業の打ちひらけ 細きよすがも軽からぬ
国の命を繋ぐなり


④尋ねまほしき園原や
旅のやどりの寝覚めの床 木曽のかけはしかけし世 も
心してゆけ久米路橋
くる人多き筑摩の湯
月の名にたつ姨捨山
しるき名所と風雅士(み やびお)が
詩歌に詠てぞ伝えたる


⑤旭将軍義仲も
仁科の五郎伸盛も
春台大宰先生も
象山佐久間先生も
皆この国の人にして
文武の誉(ほまれ)たぐい なく
山と聳(そび)えて世に仰 ぎ
川と流れて名は尽ず


⑥吾妻はやとし日本武(や まとたけ)
嘆き給いし碓氷山
穿(うが)つトンネルニ十六
夢にもこゆる汽車の道
みち一筋に学びなば
昔の人にや劣るべき
古来山河の秀でたる
国は偉人のある習い



…以上です。

いかがでしたか~?

長野県人、元長野県人の方々は思い出されましたでしょうか?

「懐かしい~!!!」と思って頂けたら幸いです。


是非、歌ってみて下さいませ♪


県外の方も見て頂けたかしら
昔はこんな歌を歌っていたのですよ~
曲がわからなかったら長野県人に聞いてみて下さいね~


それでは…

長々、お付き合い下さいましてありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

良いお年をお迎え下さい。