『今こそ考えたい食料自給率』これはあるテレビ番組での表題。この『今こそ』に何を今さらの感を強くして悲しい気持ちにされてしまう。いずれ食料事情が逼迫することは30年も40年も前からわかっていたことなのに国が放置しておいた結果に過ぎない。とにかく危機感のなさが信じ難い。ここで何度も書いてきたが一番大事なのは食料。一刻も早く大胆な手を打つべき。
22-7-21
続き。現在の自給率は30%台になっているけれど、ほとんど輸入の肥料や飼料によってそこに達しているのであって、もしも肥料や飼料も途絶えてしまえば10台に落ちてしまうらしい。もちろん、すぐにそんな状況が来るとは言えないが今でも信じ難いウクライナの戦争があるようにいつどうなるかわからない。とにかく生き抜くためには武器より食料の方が大切なものになる。
22-7-22
田園地帯では緑と黄色の絨毯が広がっていた。片や成長中の稲でもう一方は収穫期を迎えた麦。どちらも境目がよく見えないほど広々としている。昔の田んぼや畑の大きさとは比べようもない。それだけ機械の大型化が進んだからだろう。北海道に住んでいるとこんな光景に簡単に出くわすから農村風景の移り変わりが手に取るようにわかる。子供の頃の田畑は遠い昔の話。
22-7-23
4回目のワクチン接種は思い通りの日時でできたのに、こちらはそんなわけにはいかなかった。それは免許更新前に必ず受けねばならない高齢者講習の予約。通知は5月中旬に届いていたが個展後にしようとして、10日程前に余裕の気持ちで電話を入れると「今は予約で埋まっていて直近で9月16日です」と言われてびっくり。自分の都合だけでは決められないと知らされる。
22-7-23
ヨドバシカメラの負の連鎖。タブレット用のペンを買いに行き店員に売り場を聞くと簡単な方角を示すだけで案内はしてくれなかった。やっとたどり着き見本のペンで試そうとしたら先の部分が抜け落ちたので店員に伝えた。小さな部品ですぐに見つからないため、後で来ますと言ってその場を離れた。翌日、同じペンを手に取ると何と壊れたまま。これでは客も減ると納得。
22-7-25
続き。ヨドバシカメラでは随分買っていて今のパソコンもプリンタもそうだし、他にもいろいろある。非常に賑わっていたときを知っているので客の少なさは寂しさを感じる。そのせいで店に活気がなく、店員の態度にも悪い影響が出ているようだ。商品知識の豊富さと親切丁寧が売りだったはずなのにそこが欠けては客足も遠のくだろう。だからこそ頑張ってほしいのだが。
22-7-26
3日前に書こうとしていたひとこと。=ずっと扇風機の出番がない。それどころか朝晩は涼しいを通り越して寒い日もあったりした。そして、どんよりとした曇りや雨の日が多くスッキリしない梅雨のような(体験はないけど)日が続いた。これも気候変動のひとつか。猛暑が来ないのは助かるが梅雨が定着してしまうのもイヤだ。=すると、昨日今日と急に夏の暑さがやって来た。
22-7-27
家で食べる冷やしラーメンにはまっている。暑いときにはやっぱりこれがうまい。冷たい麺なので食も進む。それと彩りの良さも影響している。トマトの赤、キュウリの緑、レタスの黄緑、卵と麺の黄、それとハムの赤みと色とりどりで見た目も実に美味しそう。どれも欠かせないけれど特にトマトは大事。一個をぶつ切りにして麺を囲むように大皿に一周させる。これがたまらない。
22-7-28
お墓の草取り。8:00札幌駅バスターミナルル帯広行高速バス乗車。見晴らしの良い1番席。途中バスに小さな問題がわかり高速サービスエリアで代替バスに乗り換え11:40芽室着。スーパーの弁当で昼食。歩いて墓に向かい13:00草取り開始。炎天下16:30終了。ホッとする。スーパーに戻り着替えて弁当。18:40札幌行高速バス乗車。21:37札幌駅着。22:30帰宅。続く。
22-7-29
行きのバスで問題発生。出発30分後くらいに運転手が会社と無線連絡を取り始めた。それは「ブレーキ関係の警告ランプが消えない」「常時付いているのか」などで最前列なのでやりとりが聞こえてくる。結局1時間ほど走った後に高速道路のパーキングエリアで代替バスに乗り換えた。峠越えもあり当然だが機敏な対応に一安心。長時間も覚悟したが10分の遅れで済んだ。
22-7-30
続き。バスの寒さ対策は万全だった。昨年の帰りのバスで冷房が強くて辛かったためその対策として長袖シャツと薄手の上着と小さな膝掛けまで持参したのだ。薄手の上着だけでしのげたがこれ以上寒くなっても大丈夫との安心感に助けられた。どうも前の方が低温のようだが最前列は譲れない。途中に下車する若者は半袖半ズボンだったりするから高齢が原因なのだろう。
22-7-31