3年前にこのタブレットを手に入れてから黙々と作品と生い立ちの写真を複写し、さらにその後の作品撮影もして保存してきた。それらが積もり積もって5000枚を超えていたのだ。買うときに4000枚は楽に保存できると聞いて、それなら安心だと思っていたがその数をはるかに超えていたとはびっくり。重いのは編集のせいもある。とにかく厳密に選別して削除していかねば。
22-11-1
比較検討の大事さを改めて学ぶ。これまで2度店舗でプリンターの価格と性能確認をして徐々に欲しいものが絞れてきたのでもう決断するときと思い店に向かっているとき、最後にもう一店比較しようと寄ったのが大正解だった。これまで詳しく聞いていなかった他社の製品の説明を聞くとこっちの方が自分の求めているものに近いとわかったのだ。危ないところだった。
22-11-2
『今度こそ』『今度こそ』と同じ言葉を何度繰り返してきたことだろうか。その言葉がまたしても裏切られる残念な結果になってしまった。悲しいかなコロナ感染者が急拡大している。昨日はこれまでで3番目に多い数を出したという。そうなると更なる拡大も心配になってくる。多分人の移動が活発になったことが拡大に影響しているのだろうが、経済との両立は本当に難しい。
22-11-3
ようやくプリンタ選びに結論が出たはずだったのに新たな問題が浮かび上がった。それもかなり深刻な問題で一旦決めたはずのプリンタを使うためにはパソコンのOSをバージョンアップする必要がありマックに問うと使用中のパソコンは古いため(11年製)アップはできないと言われてしまったのだ。となるとエアープリント機種は不可能になり選択はかなり限られた。続く。
22-11-4
そんなこんなで結局一番最初に買おうかと考えていた機種に戻るはめに。もう選択の余地はないから迷いもない。絶対条件は現在のマックのOSに対応していてUSBケーブルが可能でフォトショップエレメンツを使えるものなので店員によく調べてもらい確認してもらった。ついに手に入れたプリンタの設定をしてパソコンからの印刷物を見たときは心底ホッとした。よかった。
22-11-5
『10年ひと昔』というけれど今回のプリンターの件でそれを実感した。勝手に短期間の感覚でいたのに故障への期限切れやパソコンのバージョンアップ不可だったりとすっかり取り残された気分になっている。でも、北海道の岬を目指す歩く旅のキッカケになった苫小牧への歩きもフェリーで大洗まで行ったのも10年前だったわけでそれを考えると確かに遠い昔の気がする。
22-11-6
加齢による体質の変化。今日は体育館で思いっきりスイングし動き回って卓球を楽しんだのだが明らかに体に変化が現れている。汗の量が圧倒的に少なくなったのだ。子供の頃から大人になってもずっと汗っかきで悩みでもあったのにこれだけ少なくなると自分でないようで寂しくなってしまう。多分徐々に代謝が落ちてきたせいだろう。滴る汗も快感のひとつだったのに・・・。
22-11-7
皆既月食を初めて見た。今見てきたばかりでまだ赤っぽい月が目に焼き付いている。梅干しのような赤だけど初めて見る月の色に感動した。7時頃に家を出たが月を発見できず空を見上げながら焦りつつウロウロしていたら、何と幸運なことに7時10分頃に雲の切れ目から月が現れてくれたのだ。そこから完全に影になる16分までしっかり見届けた。球体に見える月も初めて。
22-11-8
何を今さらの感が強い日ハムの新球場の問題。本塁からバックネットまでの距離が規則を満たしていないというのだが立案から設計施工の間に各分野の専門家が深く関わっているはずなのに完成間近の今になってそんな基本的なことが浮上するなんてどうしても信じられない。設計の段階で日本野球機構の了解がなければ進められないだろうから機構にも責任がある。
22-11-9
寒冷順化。新聞の『生きるしくみ』の欄は毎回楽しみにしている。今回はこの内容だった。暑くなるときも寒くなるときも『慣れるまでが辛いよね』と互いに言い合っていたけれど正式な言葉もあったわけだ。少し気になった見出しは『厚着と暖房は控えめに』となっていたこと。朝起きたときに寒いのと鼻水防止のため厚着をしてストーブを点火しているがそれを控えるのは難しい。
22-11-10