10月の過ぎ去り方が早い。何だかあっという間に月の後半に入った気がする。1日から6日までの教室展が終わりほっとして少し気が抜けたのだろうか。その直後からは30号のアクリル画の制作を始めているからそれなりに充実していたはずなのにどうしてなのか。もしかしたら、この時期に毎年恒例になっていた『歩く旅』がなくなったのも関係しているのかもしれない。 19-10-22
車の顔が怖いのはなぜ。最近の車のフロントがいかつくて怖い顔をしているのはどういうことなんだろう。これは生産者の意図というより車を買う側の欲求に応えたものなので、購入者があの顔を喜ぶ感覚はどこにあるのか知りたい気がする。自分を少しでも強く威厳ありそうに見せたい気持ちの現れなんだろうか。購入できる立場にないけれど、怖い顔より優しい顔が好き。 19-10-23
暖かく穏やかな天気が続いている。とても過ごしやすく、こんな陽気が続くと秋をゆっくり楽しめるのでありがたい。例年よりも遅くなりそうな初雪もさらに遠のいていきそうだ。ただし、昨今の気候は急変するのも特徴のひとつだから、どこで突然寒くなり初雪を降らすかはわからない。インフルエンザもすでにかかり始めているらしいから油断せず気を引き締めておかねば。 19-10-24
まだ残されていた札幌市内の『歩く旅』。最初は15㎞のコースを考えていたけれど、それではあっけなく終わってしまって物足りないし『歩く旅』と呼ぶには申し訳ないので終着点を12㎞先に伸ばした。出発は盤渓スキー場で山の中から始まり、小さな小林峠を超え、北の沢を下り真駒内に出て、澄川、西岡を上り下りして羊ヶ丘を過ぎ、月寒、大谷地から新札幌へ。続く。 19-10-25
歩く距離を伸ばしたおかげでトータルが40.288歩で27.35㎞になった。これなら十分満足できる数字。今回のルートは52年も札幌に住んでいるのに初めて足を踏み入れる場所がけっこう多かった。北丿沢、西岡、羊ヶ丘、月寒、大谷地などがそう。北丿沢は山裾だけど残りの一帯は丘陵地帯になっていて上り下りを何度も繰り返し札幌の新たな顔を見た思いがした。 19-10-26