小学校で絵本を読み聞かせることになりました。しかも6年生。絵本は幼児から小学校低学年くらいまでは、うちでも買って読み聞かせていたけれど、高学年となればいったいどんな本を読み聞かせてやればよいだろう。
私は体が不自由なので、そんな障害者の話なんて、誰もしないからよいかと思い、いくつか選んでみました。
でも、これはだめだな。みんな読んでいる途中で泣けてくる。とても読み終える自信がない。「さっちゃんのまほうのて」は、障害を理由にいじめられたり、母親に指がない理由を尋ね、小学生になったら指が生えてくるか聞くところは、とても、無理!
舞台役者の鈴木愼平さんにお聞きしたら「泣いたいた赤鬼」「りゅうの目の涙」を紹介いただきました。
もう少し思案して決めたいと思います。