「人を動かす」
これは、かなり興味深い。世界的なベストセラーと称される本に恥じないよい本だと思う。タイトルこそ、どこか嫌らしさがあるが、万人にお勧めした本です。対人関係に悩んでいる人には特にお勧めで、自身にも参考になった。
「道は開ける」
これは、前作の後に発刊されていて、「悩み」の克服について記されている。宗教臭さがあって、無宗教の人には読み辛さがあり、また、「うつ病」について言及した箇所では当時の医学レベルの限界もあって、いささか懐疑的でもある。
「名言集」
デール・カーネギーの言葉を中心に、先の作品の抜粋的に「名言」が書き記されている。先に2作品を完全読破していれば、さほど目新しさが感じられない。
本書の読み方についての項目にも書かれている通り、まずは速読した後に熟読する事が記されており、「人を動かす」はまさにそうした読み方がよいと思う。私もまた、これから再読するつもりでいます。
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