ありのままに…

ぼちぼちとマイペースで。。。

伯父の葬儀。

2019-02-17 20:37:07 | 日常
昨夕、息子と2人で伯父のお通夜へ。

親戚一同が集まっており、静かに伯父の

ご遺体が寝かされ、

お顔も痩せておらず、ゆっくりと息を引

き取ったとのことです。

享年93歳。

今のところ、伯父(長男)が一番長生き

し、

下の妹、弟(2人)の方が先に先立たれ

その時はショックだったと思います。

伯父が生前、

私の息子を小さな頃からよく可愛がって

いただき

伯父、伯母の様子を見に行くと

「◯◯か? 上がれ~!!」と声かけし

ていただき、

それほど時が経っていないのに、息子に

「大きくなったな~。勉強頑張れ

よ!!」と言って下さり、

時には、お年玉やお小遣いもいただき、

大変お世話になっておりました。

なので、本当に悲しいし、寂しいで

す。。。

息子を自宅へ送った後、

伯父の出棺が朝早い為、実家に一人で泊

まり、約一年ぶりの泊まりです。

(ちょっと一人では恐かった。。。)

一夜明けて、

簡単に朝食を済ませ、伯父宅へ。

今朝の長野はとても寒く、ブラックスー

ツでは辛かった!!

8時30分、旅路への身支度を整えて出

棺。

ご近所の方々が野送りに大勢いらして

故人のご冥福をお祈りしておりました。

◯◯地区はいつもあの場所の火葬場を利

用なのですが、

当日の火葬利用が多く、別の火葬場を使

用とのことで、初めて入りました。

今は、どこもきれいな火葬場になってい

るんですね。

伯父のご遺体に最後のお別れをし、

涙が出て、出て、出て、、、

自動ドアの奥へと入っていく時は、号

泣。。。💧

実父母の時の同じ感情が芽生え、堪らな

くなりました。。。

火葬は約1時間。。。

その間、飲食をしましたが、

人間ってあんなに悲しんでいたのに、食

には敵わないんです。

不思議です。。。

そして、

集骨室に通され、伯父のお骨を参列者で

骨壺へ。

実父母の時とまるっきり同じ光景。

違うのは、入れ歯と時計が焦げてありま

した。。。

それらも全て、骨壺へ納め、

参列者全員で告別式の会場へ。

今回は、セレモニー会場ではなく、故人

のお墓がある菩提寺のお寺さんが会場。

お寺さんでの告別式は初めての経験でし

たので参考になりました。

亡き父もそうでしたが、伯父もお酒が大

好きな人でしたので

「お酒が飲める人は故人と一緒にどんど

ん飲んで欲しい。」と従兄の挨拶でした

が、私は今回は、車の為ご遠慮させてい

ただきました。。。(..)(__)

ここ最近、身内、知り合いがどんどん亡

くなっており、

年寄りが多いのもありますが、

人間って儚いな~。としみじみ思い、

『生』について考えさせられます。。。

将来、私自身もいつかあの世へ召される

時が必ず来るが、

未練のないようにしっかり生きていきた

い。と思うが、

いざとなるとどういう気持ちになるのか

は、まだまだわからない。。。



「来月、四十九日法要に再び参列し

て。」と従兄から声かけがあり、

父母の時にも従兄に来ていただいたので

おあいこです。

親戚一同、お疲れです。

ゆっくり休みたい。。。





合掌