長門市の産業構造が知りたくて
検索していたら、こういうのが出ました。
いったん、忘備録としてメモしておきます。
じっくり長門市の産業構造を考えたいと思います。
長門市(ナガトシ 山口県)の人口と世帯
《就業者数とその産業構成》
グラフの【データ出所】は、
総務省 国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所 将来推計人口、総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数
だそうです。
【ロボット君のつぶやき】
とありまして、
-以下抜粋-
このグラフは長門市の2015年における就業者数とその人たちがどのような産業分野で働いているかを国勢調査に基づいて示しています。これから長門市の産業構造の特徴を読み取ることができます。当年の全就業者数は18,430人で、その内訳は農林水の第一次産業が14.9%(全国:4.2%)、建設業と鉱工業からなる第二次産業が23.3%(全国:25.2%)、残り61.8%(全国:70.6%)が第三次産業となっています。全国の産業構成と比べると、第一次産業の割合が高く、農林水産業が盛んである特徴を示しています。
-抜粋以上-
ちなみに、【更新日】2019-04-04
--------------------------------------------------------------------
長門市(ナガトシ 山口県)の製造業の動向
https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010140020710135211/1
このページからは、例えば、下記内容のグラフが見れます。
1 長門市(山口県)の事業所数の推移
2 長門市(山口県)の従業者数の推移
3 長門市(山口県)の製造品出荷額等の推移
4 長門市(山口県)の粗付加価値額の推移
5 長門市(山口県)の労働生産性(1人当たり粗付加価値額)の推移
---------------------------------------------------------------------
そして、人口推移は、2015年までの国勢調査結果をもとに出てます。
減っているのは、たいていの市町村と同じなのですが。
長門市(ナガトシ 山口県)の人口と世帯
《人口推移》
平均年齢が 53.3歳
昼夜間人口比率(%)98.1% ※これは2010年のデータより
へえ、って感じですね。
昼夜間人口比率は、昼間の人口/夜間の人口 × 100 なので
これが100%より小さいので、昼間の人口の方が少ない
つまり、市外に働きに出たり、進学しているといえますが
98%なので、ほぼほぼ「市内」で完結していると考えられます。
ちなみに、高齢化率はどうなのでしょうか。
H27年のデータが出てきました。
2010年までの国勢調査をもとにしてますね
長門市人口ビジョン
平成27年 10月
長 門 市
見ていくと、
人口は、1980 年(昭和 55 年)の国勢調査時の 50,892 人から、一貫して減少
しているのだそうです。
最近は、14歳以下が10%、65歳以上の高齢者が35%ほど
のようです。
思ったほど、、
高齢化してない印象です。
でも、これを、もっと細かい地域ごとにみたら、また違うのでしょうね
あ、興味深いデータ発見!
産業別就業者数のデータです。
女性の多くは、「医療・福祉」で働いています。
おそらく、介護が多いのではないかと思います。
そして「卸・小売り」、次いで「製造」が多いです。
男性は、ばらけますね。
「製造」→「建設」→「卸・小売り」→「農業」→「運輸」→「漁業」の順に、でもどれも結構な人数がついています。
山が多いわりに、林業が少なく、
この時代にありながら、情報通信が少ないですね。
最後に、年代別の、転入・転出データです。
しっかり理解できてはないのですが、
15~19 歳から 20~24 歳になるとき転出超過が大きくなるけど、
それ以降は、転入が超過している、と見えます。
1980年ごろの人口がピークで、
おそらく80年代90年代は、まだまだ人口が多い感じだったので、
どんどん都会に出る風潮だったのだと思います。
ここ最近は、20前後で出る人の量が減る傾向で、
50代で戻る人が増え、80代で出る人が多いと見れます。
なお、2005→2010での、20代での転入が少ないのは
リーマンショック後の不景気で、長門市に仕事がないから?
(でも、不景気で実家に帰る人が増えるのではないかともいえるけど、違うのか?)
