『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』  23-11-30

喪中のはがきが届く時季。11月の後半になるとこのはがきが届き始める。すでに5通届いている。これは年賀状のやりとりをしている人からの通知なのでそうでない人のは知るよしもない。実は消息が気になる人がいるけれど年賀状はやめているうえに連絡もしばらく途絶えているのでどうしたらいいものか迷いこまっている。この年齢になると不測の事態も十分あり得る。
23-11-21


どっちにするかの迷い。25日土曜日は軽トラを借りて荷物を運ぶ日になのにあいにく気温は急に下がり雪の降る予報なのだ。前日の24日は雨予報だけど前日に変えてもらえるかレンタカー会社に問い合わせをしようかと思ったがやめた。雪道を走るはイヤだとしても荷物が濡れるのもイヤ。雪と雨では濡れ方が違う。そこで、やっぱり土曜に決めた。どんな雪になるのやら。
23-11-22


とても残念なニュースが入ってきた。これまで1万7千円の支払いで7万円分の乗車ができた敬老パスの上限が2万円になるという。昨年は年間で7万円を超えたためサピカも利用せざるを得なかった身としては大幅な負担増になってしまう。2万円だとすると3ヶ月ほどですべてを使い切ることになる。多大な恩恵を受けてきたのは感謝するが、余りの差に落胆は隠せない。
23-11-23


いよいよ本格的な寒さがやってきそうなので大きな窓の下の部分にプチプチ張りをした。昨年使ったものを出してきてテープで留めていく。昨年やってみて効果があったので2枚重ねにしている。これで灯油代の節約にも繋がってくれるはず。夕方前に張り終わり外を眺めると雪が積もっていた。今シーズン初めての積雪。根雪はまだだとしても覚悟をするときが来たようだ。
23-11-24


軽トラで作品置き場へ。とにかく疲れ果てた。暴風雪の予報は知っていた。でも、9時の出発時に青空がのぞいていたため判断を誤った。出発して間も無く吹雪は激しくなりその後はホワイトアウトに。道路を示す標識だけが頼り。視界が極めて不良な上に軽トラのせいでわだちにあわず何度もハンドルを取られて恐怖に陥った。すでに戻るも地獄なので進むしかない。続く。
23-11-25


いつもの倍の時間が掛かってようやく到着し強風に煽られながら積荷をしてすぐに帰りの車を走らせる。晴れていたがもう同じ道は走りたくないので、10年近く走ってない別のルートに向かう。しかし、記憶はあいまいで散々迷ったあげく帰りも倍近い時間を要した。自宅で選別後ゴミ処理場に着いたのは終了後の4時過ぎに。大事な目的が果たせずここでどっと疲れが出た。
23-11-26


続き。泣く泣く家に帰り空になってるはずの荷台から積んだばかりのものを降ろし車庫に戻す。おかげで車庫は満杯で悲しい光景に。当初の予定では処理場の後にもう一ヶ所行くつもりだったがギリギリの残り時間が心配で諦めることにした。何しろついてない日だから焦る気持ちで運転して不測の事態になるのを避けたい思いもあった。とにかく無事に帰れてよしとしよう。
23-11-27


軽トラでホワイトアウトの恐怖の体験をした翌日、つまり26日には列車で作品置き場に向かった。バスから降りて歩いているとき、穏やかな天気で風もなく昨日のことがもっと遠い日の出来事のように思われ不思議な感覚に陥った。作品置き場に着いてかなりすっきりした部屋を見た後からもその感覚は続いていた。時間が繋がってないように感じたのはどうしてなのだろう。
23-11-28



メガネの行方不明。朝に家用の古い遠近両用メガネを掛けようとしたら見つからない。普段置かない場所もくまなく探したがやっぱりない。ここまで探してもないのは作品置き場に忘れたのかと思ったが後日行ったらそこにもなかった。すると、探していないときに床まで届くカーテンの裏側から出て来たのだ。そこでようやく、窓にプチプチを張るときだったことを思い出す。
23-11-29


今年の歩く旅。当初は茨戸から伏籠川を上り篠路新川からモエレ沼公園経由で新札幌までの幹線道路とは無縁の道を考えていた。しかし突然の積雪でこれを断念。何とか今年も歩きたいと思っていたらいい場所を思いついた。それは中心市街の地下通路。ここなら雪の影響はまったく受けずに歩ける。それを今日決行。地下鉄札幌駅を出発してまずエルプラザ方面へ。続く。
23-11-30















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