ははっははは~ 最近、やけに秋っぽくなったと思いませんか?
思えないって、万年引きこもりの方はこちらへ⊃【出口】
秋は春とともに何かを始めるのに最適な季節だと言われています。
スポーツの秋、運動の秋、体育の秋、体を動かせば秋、
はっちゃける秋、元気ですかーの秋
とまあ、色々とありますが、その中でも私こと石が
オススメなのは読書です。読書いいですよ~
何が良いって、まあ、聞いてくださいよ。
紅葉で真っ赤に色づいた京都の嵐山で竹の葉が風に
さらさら揺れてモミジが舞う。そんな中、ベンチに座って
紀伊国屋のブックカバーが巻かれた文庫なんか読んでみて
くださいよ。もう無条件にフラグ立ちまくり。
ノンストップイベントモード。恋なんて向こうの方から
駆け足でやってきますよ~
多分、今年こそは…(去年は立ちまくらなかった)
この僕が約束します。自民党をぶっ壊してでも
フラグを立ててみせるとディスプレイの前の皆様と約束です。
立て! 立ってくれよフラグ様! むしろいやもうお願いします。
それでですな。恋が向こうの方から寄ってくる暇な
時間(推定六時間)以上にオススメな本でも今日は紹介
しましょうかいな。
村上春樹 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
辺境・近境
数多い村上作品の中で、この2つはかなりのオススメですぞ
本を読むことに慣れていない人が、組しやすい作家、それが村上春樹。
特に世界の終わりとハードボイルドワンダーランドは
村上作品(小説部門)の中で最も完成され、最もこの作家の
感性が出ていて、もっとも面白い作品であると思う。
最初の十数ページ、あるいは数十ページは「なんじゃこれ?」と
思われるかもしれないが、この作家の出だしはいつもこのような
十二月の降り始めの雪の様にぼんやりと始まり、やがて
その雪が降り積もり「世界」が構築されていくようなタイプ
なので、マジ最初の出だしは我慢してくれろ。
辺境・近境は小説ではなく、エッセイ(旅行記)みたいな感じ。
個人的に村上春樹はエッセイストだと思う。最近の小説なんかを
読んでいても「あーこういう短いフレーズとかは最高にいいな」と
思わずにいられない。
その彼のエッセイもいけるよーっということを存分に示した良作だと
思う。各章ごとに話が分かれていて、色々な場所に行くのだが
(あのノモハン、讃岐うどんの聖地香川、メキシコなどなど)
その場所自体が興味深く、またその場所に含まれてしまった村上春樹という
一個の思考生命体が感受し言葉によって再構築された「風景」は
内包的でありながら実に静かなに我々、読者に語りかけてくる。
各章、各章、面白いのだけれども
中でも香川の讃岐うどんはあまりに面白く、石自身も気がつけば
なんか鳴門大橋渡ってたというくらい吸引力がある。
マジ読んでいる間はベンチか木に自分をロープかなんかで括りつけていた
方がいい。思わずフラグとかそんなのどうでも良くなって
香川に行きたくなるはずだからw
(もしマジ香川にうどん喰いに行きたくなった人はこれなんか
更にオススメ⊃ http://www.mentsu-dan.com/ )
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スポーツの秋、運動の秋、体育の秋、体を動かせば秋、
はっちゃける秋、元気ですかーの秋
とまあ、色々とありますが、その中でも私こと石が
オススメなのは読書です。読書いいですよ~
何が良いって、まあ、聞いてくださいよ。
紅葉で真っ赤に色づいた京都の嵐山で竹の葉が風に
さらさら揺れてモミジが舞う。そんな中、ベンチに座って
紀伊国屋のブックカバーが巻かれた文庫なんか読んでみて
くださいよ。もう無条件にフラグ立ちまくり。
ノンストップイベントモード。恋なんて向こうの方から
駆け足でやってきますよ~
多分、今年こそは…(去年は立ちまくらなかった)
この僕が約束します。自民党をぶっ壊してでも
フラグを立ててみせるとディスプレイの前の皆様と約束です。
立て! 立ってくれよフラグ様! むしろいやもうお願いします。
それでですな。恋が向こうの方から寄ってくる暇な
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しましょうかいな。
村上春樹 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
辺境・近境
数多い村上作品の中で、この2つはかなりのオススメですぞ
本を読むことに慣れていない人が、組しやすい作家、それが村上春樹。
特に世界の終わりとハードボイルドワンダーランドは
村上作品(小説部門)の中で最も完成され、最もこの作家の
感性が出ていて、もっとも面白い作品であると思う。
最初の十数ページ、あるいは数十ページは「なんじゃこれ?」と
思われるかもしれないが、この作家の出だしはいつもこのような
十二月の降り始めの雪の様にぼんやりと始まり、やがて
その雪が降り積もり「世界」が構築されていくようなタイプ
なので、マジ最初の出だしは我慢してくれろ。
辺境・近境は小説ではなく、エッセイ(旅行記)みたいな感じ。
個人的に村上春樹はエッセイストだと思う。最近の小説なんかを
読んでいても「あーこういう短いフレーズとかは最高にいいな」と
思わずにいられない。
その彼のエッセイもいけるよーっということを存分に示した良作だと
思う。各章ごとに話が分かれていて、色々な場所に行くのだが
(あのノモハン、讃岐うどんの聖地香川、メキシコなどなど)
その場所自体が興味深く、またその場所に含まれてしまった村上春樹という
一個の思考生命体が感受し言葉によって再構築された「風景」は
内包的でありながら実に静かなに我々、読者に語りかけてくる。
各章、各章、面白いのだけれども
中でも香川の讃岐うどんはあまりに面白く、石自身も気がつけば
なんか鳴門大橋渡ってたというくらい吸引力がある。
マジ読んでいる間はベンチか木に自分をロープかなんかで括りつけていた
方がいい。思わずフラグとかそんなのどうでも良くなって
香川に行きたくなるはずだからw
(もしマジ香川にうどん喰いに行きたくなった人はこれなんか
更にオススメ⊃ http://www.mentsu-dan.com/ )
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