*Vitamin Color*

 ♪日々の出来事♪

映画<パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々>

2010-05-09 20:57:47 | Movie
<パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々>

17歳のパーシーは美術館での怪物に襲われたのを機に、自分が半神半人のデミゴッドだと知る。しかも彼は海神ポセイドンの息子で、全能の神ゼウスの最強武器である稲妻を盗んだ嫌疑をかけられているというのだ。そしてそのせいでパーシーの母親は冥界の神ハデスにさらわれてしまった。パーシーは身に覚えのない嫌疑を晴らし母親を助けるべく、親友で半人半獣のグローバー、アテナの娘・アナベスと共にハデスの元へと向かうが……。
[ 2010年2月26日公開 ]
(goo映画より)

3月に観ました。
イマイチ苦手なファンタジー系かと思いましたが、ギリシア神話は好きだし出ている俳優さんたち見たさに行って来ました。

女子1人を含む3人組で敵に立ち向かう・・・ん?どこかで聞いたような??

軍事訓練場が、なぜかキャンプ場みたいなところ
訓練は、ギリシア風な重そうな武器で行われていました。

ピアーズ・ブロスナンがヒゲだらけの顔で最初気づきませんでした。
ユマ・サーマンのメデゥーサは、髪のヘビのCGがリアルで迫力ありました
スピード感はありましたが、ちょっとベタな展開でした
でも、それなりに楽しめました

映画<ジュリー&ジュリア>

2010-05-07 23:58:21 | Movie
<ジュリー&ジュリア>

1949年、ジュリア・チャイルドは外交官の夫ポールの任地パリで、芸術的なフランス料理の洗礼を受ける。好奇心旺盛で食べることが大好きなジュリアは、大胆にも名門料理学校コルドン・ブルーのプロ養成クラスに飛び込むのだった。それから半世紀を経たニューヨークで、ジュリー・パウエルは夫エリックに励まされながら、ジュリアの著した料理本の全レシピを1年365日で制覇し、ブログに掲載することを決意する。
[ 2009年12月12日公開 ]
(goo映画より)

2月に観ました。

メリル・ストリープが苦手な私は、どうしようかなぁと思いましたが、内容が面白そうだったので観に行きました。

メリル・ストリープが演じたジュリアという人を知らないですが、あの独特の話し方はそっくりだそうで面白かったです

ジュリーがどんどん料理を作っていくのも楽しめました
とっても美味しそうだったし
でも、よくあんなフランス料理を作ってブログにしようと思いついたなぁという感じです。
やり遂げたのが素晴らしい

ジュリーもジュリアも、何か壁にぶち当たっても試行錯誤して自分自身で道を切り開いていった女性でした。

メリル・ストリープは、やはりすごい女優だなぁと思いました
ジュリー役のエイミー・アダムスは、とても可愛かったです
ジュリアの夫のポール役のスタンリー・トゥッチは、とても優しい人でしたが、「ラブリー・ボーン」では殺人鬼を演じていました

実話なだけに、ラストも実話だなぁって感じでした。

映画<ラブリーボーン>

2010-04-21 21:03:51 | Movie
<ラブリーボーン>

スージー・サーモンは、14歳のときに近所に住む男にトウモロコシ畑で襲われ、殺されてしまった。父は犯人捜しに明け暮れ、母は愛娘を守れなかった罪悪感に苦み、家を飛び出してしまった。スージーは天国にたどり着く。そこは何でも願いがかなう素敵な場所で、地上にいる家族や友達を見守れる。スージーは、自分の死でバラバラになってしまった家族のことを心配しながら、やり残したことを叶えたいと願うのだった…。
[ 2010年1月29日公開 ]
(goo映画より)

