ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

新宿西口地下広場のやさしさとは

2006年05月07日 18時12分44秒 | 米軍基地
写真を撮らせてくれるのは、ただのやさしさではない。ここに立って顔を隠さず、1時間いるだけで勇気のいることだ。相模原市役所バス停で毎週水曜日2時から3時、「基地はいらない」行動をはじめたけれど、緊張感がちがう。新宿の駅の雑踏は怖さもある。黙って意思表示しているだけでも、どこから危険な人が来るかわからない。やさしいだけではない、このひとりの人の、思いの深さを、沈黙の深さを私は共有したい。また、お会いで . . . 本文を読む

新宿西口地下広場の思いの深さに

2006年05月07日 13時11分00秒 | 米軍基地
新宿西口地下広場の空気は、悪い。この日、5月6日土曜日、6時から7時。むせかえるような暑さ。人混みは連休最後なのか、忙しそうにどこかへと、顔色ひとつ変えない。だれがなにをしていようと、知ったこっちゃないのだろう。その中に、あきらめもせず、淡々と、自分たちのミッションだというように立っている人。なんて心強いんだろう。時間になると、警備員の人が来て、ご苦労様でした、と言って1時間たったことを知らせてく . . . 本文を読む

新宿西口地下広場に立つ

2006年05月07日 12時58分29秒 | 米軍基地
どこから来て、どこへ帰るのか、名前も知らないこの人たちと、同じ思いで柱のあちらとこちらで、笑い会えることは人間としての喜びであり、まだ、人間に失望せず、信じ合える証である。私が写真を撮って、このブログに載せることを知らせたかしら。もしも、共謀罪が通ったら、みんなタイホされるのか。この人たちの優しさが、タイホに値するのか。そういう国なら、それはそれで覚悟を決めよう。人の心を奪うことはできないだろう。 . . . 本文を読む

新宿西口地下広場

2006年05月07日 10時19分27秒 | 米軍基地
丸木美術館には2度行った。また行きたいかというと、原爆の絵をまた見たいとは思わない。大木晴子さんが持っているのは、見たことがない絵だった。沖縄の佐喜真美術館でも、見なかった。よくみると、悲惨さの中にも、優しい筆使いやいとおしむような、画家の目が感じられる。原爆の図が沖縄と重なり、私の目は逃げるように辺野古の海へと移行していった。いつも心に海がある。私の海は沖縄の辺野古の海だ。ピョンテクの次はどこで . . . 本文を読む

相模原市長、妥協するな。

2006年05月07日 00時15分32秒 | 米軍基地
西門ゲートです。かつては、社会党、共産党、中核、革マル、野次馬、ただの市民、べ平連など想像を絶するにぎわいだったようですが、みなさんお元気ですか。今、米軍再編で、状況はかつての状況より悪くなっています。在日米陸軍司令部の改編に伴い、相模総合補給廠において、訓練センター、モータープール、車両整備施設などの支援施設を整備するとともに相模原住宅地区において家族住宅を整備する。陸上自衛隊普通科連隊は配置せ . . . 本文を読む