猫まんじゅう犬まんじゅう

縁により家族となった5匹の猫と2匹の犬。
ふわふわの毎日に感謝しながら、
彷徨いながら歩むわが家の記録。

MRI

2018年05月17日 | 日記・雑記




昨日、私は生まれて初めて
MRIなるものを撮りました。
ミスターアイではなくて
エムアールアイ。(分からいでか)

左足踵の骨折から10ヵ月。
足首の不安定感をちょっと先生に漏らしたら
靭帯がどーかなってるかも
MRIを撮りましょう、と言われ。



小春を撮ろうとしたらジジクロがイン。
小春もフラフラになった時
頭のMRI撮るかどうかの話になったよね。



MRI検査を予約する時
CTと間違えて、初めてじゃないです
と言っちゃった私。

家で注意書きを読んでみて
初めてやん、と気づく。

ラメ入りのアイメイクはするなと書いてあり
そんなもんはしないんだけども
いちおうファンデーションの
コンパクトの裏書を読んでみる。

そこには書いてなかった。

ちょっと斜めにしてみたりして
光ってはいないと判断して、顔に塗る。


いちおうファスナーなしのジーンズと
なんの飾りもないチュニックを着た。

おばちゃんだから
そんな系統の服は常備。

でも、病院のガウンみたいのに
着替えさせられるのかな?とか思ったり。



小春や、また毛を舌でぷぺぺしたな。
動物のMRIは数万するって、止めたよね。



検査室の技師さんに
「ファスナーとか……あ、大丈夫ですね」
と言われ、え?透視?

結局、なんのことはない
足首だから、そこから上は関係なかった
ちゅうこって。
なら、注意書きにもそう書いておくれ。


膝から下をMRIの輪っかに入れられ
ヘッドフォンを付けられる。
機械の音が大きいから音楽を聞いてもらうと
書いてあったものな。



こんなのね、動物なら麻酔してってことでしょ?
そりゃてーへんだよ。



その音楽が私の趣味とは合わなかった。
ドラムとピアノのとてもアップテンポなリズムの
インストルメンタル。
ジャズなのかなー?

所要時間20分なので
お気に入りの曲を聞きたいところだ。
ボタンで選べるようにすればいいのに
とか勝手なことを思った。


そんな音楽も上回る機械音。
ブーとかバーとかウィーンとか。

でも、人間は順応する生きもの。
動かずに目を閉じていると
当たり前のように睡魔が。

そういえば、若かりし頃
F-1レースを観に行った折り
あの爆音が逆にいい子守唄となったな
なんてことも思い出し。

枕が変わると眠れないタイプ
なんだけどもね。



小春の毛がいちばんの猫っ毛でいちばんまとわりつく。
性格もそんな感じだよね



ま、そんな初体験を終え
診断の結果は…
角度によって靭帯が途切れてるように
見えるところもあるけれど
足首がガクガクするかどうかが
レントゲンで分かるので撮りましょうと。

MRIで分からないものが
レントゲンで分かるのか。

そんな初歩的な疑問が浮かんだのである。



つづく。





ご訪問ありがとうございました(*_ _)

2つのランキングに
参加しています

にほんブログ村 猫ブログ 猫のいる暮らしへ






コメントを投稿