2月に観ました。

どこの国にも変質者はいるもので、殺害された被害者&遺族の悲しみはたいへんなものだと思います
残された家族それぞれが、傷つき苦しみかわいそうでした。

スージーがお父さんに向かって叫んだら、お父さんも何かを感じ取っていたのですが、本当にあり得ることなんじゃないかと思いました

最後にスージーがやり残したことをするのですが、かなり切なかったです

勘の良い妹の活躍もあり、犯人は特定されました。
でも、直前に逃げてスージー殺害の証拠を処分してしまいます。
この連続殺人犯はそのまま逃げるのかと思ったら、えぇっつという最期を迎えます

ばらばらになっていた家族がまたひとつになれて、よかったなぁという感じでした。

スージー役のシアーシャ・ローナンは、とても可愛かったです

父親役のマーク・ウォルバーグは、髪が伸びていて、「猿の惑星」や「ザ・シューター」のイメージとはぜんぜん違いました
母親役のレイチェル・ワイズは、カワイイお母さんでした。
祖母役のスーザン・サランドンがかなり面白くて良い味出していましたが、トシとったなぁと思いました

悲惨な話なんだけどファンタジーもあり、家族の絆が描かれている映画だと感じました

映画<Dr.パルナサスの鏡>

2010-01-29 20:09:44 | Movie
<Dr.パルナサスの鏡>

現代のロンドンに奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れる。1000歳以上という老人のパルナサス博士、娘のヴァレンティナ、曲芸師のアントン、そして小人のパーシーが一座のメンバーだ。ある晩、博士の前に悪魔のニックが現れる。博士はかつて悪魔と不死と引き換えに、「娘が16歳になったら差し出す」取引をしていた。一方、ヴァレンティナは橋で若い男トニーを助ける。記憶喪失の彼はそのまま一座に加わるが、それは悪魔の企みだった。
[ 2010年1月23日公開 ]
(goo映画より)

ヒース・レジャー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが出る映画
豪華すぎる~とういことで、観て来ました

ファンタジーでもあり、ところどころ風刺?もあり、全体的には不思議な映画でした
鏡の中のシュールな世界が面白かったです

娘役のリリー・コールですが、すごいスタイルでした
本当にお人形のよう
大学生でスーパーモデルとのことでしたが・・・

ヒース・レジャーは現実の世界を撮り終えてから亡くなったとのことで、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルがそれぞれ鏡の中の世界のトニーを演じましたが、違和感はありませんでしたね。
鏡の世界は不思議な世界なので、逆に3人が演じたのが良かったように感じました。

最期は、娘のヴァレンティナと曲芸師のアントンが幸せになっていて良かったです
エンドロールの後に劇場に響き渡るトニーが持っていた?携帯電話の呼び出し音がちょっと怖い感じでした

映画<サロゲート>

2010-01-28 20:18:00 | Movie
<サロゲート>

近未来、人類の98%は自らの身代わりとなる“サロゲート”というロボットを日常生活に使用していた。ある深夜、青年と若い女性がクラブ前で殺された。その二人は実はサロゲートで、眼球を破壊され、IDチップも黒こげになっている。FBI捜査官のグリアーとピータースが女性のサロゲートの持ち主を訪ねると、太った男が目から血を流し死んでいた…。サロゲートの破壊により持ち主まで死んでしまうという、未曾有の事件が発生した。
[ 2010年1月22日公開 ]
(goo映画より)

最初はイマイチ意味がわからず
ブルース・ウィリスが金髪で髪があったので「誰?」って感じでした
それがサロゲートで、本人は自宅で寝ている状態でサロゲートの行動を体験しているって設定でした。
普通はサロゲートが事故で死亡?しても、安全装置が働き本人は無事なため「安全」が保障されているらしい・・・。
なのに本人まで殺してしまう武器が存在し、事件が

サロゲートは自分の理想の姿に出来るそうで、FBIの同僚ピータース(女性)は、サロゲートと本人はちょっと違ったような。
サロゲートは、皮膚とか動きとかが人形的にしてあり面白かったです。

