今回よりラーメンの紹介も始めていきたいと思います。
さて、記念すべき?第1回はあのドカ盛りラーメンの代名詞、ラーメン二郎の総本山でもある三田本店です。
その三田本店はJRの田町駅か都営地下鉄の三田駅から歩いて10分程の距離で、駅前商店街を通り抜けた先の慶応義塾大学の真ん前にあります。元々ラーメン二郎はすぐ近くの慶大生にたっぷり食べてもらいたいという想いから始まったと言われています。
まずここは二郎の総本山ということもあって常に人気であり、行列無しで入ることは絶対と言ってもいい程出来ません。平日昼間でも10数人程、土曜日になると20人超えの列が店の前に出来ます(なお上の写真は閉店後の撮影です)。
そして注意なのが前から6~7人目になると、一旦列から抜けて券売機で食券、というかプレートを買わなければならないことです。忘れてしまうと後ろの並んでいる常連のオッサンに注意されがちなのでご注意を!(ちなみに私も二郎行き始めたばかりの時に注意されたことあります…)
小ラーメンと大ラーメンがありますが小ラーメンでも通常のラーメン店の大盛よりも多い量なのでご注意を!大ラーメンはもうかなりの上級者向けで私でも即、腹を壊すレベルの量です。
店の前に自販機もあるので並んでいるうちに自販機の前に来たら買っておきましょう!だいたいはバランスを整えるべく「食事の脂にこの1本」というお茶を買う人が多いです。私も訪問した時にはこれを買ってます。
自分の番が来たら席に着きます。ただ入口も店内も非常に狭いので譲り合うことを忘れずに!水はセルフで席に着く前に取りますが、お代わりはまず出来ないと思っておいた方がいいでしょう。狭すぎる店内なのですぐ近くの席でも無い限りは出来ません。その代わり飲み物の持ち込みはOKなので足りなければあらかじめ買って来ましょう!
自分のラーメンが提供される前になると、ニンニク入れますか?という定番のコールがあります。
これは無料トッピングというもので、ニンニクのみならず、他にもヤサイ・アブラ・カラメの4つの中から加えたいものをコールします。
ニンニクは生のニンニク、ヤサイは茹でたもやしとキャベツ、アブラは固形の豚の脂、カラメはカエシと呼ばれる醤油タレです。
そのままではニンニクが入っておらず、ヤサイが盛られています。はいとかお願いしますと答えると、デフォルトのヤサイとニンニクのみとなります。ただしこれは初心者バレ感凄くてちょっと恥ずかしい気分になると思うのでオススメしません。
基本的には入れたいトッピングの名前を並べてコールし、増やしたい場合はマシ、さらに増やしたい場合はマシマシとなります。ちなみに全部のトッピングをマシで入れたい場合は全マシとなりますが、全マシマシはNGです。
これは二郎系なら本家やインスパイア問わずだいたいどこでもありますが、私の場合は「ヤサイアブラカラメ」または「アブラカラメ」とコールすることが多いです。マシだと量がちょっと多い気も個人的にはするので…
そしてそのコールでトッピングを盛り付けてくれた後、上の台から渡されるので、自分のテーブルまで持っていき、さあここからいただきます…!
本店は麺の太さが他の二郎と比べてもやや太いです!そして豚の量もやや多い気もします!そしてそれに濃厚スープのコラボレーション…もう最高です。
やっぱりこれが二郎の総本山の味ですよ…!
なおだいたい結構な長さの列が出来ているので早めに食べることを心掛けましょう!そして食べ終わった後はテーブルを台拭きで拭くことを忘れずに!狭い店内ですし回転率の都合もあるのでセルフとなっています。