>>>長門市の人口について
広報誌にいつも掲載があるのですが、
長門市の今の人口は3.4万人で、
毎月人口が減っています。
(前掲 長門市のデータ参照)
もう少し詳しく見てみたいと思います。
■長門市のホームページ
例えば、こういう項目を見ることができます。
トップページ > 分類でさがす > 行政情報 > 市の概要 > 市のプロフィール > 市の概要
その中から、「長門市転出入の推移 [Excelファイル/12KB]」を開いてみます。
※一部省略※
1年に900人強が入ってこられます。
人口3.4万人として、1年以内の転入者は【2.6%】ほど。
でも、実数でみれば900人以上
どちらで言われるかで、インパクトが変わりますね
そして、この900人の年齢別データがみてみたいです。
20代30代が多いと予測していますが、どうなんでしょうか。
そして、市外に出ていく方が、1100人くらい。
おそらく進学目的で10代後半が多いのでしょう。
追記:
でも学生数は学年で200~300くらいなので
それ以外で出て行っている人が多いとも言えます。
下記、年代別データを見てここに戻っているのですが、
ざっと見た限り、どうも80代がごそっと減っています。
どういう理由なのでしょうか。
ちなみに、長門市内の高校生は1学年何人くらいいるのでしょうか
平成27年各歳男女別人口 [PDFファイル/73KB]とあるので、
これを開くと、年齢別男女比が載っていて興味深いです。
一部抜粋したのが以下になります。
左から 総数 男性数 女性数
まず、H27年度において、小中高校生は1学年250~300人くらい
そして、進学で市外に出ていることが見て取れます。
→19歳・20歳の人は、1学年150人ほど。
半減。でも逆に言えば半数が残っている
次に、20代後半から、市に戻ってきているのか
人口が増えまず。
27歳以降が、1学年200人以上に。
31歳以降だと、1学年300人を超えてます。
予想として、結婚したり子供産んで市に戻っているように思えます。
どういう理由があれば戻ってきて、どういう仕事をしているのでしょうか。
ちなみに、H22年に同じようにとったデータをみると
小中高校生が1学年300~350人くらいいます。
ここ5年で、1学年の子供の数が50減ったとなると、、インパクトは大きいですね。
平成22年各歳男女別人口(PDF形式)
H22年のデータの5年後のデータがH27年と思って比べると、
40代~50代層では、数字にあまり変化がないです。
ただ60後半以上の方が、5年後ぐっと人口が減っています。
70代80代の人もぐっと減ります。
老人ホームなどで市外に出ているのか。
それとも
>>>企業数について
長門市の企業のことをマクロの視点で見るとどうなのか調べています。
ネットで拾った数字については、ここにメモしたいと思います。
■
http://jinko.tohkei.info/areainfo/yamaguchi-35.htm
コード 市区町村 よみ方 人口 世帯数 事業所数
35211 長門市 ながとし 35,557 16,170 1,817
※元データ ?
メモ:
このデータによると、長門市内には事業所が 1817ありますね。
人口が今は3.4万人なので
事業所数も減っているかもしれませんが
■山口県長門市の業種と企業数の推移
https://population-transition.com/company-1613/
※RESAS(地域経済分析システム)から得たデータを加工
メモ:
09年、12年、14年のデータが引かれています。
産業別だと、小売と宿泊・飲食業が多いです。
ただ「サービス業他」という分類が、最後だけ100社減っています。
カウントの仕方が変わったのか?
何にしろ、自身で元データを見に行けるように
なりたいなと思います。
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