この映画でも、生身のブルース・ウィリスは不死身男でしたね
ラストは、そうだよね~って終わり方でした

精巧なロボットがいる世界・・・。あり得ない未来ではないと思いました

映画<パブリック・エネミーズ>

2010-01-15 22:46:01 | Movie
<パブリック・エネミーズ>

大不況時代の1933年、銀行強盗のデリンジャーは、不況にあえぐ庶民たちのヒーロー的な存在だった。ある日、シカゴのバーで、デリンジャーは一人の美しい女性に目をとめる。その女性ビリーをデリンジャーは食事に誘い、銀行強盗であることを打ち明ける。その頃、FBIは敏腕捜査官パーヴィスをシカゴに送り込み、デリンジャーを「パブリックエネミー(社会の敵)」として逮捕をもくろむ。愛し合うデリンジャーとビリーだったが、ビリーの目の前でデリンジャーは逮捕。しかし彼は脱獄し、再び犯罪を繰り返す。
[ 2009年12月12日公開 ]
(goo映画より)

昨年12月末に行きました

ジョニー・デップ、かなりカッコ良かったです
実話ということでしたが、当時のアメリカの銀行強盗って、スーツにコートに帽子にマシンガンとういういでたちだったのですね
かなり動きにくいような・・・
ま、それを追う警察も同じ格好でしたが

デリンジャーの人生は波乱万丈でしたが、裏切りもあり、最期はかわいそうでした
スピード感もあり、あっという間で面白かったです

映画<2012>

2010-01-12 21:30:38 | Movie
<2012>

2009年。太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎える―。この驚愕の事実をいち早く察知した地質学者エイドリアンは、すぐに米大統領 主席補佐官に報告。やがて世界各国の首脳と一握りの富裕層にのみ事実が知らされ、人類を存続させる一大プロジェクトが極秘に開始される。そして2012年。売れない作家のジャクソンは、子供たちとキャンプにやってきたイエローストーン国立公園で、政府の奇妙な動きを目撃。世界に滅亡が迫っていることを、偶然知ってしまう…。
[ 2009年11月21日公開 ]
(goo映画より)

昨年12月に行きました
いや~、長かったですが、パニック映画だったのでスピード感はありました。
「アメリカ映画」って感じでしたね

CGはホントすごかったです
主人公の家族だけが、車でうまく逃げるところにはビックリでした
しかも、なぜか講習しか受けていなかった人が飛行機を運転したり
その飛行機を運転してみんなを助けた人が悲劇に見舞われたのは、ちょっとヒドイなぁと思いました

でも、あんなことが現実になったら、きっと助からないよなぁ・・・
ストーリー通り、全世界のお金持ちだけが助かったりして

う~ん、将来どうなるかわからないから、今を大事に生きなければと思わせてくれる映画でした

映画<マイケル・ジャクソン THIS IS IT>

2009-11-20 22:50:33 | Movie
<マイケル・ジャクソン THIS IS IT>

2009年6月25日に急逝した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソン。本作は、ロンドンで実施予定だったコンサート「THIS IS IT」の何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの映像を、『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』の監督・振り付けのケニー・オルテガが、死の直前までマイケルが行っていた猛特訓風景とその素顔を収めた貴重な映像の数々を基に構成。あたかも観客が、実現されなかったロンドンコンサートの最前列にいるかのような臨場感溢れる仕上がりになっている。また、舞台上の振り付けから照明、美術、ステージの背景となるビデオ映像の細部にいたるまで、マイケルのステージに対する深いこだわりが感じられる。(作品資料より)
[ 2009年10月28日公開 ]
(goo映画より)

上映期間が延長されたので観に行ってきました
特にファンではなかったですが、とても良かったです

ここ最近はゴシップ情報でしか見ていなくて、整形しすぎで大丈夫かなぁとか思っていたんですが・・・
亡くなったという6月のニュースは、かなりビックリでした。
コンサート目前だったのに、なぜという感じでした。

