長門時事 2019年3月1日発行 第2面より
「銀行でお酒が飲める!!?」
とのニュースに驚いたのですが。
先日、畑つくりを体験させていただいた「百姓庵」さんが、
今度はレストラン経営に進まれました。
直接お話をきくに、
最初は自給自足だったけど、その生活を持続可能なものとして追い続け、
また同じように考える人の後押しもできるよう「法人化され」
百人を雇用し、
百年続く企業へと成長させる
とのお話でした。
決して精神論ではなく、そのためにどこにこだわるのか
そして、何でお金を稼ぐのか、
冷静に考えていらっしゃるので、
とても興味深いです。
ミネラルたっぷりのお塩は全国展開
手作りゆえ、
大量生産はできず
数か月待ってもらっているのだとか
もどかしいような
それこそ価値ともいえます。
そしてそのお塩が軌道に乗ったことで、
同じように自給自足の生活をしようと考える若い人を応援することに
お金を使おうとされています。
大きい意味での循環
助け合いの精神
つながり
いろんなことを感じます。
半年後、1年後、3年後、10年後、そして100年後に注目していきたいと感じます。
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