こむぎは、生後数カ月で膀胱炎のような
症状が出て、ストルバイト尿結晶が原因だった。
仔猫でなるのは珍しいらしく
生まれつきなりやすい体質かもしれないと言われた。
トイレでしゃがんでも出ないみたいで
オシッコのたびに布団でするようになった( ب_ب )
しかも、私が寝ている時でさえだ。
療法食を食べさせてから布団での粗相は治まり
トイレで普通の量のオシッコをするようになった。
それでも、ストルバイト結晶はなくならないままで
オシッコの回数が少なくなってきたかなという時に
療法食に替えるという方法でやってきた。
それで、大きく体調を崩すこともなく
月日は流れに流れ…
た。のだが…
あんずの登場である。
勝気な性格で、それだけでもぱんこむ姉妹に嫌われ
さらには、あんずは初めての発情期の時に
あちこちスプレーし始めた。
それをきっかけにわが家のオシッコ事情がまた崩れ…
ぱんこむ姉妹までも、ストレスか縄張り意識か
ソファー、キッチンマット、枕、布団、
玄関、洗面所での粗相と、こむぎはスプレーもし始めた。
こりゃもうオシッコ地獄絵図だ(╥_╥)
この第2次オシッコ戦争時に
ソファーにされたオシッコがキラキラしてるのを発見した。
ネットで調べると、これが結晶らしい。
オシッコの量は少なくないので大事には至ってないと
判断して、どっちか分からんのでぱんこむ両方に
療法食を食べさせた。
臭いの方は、残ってるとまたそこでするので
微生物で分解するというのを買ってスプレーしまくり
粗相合戦は一旦は終息した。
が、やはりまた…
当然、即刻、避妊手術済みのあんずであるが
スプレーしていた記憶が残っているのか
虐められるストレスか、たまに粗相をする。
すると、近頃はこむぎがすぐ反応して
粗相合戦が始まる。
そして、恐るべき第3次が今…
なずなの登場である(ノ゚ο゚)ノ
主にあんずとこむぎの粗相が尋常じゃ~ない。
人間の都合で環境を変えられて
本当にそれは申し訳ない(´;ㅿ;`)
この2匹は単独で飼われるのがいいんだろうと思う。
私のこの足でと、夫さんができる範囲の
あらゆる手は尽くしているが
今は洗濯と掃除と微生物スプレーの
先の見えない攻防だ。
夕べ、ちょっと久しぶりに私の枕付近にされていて
それがキラキラしていたので
また今日からこむぎは療法食に替えている。
勝手にこむぎと決めつけているが
今までの経験上、たぶんそうだ。
あとはトイレの形状と場所や砂の種類の再検討。
昨日はさすがに落ち込んで
こむぎかあんずを里子に出すことまで
頭によぎってしまったけれども
いかんいかんいかーん٩(°̀ᗝ°́)و
全て人間の都合でしたこと。
責任を持って、みんなが快適に暮らせるよう
がんばらねば!なのだ。
それが私の使命だっ
余談だが…
そんな騒ぎの中で、この6年間、唯一
小春だけが1回の粗相もしたことがない。
どんなトイレも砂も、人も犬も猫も
何ものでも受け入れる。
ありがたい猫である( ̄^ ̄)
とまた思う。
そんな救いでもなければ
ちゃぶ台がいくらあっても足らん…
今日は自分への戒めと励ましのための
ブログでした。
長文読んでいただき
ありがとうございました