この映画を観て、ここまで完璧にリハーサルも準備もしていたとわかり、残念でなりませんでした。
何から何まで「すごい」のひとことです。
マイケルも完璧主義で全てに係わっていました。

出演者やスタッフたちのマイケルとのリハーサルでの眼の輝きが印象的でした。
みんながマイケルを尊敬し、一緒にコンサートをやれることに本当に喜びを感じて楽しんでやっているのが伝わってきました。

このコンサートが行われなかったこと、本当に残念に思います
関係者の人々の落胆は、計り知れないと思います。
最後にマイケルのメッセージで終わりましたが、マイケルは優しくて「愛」の人で「天才」だったんだぁと感じました。
とりまきとかはたくさんいたんだろうけど、やはり「孤独」だったのではないかなぁ・・・。かわいそうだったかも

マイケルのご冥福と、残された3人の子供たちが普通に幸せな人生を歩めたらいいなと思いました。

映画<ワイルド・スピード MAX>

2009-11-18 18:17:56 | Movie
<ワイルド・スピード MAX>

南米に逃亡したドミニクは恋人レティとともに輸送車からの強奪を繰り広げていたが、捜査の手が迫っていると知り、レティの前から姿を消す。しばらくして、ドミニクのもとに衝撃的な知らせが届く。復讐を誓いL.A.に向かうドミニク。一方、FBI捜査官ブライアンは、麻薬組織のボス“ブラガ”を追い続けていたが、お尋ね者のドミニクが8年ぶりにL.A.に戻って来たという知らせを受ける。
[ 2009年10月9日公開 ]
(goo映画より)

面白かったです
公道でレースを展開するなど、確かにスピードMAXって感じで

ブライアン(ポール・ウォーカー)が乗っていた「スカイラインGT-R」カッコ良かった~

それにしても、ポール・ウォーカー、ステキすぎ


プライベートでもスカイラインGT-Rに乗っているらしい

スピード感もあったし、FBIの麻薬捜査などもあり、楽しい時間でした

映画<ココ・アヴァン・シャネル>

2009-10-16 19:32:40 | Movie
ココ・アヴァン・シャネル

修道院付属学校で育った孤児のガブリエル・シャネル。“ココ”と呼ばれる彼女は、洋裁店で助手の仕事をしながら、姉とカフェで歌を歌い、生活の糧を得ていた。そこで出会った裕福な貴族、エティエンヌ・バルザンの家で暮らし始めた彼女は、様々な上流階級の人々と出会っていく。そして、そこで彼女はアーサー・“ボーイ”・カペルと出会い、愛を育む。彼は彼女の才能を見抜き、彼女が帽子店をオープンするための資金を援助する…。
[ 2009年9月18日公開 ]

オドレイ・トトゥ好きなので、楽しみでした
面白かったです

シャネルの伝記としてだけではなく、1人の自立していく女性の物語として楽しめました

それにしても、貴族って遊ぶことが仕事
パーティーやらなんやら、たまには楽しいだろうけど、ずっとあの調子だと飽きてしまいそう・・・

バルザンの愛人状態のときは、本当のシャネルじゃなかったので辛かったと思いました。
自分の知り合いにシャネルを見られるのを恥じているのがありありで、なんかイヤな感じ
ボーイと出会い今まで秘めていたパワーが一気に出で、バルザンと別れて自立し、帽子店を開きました。
本当に愛する人に出会い本当の自分を出せて、このときのシャネルは生き生きとしていました。

ボーイとの結婚を望んでいたシャネルでしたが、それが叶わないことがわかり、結婚はしないと決意します。
途中悲劇が起こりますが、シャネルはデザイナーとして成功していきます。

最後のファッションショーのシーンは本当にステキでしたが、階段に座っているシャネルを見て、なんだかしんみりしちゃいました
本当は愛する人とずっと一緒にいたかったんだろうなぁと思いました。
淋しい気持ちをまぎらわすために、仕事に打ち込んだのかな・・・

オドレイ・トトゥ、可愛かったです