『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』 21-11-11〜20

筆跡の悪い癖を直すのは大変。趣味として漢字の書き取りを長年やっているが、どうせ書くのならより綺麗に書きたいと思い始めてそれも意識するようにした。しかし、長年身に付けてきた癖は簡単にはなくなってくれない。ようやく抜け出たと思っても少し気を抜くとすぐに元に戻ってしまう。それでも頑張ってきた効果が徐々に出てきているのも確か。もうしばらく頑張ろう。
21-11-11


朝目覚めたときの時刻が想像しづらくて困る。10月辺りまでならカーテンから漏れてくる明るさで何となく時刻がわかるけど、最近では天気によっては6時になっても暗かったりするからわからない。寝床にある時計を見ればすぐにわかることだけど、もしまだ真夜中だとしたら眠気が遠ざかるのが心配で見るのもちゅうちょする。残念ながらこんな朝がまだまだ続くわけだ。
21-11-12


ヤクルトが日本シリーズ進出を決めてくれてホッとしている。対戦相手が巨人だっただけになおさら嬉しい。日ハムを応援するまではずっとアンチ巨人のヤクルトファンだった。かつてはヤクルト対巨人戦は張り切ってテレビ観戦したが、放映がなくなってからはすっかり縁遠くなっていた。知ってる選手も少ないけれど元ファンとしては是非日本シリーズにも勝ってほしい。
21-11-13


今日は雨の予報だったが大した雨は降らなかった。それならばいつものように散歩に出掛ければよかったと後悔。多少その気があったのに4時には暗くなり始めて家を出る気分にはなれなかった。朝にも夕方にも陽の短さが様々なところに影響を与えている。そのおかげでこれまでの生活のリズムが狂ってしまいそうだ。明るい昼の時間が短くなるとどうしても行動は狭まる。
21-11-14


もっと控えめにやろうと思っていたのだが・・・。そこに行って始めるまではそう思っていたはずなのに、いざやり始めると次第に力が入ってしまう。実は北区体育館での卓球の日だったのだ。今朝起きたとき脇下の肋骨に多少の痛みを感じたので不全骨折の回復に影響があっては困ると考えおとなしく卓球をしようと思ったというわけ。でもいつもよりはグッと抑えたつもり。
21-11-15


随分久し振りに友と街で飲む。いったいいつ以来なのかもはっきりしない。1年半以上前なのは確かで2年振り位だろうか。これだけ間が空くと記憶もあやふやになる。自宅ではいっさい酒類を飲まないので酒を口にするのも久し振りのことだった。今回はとりあえずビールの後には友の好きなワインと水割り。話もはずみとても楽しい時間を過ごせた。帰宅は0時少し前に。
21-11-16


喪中の葉書。知り合いの親や兄弟姉妹の亡くなった年齢を見るとほとんどが80代か90代になっている。自分はすでに73歳になっているわけだから親が100歳を超えている人がいてもおかしくはない。もし、父が生きていれば103歳だし母は97歳になっているわけだ。父は24年前にそして母は18年前に亡くなっているのでその年齢になっている二人を想像するのは難しい。
21-11-17


時代を反映する悲惨な交通事故がまた起きてしまった。スーパーの敷地内で車を暴走させ3人を死傷させてしまったのだ。運転手は89歳(男)で死亡は87歳(男)重傷は90歳(女)と77歳(女)だという。場所はスーパーだから偶然だろうが加害者と被害者の年齢の高さに驚く。それとも、驚いてはいけない領域にすでに入っている証明か。それは今後さらに進んで行く。
21-11-18


交通事故から2週間が経過。17日に病院で診察した結果、後2週間は固定を続けた方がいいと言われ不自由な生活はもう少し続きそうだ。その後はリハビリが待っている。痛みは全くないため腫れもかなり引いていると思っていたのに装具を外してみるとそうではなかった。それで後2週間も納得した。不自由とはいえその生活にも慣れてきたのでそれほど困ってもいない。
21-11-19


この前の高齢者による車の暴走による死傷事故は悲惨な事故という感じがするが、今度の14歳による傷害事件は悲しい事件に思えてしまう。高齢者の方は防ぎようがあったとしても14歳の方は心の問題なので非常に困難だ。たとえ衝動的であったとしてもその行為を生じさせた理由と原因は必ずあるわけだが、そこにたどり着くのは難しい。周りが気付けないのが悲しい。
21-11-20










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