もぐらが死んでいる。わかるような気がする。出てきてはいけなかったのか。死ぬときは出てくるのか。それでなにか見えたのだろうか。もぐらが失望していないことを祈る。Kたくんのふじの山里通信から、写真を使わせていただいている。ここ最近、日本画の傑作を描いている。5月28日 Gの家、楽しみです。相模原市長への申入書、相模補給廠の1部返還のかわりに、基地の強化、恒久化につながる米軍再編計画の白紙撤回を、今後と . . . 本文を読む
黄金週間だというのに、相模補給廠の監視。天気もよく風薫る5月。桜並木も優しくそよいでいる。西門の写真や、怪しい車の写真を撮った。あちらは銃を肩に提げて、熱いのにご苦労なこって。露骨に写真を撮られた。もう、慣れてしまって平気。むしろ、この非日常が楽しい。34年前、ベトナム戦争の時、ここから戦車が出て行くのを市民が座り込んで止めた。100日間の闘いの歴史を、流された血を想像する。私はそのときいなかった . . . 本文を読む
連日、忙しいというのかやることが多くて、頭がいっぱい。またきょうも予定変更して、相模補給廠の西門で、車のチェック。初めてのことでやり方もわからないけど、怪しい車が出入りしている。きのう、金子ときおさんから、情報を得る。生活の最優先が基地問題になってしまった。まず、補給廠の中に入れないから航空写真などで、一通りの説明を受ける。いちばん驚いたのは、返還と言う言葉の意味も知らなかったことだ。返還とは、米 . . . 本文を読む