さようなら、子母口小学校

お盆休みになりました。
我が家は、事故渋滞に巻き込まれながら14時間かけて、実家に到着。
カフェも一緒です。
こちらも、暑いですね。
通っていた小学校が壊されると聞き、久しぶりに行ってみたら、すでに門しかありませんでした。

目をつぶれば、もんの向こうにクリーム色の校舎が…
毎日通っていた道も景色が変わり、こっちでよかったかな？なんて、わからなくなりました。
もう、30数年前の話です。
仲のよかった、あの子の家は、この辺だったな。
このお店は、まだあるんだ！
でも、こんなに小さかったかな？
色々な記憶がよみがえってきました。
田んぼの畦道を迷路の様に歩いたり、長靴で集合して、おたまじゃくしの卵を取りに行ったり…。
学校近くの橋で、山田くんと待ち合わせして、自転車に二人乗りして、浅野目くんの家に遊びに行って、楽しかったこと。
ちびまるこちゃんみたいに、マンガになりそうな話がたくさんあります。
今頃、みんな、どうしているのかな？
会いたいな。

8月6日

朝、空を見た。
今日は、広島に原爆が落とされた日。

川崎生まれの私にとっては、遠い存在だった広島。
転勤で、広島にやってきて、過去の話ではない事に気づかされました。
友達には、被曝二世と呼ばれる人がいて、身内を亡くし、悲しい思いをされた方も。
7,8年前だったと思います。
はだしのゲンの作者の中沢啓治さんの話を聞く機会がありました。
目のクリッとした、優しい笑顔の方でした。
優しさの中に、強い口調で、何度も何度も、戦争をすることや核兵器を持つことは絶対にいけない事だと話していました。
マンガの中に、身寄りのいない弟そっくりの男の子が出てきます。
あの子は、実在の人物で、それまではお手伝いさんがいる裕福な家の子だった。
風の便りで、今は、どこかの刑務所にいると聞いたが…
原爆で身内を全部無くし、被爆者として差別され、人生が台無しになった。と、おっしゃっていた事を思い出しました。
そんな事が二度と起こらないように。
戦争は、どんな理由が、あってもしてはいけない事を私達は、忘れずに、そして子ども達に伝えていかなくてはなりません。

タイムスリップ

今日、仕事中に思わぬものを発見しました。

娘が、小さい頃に描いた絵。

使わなくなった、沢山のメモ帳。
もったいないから、仕事場に持っていき使っています。


小さい頃は、絵を描くのが大好きだった娘。
空想っぽい事をよく話していた事を思い出しました。
当時、住んでいた社宅のベランダには、いーちゃんという子がいるんだとよく言っていました。
絵は、めっきり描かなくなりましたが、今日、夜ごはんを食べてる時に、今朝の夢の話になり、娘がよくなついている白鳥を飼ってる夢を見た！と、言い出しました。
名前、なんだったかな？と、考えてる姿を見て、中身は、変わっていないのかも。と、思いました。
これって、いいこと？なのかしら…

夏休み

夏休みが始まりました。と言っても、毎日、補習で学校に行ってる娘。
高校生の夏休みは、忙しい。
そんな夏休みですが、知り合いから、カープのチケットを貰って、すでに三回も球場へ行った娘。

広島の人が大好きな、むさしのお弁当付きのチケットです。

私も、一回だけ、娘とダンナとカープに行ってきました。

この日は、サヨナラ勝ち。
エラーすれば、代えろや～。三振すれば、打てや～。のヤジが飛ぶ、熱い心を持ったカープファンが、大喜びした夜でした。