葉織る。

言葉の中にそれを紡ぎ織った人が見えても、それは虚像かもしれない。

慣れて、忘れて。

2011-02-03 07:54:13 | 雑感
08:53 from web
テレビで斉藤選手の背番号18が映ったのを見て、チーコさんが「サッカーなら18番が誰か知ってる。本田さん」とにかく忘れっぽい彼女が覚えているのだから、本田選手の知名度が窺えるというものです。・・・いや、チーコさんの記憶力を再評価するべきか。
08:58 from web
自宅はマンションの4階。いつも階段を使っているが、先日うっかり5階まで昇ってしまった。元気が余っていたというよりは、空腹でボーッとしていたから。6階まで上がりかけて、ようやく「あれ?」と気付いた。何気に下を見たら、たった1階の差なのに、えらく高く感じて恐くなってしまった。
by anjinoha on Twitter
 「BORN TO RUN」を読むと、ウルトラマラソンなどの過酷な状況では、精神に変調をきたす者がでるとありましたたが、さもありなん。
 通勤でほんの数キロ走る程度でも、自宅を通り過ぎたりするのですから。

 そういえば私は高校生の頃、マンションの10階に住んでいました。
 同じマンションの11階にすんでいた友人の部屋に、よく遊びに行きました。
 ・・・平気で窓の外の景色を見ていたのが、今では信じられません。

 訓練で得た能力には、訓練を止めても残るものと残らないものがありますが、高さへの「慣れ」というのは後者なのでしょうか。

 いや~、いくらお金持ちになっても、高層マンションの20階とか30階に住むなんて、今は考えられません。

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