このあたりももう少し紐解ければと思います。
検索していたら、こういうのが出ました。
いったん、忘備録としてメモしておきます。
じっくり長門市の産業構造を考えたいと思います。
長門市(ナガトシ 山口県)の人口と世帯
《就業者数とその産業構成》
グラフの【データ出所】は、
総務省 国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所 将来推計人口、総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数
だそうです。
【ロボット君のつぶやき】
とありまして、
-以下抜粋-
このグラフは長門市の2015年における就業者数とその人たちがどのような産業分野で働いているかを国勢調査に基づいて示しています。これから長門市の産業構造の特徴を読み取ることができます。当年の全就業者数は18,430人で、その内訳は農林水の第一次産業が14.9%(全国:4.2%)、建設業と鉱工業からなる第二次産業が23.3%(全国:25.2%)、残り61.8%(全国:70.6%)が第三次産業となっています。全国の産業構成と比べると、第一次産業の割合が高く、農林水産業が盛んである特徴を示しています。
-抜粋以上-
ちなみに、【更新日】2019-04-04
--------------------------------------------------------------------
長門市(ナガトシ 山口県)の製造業の動向
https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010140020710135211/1
このページからは、例えば、下記内容のグラフが見れます。
1 長門市(山口県)の事業所数の推移
2 長門市(山口県)の従業者数の推移
3 長門市(山口県)の製造品出荷額等の推移
4 長門市(山口県)の粗付加価値額の推移
5 長門市(山口県)の労働生産性(1人当たり粗付加価値額)の推移
---------------------------------------------------------------------
そして、人口推移は、2015年までの国勢調査結果をもとに出てます。
減っているのは、たいていの市町村と同じなのですが。
長門市(ナガトシ 山口県)の人口と世帯
《人口推移》
平均年齢が 53.3歳
昼夜間人口比率(%)98.1% ※これは2010年のデータより
へえ、って感じですね。
昼夜間人口比率は、昼間の人口/夜間の人口 × 100 なので
これが100%より小さいので、昼間の人口の方が少ない
つまり、市外に働きに出たり、進学しているといえますが
98%なので、ほぼほぼ「市内」で完結していると考えられます。
ちなみに、高齢化率はどうなのでしょうか。
H27年のデータが出てきました。
2010年までの国勢調査をもとにしてますね
長門市人口ビジョン
平成27年 10月
長 門 市
見ていくと、
人口は、1980 年(昭和 55 年)の国勢調査時の 50,892 人から、一貫して減少
しているのだそうです。
最近は、14歳以下が10%、65歳以上の高齢者が35%ほど
のようです。
思ったほど、、
高齢化してない印象です。
でも、これを、もっと細かい地域ごとにみたら、また違うのでしょうね
あ、興味深いデータ発見!
産業別就業者数のデータです。
女性の多くは、「医療・福祉」で働いています。
おそらく、介護が多いのではないかと思います。
そして「卸・小売り」、次いで「製造」が多いです。
男性は、ばらけますね。
「製造」→「建設」→「卸・小売り」→「農業」→「運輸」→「漁業」の順に、でもどれも結構な人数がついています。
山が多いわりに、林業が少なく、
この時代にありながら、情報通信が少ないですね。
最後に、年代別の、転入・転出データです。
しっかり理解できてはないのですが、
15~19 歳から 20~24 歳になるとき転出超過が大きくなるけど、
それ以降は、転入が超過している、と見えます。
1980年ごろの人口がピークで、
おそらく80年代90年代は、まだまだ人口が多い感じだったので、
どんどん都会に出る風潮だったのだと思います。
ここ最近は、20前後で出る人の量が減る傾向で、
50代で戻る人が増え、80代で出る人が多いと見れます。
なお、2005→2010での、20代での転入が少ないのは
リーマンショック後の不景気で、長門市に仕事がないから?
(でも、不景気で実家に帰る人が増えるのではないかともいえるけど、違うのか?)
このあたりももう少し紐解ければと思います。
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