2019年4月23日 山口新聞
優秀人材を獲得したい企業が、続々京都市に来ているらしいです。
記事によると、
LINEも京都市に進出しており、採用担当者曰く
-抜粋-
「京都の知名度と魅力で、国内外から広く応募が来る」
-抜粋以上-
とのこと
京都は「世界中から観光客をあつめる」街であり
さすがだなあという感じがします。
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ただ、それでいうと
長門市は風光明部で、「ちょっと住んでみる+魅力的な仕事」プランがあれば
惹かれる人はいる気がします。
今の長門市は、(個人的印象ですが)
高級旅館がメインなので、
定年後、お金も時間もある方向けの観光地ってイメージです。
働く場所として魅力的か?
となると、まだわたしも手探りです。
若い人は「長門市出身」「市外出身だけど長門市内の高校出た」「長門の人と結婚した」
以外では、なかなかなかなかいらっしゃらない感じもします。
でも、向津具半島に
かの、百姓庵をされている井上さんが移住され
暮らしを情報発信される中で
「自給自足」の生活に惹かれ
十何人かが移住されている実績があります。
つまり、「長門市いいところ。こういう生活が可能」
との発信をすれば、ひっかかる人がいる
とも考えられます。
リクルートが、以前、CV制度という「3年の期間限定契約社員」採用を盛んにしていました。
3年しっかり働いて、成功体験などを積んで、次の転職で正社員になるなり起業するなり「はばたけ」という感じのものでした。
どこまで、どのように「人を育てる」ことができるのかは
改めて考えないといけませんが。
例えば、最大3年で、長門市に人材を受け入れ、
その活動を見守るような制度があれば面白そうだなあと思います。
総務省と各市町村が行う「地域おこし協力隊」が、そういう1つのものだとは思うのですが。
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下記は、2019年4月25日 山口新聞 朝刊 第5面の記事です。
就職希望者一人当たりの求人件数倍率は、1.83倍とのこと。
一人2つの求人があって、「新卒の人が選べる」状態が続いています。
業界別求人倍率は、
建設業6.21倍
流通業11.04倍!
ちなみに、新卒学生・大学院生は、ITベンチャー志向が強まったとのこと
上記の京都市の件ではないですが、IT企業任期は高いものの、
その中でもより優秀な人材の獲得合戦が起きているようです。
そして、最後に、
今日 2019年4月25日の山口新聞 第7面に戻ってのこの記事です。
新卒を一定期間に採用するのではなく「通年採用」するとのこと。
不安の声がたくさん出ています。
では、なんでするのか?
メリットとして、以下まとめてあります。
よくわからないものの、
時代の流れなのかなと感じます。
企業も学生も手探りになるので、、
大変そうですね。
そして、気になるのが
通年採用になることで、雇用の流動性が高まりそうということ
「内定取り消し」は大問題ですが、
働く本人の「内定辞退」も企業にとっては大ごとであり、、
今の「内定をたくさんとって1つ選ぶ」式に
対応していく柔軟性・戦略性が問われそうですね
はっきりとわからないのですが、
21年春入社以降に適用されるっぽいです。
今が、2020年だから来年からかな。
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