今回紹介するのは世田谷区にある藤の湯です。
最寄り駅は東急田園都市線線の用賀駅で徒歩6分程となります。
並んでいるマンションの陰に隠れていて非常に見にくい場所にありますが、マンションとファミリーマートの脇に入るとあります。
見ての通りこれぞ昔ながらの銭湯といった雰囲気となっています。
右側から入っていきます。何かよくわからない銅像もあります。入浴料は480円となっています。男湯が左側となります。
内部も昔ながらの雰囲気ですが、脱衣所はそこそこ広めな上にマッサージチェアとベンチも完備されています。
洗い場はシャンプーとボディソープが備え付けであるものの、数に限りがあるのでご注意です。
ここの魅力は檜風呂です。備長炭入りとなっている上、かなり程よい温度でさらっとしたヒノキの肌触りがとても心地よいので何度でも入っていられます。実際私も友人とここに結構長く入っていました。
大きな浴槽は通常のとジェットバスで分かれています。ただしかなり熱めの温度ですのでご注意ください。
休憩スペースは非常に小さくこじんまりとした空間ですが番台の前にあります。木の切り株が置いてありこれをテーブル代わりに使うことも出来ます。
窓枠にはこのような彫刻がありますが、これはどうやらフクロウをモチーフにしているそうでご主人の作品なんだとか…
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