海の見える家から

瀬戸内海の見える家から、日々の出来事をつづります。

法要

2021年10月17日 22時56分00秒 | 日記
カフェを荼毘に付した広島ペット霊園の秋の法要へ行ってきました。
本部?の熊野の霊園です。
離合出来ない細い山道を登った所にあります。我が家は、お骨を自宅に置いてあるので、お骨を抱いて一緒にお出かけです。


こちらで飼われている猫ちゃん。日向ぼっこしています。


京都からお呼びしている御住職です。
説法がお上手。
ポロリと涙が出ました。
供血犬って知っていますか?
私は初めて聞いた言葉でした。
犬が手術をして輸血が必要になったら、人間の様に血液バンクはなく、ボランティア犬にお願いするなどの措置を取るそうですが、東京のある病院の地下に8年間、供血犬として生きてきたしろちゃんという犬がいたそうです。心臓が悪くなり京都の方に引き取られ幸せに暮らしているという話でした。私たちより後に生まれて、先に死んでしまう犬の一生って、人間にとってどんな意味があるのか。と、言うようなお話でした。
カフェと暮らした15年は、とても楽しくて私の人生の中ではかけがえのない大切な思い出。一生懸命生きることを教えてくれるのが犬だとお話の中でおっしゃっていました。カフェの生き生きした姿が懐かしい。
法要に参加した皆さんが思い出しているんじゃないかな。
このお坊さん、最後にギター弾いて歌うんです🤣🤣小田和正。カフェも笑っていたことでしょう。



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