『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』 24-11-21〜30

すでに40年以上使っているデジタル時計がある。それは寝床に置いてあるものでうっすらと明かりもついていて暗闇でも確認できるのが嬉しい。おかげで明るさで覚醒する心配もなく確かめられる。さらに電源なので電池切れの心配もなくて助かる。停電や引越しのときなどには止まったとしてもずっと時を刻み続けてくれてるわけだ。これからも一緒に時を刻んでほしい。
24-11-21


出掛ける前の確認。まずは忘れてならない鍵、小銭入れ、財布、敬老パス、時計代わりの携帯、メガネ、ペットボトルの水、スマホと最近増えた手袋の持ち物9点を確かめてから居間を出る寸前にガスとストーブの安全と消火をしっかり確かめる。最近ついうっかりが多いからなおさらガスとストーブは念入りにやっている。後での不安をなくすためにもしつこくした方がいい。
24-11-22


強盗殺人事件の指示役が逮捕されない理由がわからない。犯人は犯罪のプロだとしても捜査する側もプロのはず。悪知恵は働かないにしても頭脳では負けてないと思うのだが犯人のやりたい放題の状況にはがゆさを感じる。それにしてもどうしてその上を行くことができないのだろうか。いくら巧妙な連絡手段だとしても頭脳と技術を駆使して主犯を捕まえてほしいもの。
24-11-23


いつもの土曜とどこか街の様子が違うと感じていたら祝日休みの店でようやくわかった。勤労感謝の日だったのだ。この祝日はどうもピンとこない。戦後に制定されたものと考えていたのに調べると戦前の宮中行事が起源だという。労働者とはまったく関係なかったとは驚き。これでますます意味不明になりそう。それにしてもこの歳になるまで知らずにいたのはどうかと思う。
24-11-24


今年の歩く旅。新琴似駅から列車であいの里教育大駅へ。昼食用のおにぎりとパンなどを買い10時出発。ひたすら東に向かいまずはモエレ沼公園をめざす。幸い曇りで風はほとんどない。原野とまばらな工場地帯を歩く。モエレ沼で昼食兼休憩のつもりが休館。外で済ませて南東に向けて歩き出す。東区、白石区を通り厚別駅を経由して目的地の新札幌駅14:40着。続く。
24-11-25


道筋は北区、東区、白石区、厚別区の端っこを歩くものでもう歩く場所はないとあきらめていたのにようやく見つけたところだった。滝野や定山渓のような自然のなかでも街や国道のような賑やかな道でもなく大外回りのきわめて地味な行程。普段の生活では歩くどころか行くことさえない場所なので新鮮にさえ思えた。それだけにここも札幌なのだと発見したような気分に。
24-11-26


続き。あいの里教育大駅から新札幌駅までの歩いた距離は約25㎞で36.725歩になっていた。歩く旅としては短い方なので無理なく歩けた。旅は非日常でも体は日常の内だったのが嬉しい。もちろんその日は疲れはあったが足腰には一切問題なく二日後の今朝も変化はまったくなかった。年に一度の歩く旅は楽しみの他に体の元気度を測る大事な機会にもなっている。
24-11-27


続き。今年の行程を地図に書き込んでいるときさらに西側に歩いてない道を見つけた。それは茨戸から南に下り篠路道路をひたすら南下して苗穂駅に向かい最後は札幌駅まで行くという道順。探してみればあるものだ。これで来年の楽しみが増えた。わくわくするものが待っていると元気も湧いてくる。子供のときからの未知の所に向かう喜びが今も続いているのが嬉しい。
24-11-28


濃厚なコーヒー牛乳。ココアに砂糖も乳成分も入ったスティックをマグカップに入れてお湯が沸くのを待っていた。それなのに沸騰してガスを止めると同時にインスタントコーヒーの瓶に手がいきカップに少量入れたところで気づいた。まいっかと思い飲んでみたらこれが懐かしいコーヒー牛乳の味なのだ。銭湯で風呂上がりに飲んだガラス容器入りのあの味を思い出す。
24-11-29


すでに過去のことのようになっているが大方の予想に反して兵庫県民は斎藤知事の再選を選択した。重大な問題行動を繰り返していたにも関わらずその道を継続してもらうことを望んだわけだ。とにかく選挙で選ばれたという事実は紛れもなく現在の兵庫県民の思いや願いや考えの表れなのだと受け止めねばならない。そして、公益通報者の死も決して忘れてはならない。
24-11-30


















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