嬉しい偶然の再会。室蘭から札幌に家族3人で遊びに来てそれぞれが別々に行動していたとき、トイレを利用しようとして寄ったのが北区のアーティスト展会場のサンプラザで、そこにあったポスターに私の名前を見つけたという。それはかつて絵画教室に通ってくれていた生徒の旦那さんで、すぐ電話で連絡し合流して会場に来てくれたのだ。思いがけない久し振りの再会にお互い大感激。もうひとつの偶然はそのとき当番だったため会えたのも幸運だった。続く。
21-11-21
その女性は30年程前に3〜4年通ってくれていて、その後個展などで数回会っていたし年賀状のやり取りはしていた。でもここ10年は会っていなかった気がする。それなのに貴重な時間を割いてわざわざ会いにきてくれたのがありがたいし嬉しかった。30年前のこととなると随分昔のことのような思いもしたが、73から30を引いても43でそれなりの歳になっていたわけだ。
21-11-22
世の中には『あんたには言われたくない』というのがある。清原が新庄の服装について苦言を放った。確かに意表を付く衣装ではあったが新庄そのものでもあった。あれがスーツならガッカリしたファンも多かったに違いない。もともと身なりのセンスもなく素行も良くない清原に言われる筋合いはないところだろう。多分、新庄はまったく気に留めずに相手にもしていないはず。
21-11-23
ここ3回は1週間おきに整形外科に通っている。そのこと自体は大した苦ではないけれど待ち時間の長さには疲れ切ってしまう。3時半に受付をして診察を終えて病院を出たのは5時40分だった。その間、最初にレントゲン撮影に5分強そして最後に診察に5分弱といった感じで診療には合わせても10分。もちろんわかっていることなので覚悟はして行くけれどやっぱり長い。
21-11-24
朝、部屋のカーテンを開けると公園には薄っすらと雪が積もっていた。今季初めての積雪を目にして冬がやってきたのを実感する。その雪も1時間後には消えていて、このように徐々に慣らしてもらえたらありがたい。それに対して幌加内では大変なことになっている。積雪0からたった1日でいきなり積雪77㎝になってしまったというのだ。これでは気持ちも体も追いつけない。
21-11-25
柿とリンゴの繰り返し。一番好きな果物はと聞かれたら迷わず柿と応えてきた。子供の頃の誕生日(10月25日)には必ず柿を食べさせてもらえて喜んでいたのをのをよく覚えている。この幼い体験も関係しているかもしれないがとにかく柿が好き。いくら好きとはいえ毎日続くのも飽きるので最近そこにリンゴが割り込んできた。これも結構美味しくて挟むようにして食べている。
21-11-26
ゲームのeスポーツが嫌いな理由。椅子に座りっぱなしがスポーツとは思えないし、何よりも殺人ゲームをスポーツと呼ぶことに抵抗がある。スポーツと呼ぶならどうしてスポーツのゲームを中心にしないのだろう。こっちの方がずっと楽しいと思うのだが、そうではないらしい。ゲームとはいえ若者に殺人を煽ってどうする。そこがどうしても理解できないし許容できない。
21-11-27
ここへ越してきてちょうど1年が過ぎた。何だかあっという間の1年の気もする。それはコロナよってできてしまった空白の数ヶ月の影響も大きいが、後半は新居の生活にすっかり慣れたせいもあると思う。最初は新鮮さとわからないこともあって長く感じるけれど、当たり前の生活になると日々は淡々と過ぎていき短く感じてしまう。そして、長く感じたいと願う2年目が始まる。
21-11-28
ヤクルトとオリックスの日本シリーズは接戦続きで十分に楽しめた。そのうえヤクルトが優勝してくれたからなおさら嬉しい。一方的な試合はひとつもなくハラハラドキドキの連続でおもしろい試合ばかりだった。4勝2敗だったけれどこれほど接戦ばかりの日本シリーズは珍しいのではないだろうか。日ハムが北海道に来るまではヤクルトファンだったので嬉しさもひとしお。
21-11-29
2021年生まれの名前人気上位におもしろい傾向がある。一文字の名前が男の子は5位までに4人、女の子は3人になっている。残りの3人は二文字で三文字はいない。どうやら少ない字数が流行りのようだ。さらに男女の名前が似通っていてはっきりとした違いがなくなってきているのも特徴的。名前はその時代を反映しているわけで、それだけである程度年齢を推測できる。
21-11-30