なかむらピアノ教室きよせ 上清戸教室・野塩教室 音符が読める書ける ピアノが楽しいお教室

こどものぴあの
なかむらピアノ教室きよせのご案内と小さなピアニストを育てる先生の日記
演奏の基礎から~豊かな表現まで

お知らせ

なかむらピアノ教室、2018、発表会リハーサル10月28日、発表会11月18日決定。ピアノでクリスマス会12月24日♪お教室へのご連絡は、お電話またはブログメッセージ、ホームページよりメールご連絡出来ます♪ピアノ体験教室スタート致しております、お気軽におたずね下さい。電話に出られない事がありますので申し訳ございませんが改めてお電話下さい。ブログメッセージから,ホームページからはお名前,メールアドレス、電話番号,お伝え下さい。折り返しご連絡いたします。体験教室受け付け中℡09021717508                                                                        

なかむらピアノ教室きよせ  ピアノ教室に頼りがちな最近の音楽の先生はいる?!

2016-01-21 | ともこ先生がレッスンで思うこと

もう、ここ数年ずっと思っていた事ですが
学校の行事でのピアノ伴奏・・・

ピアノ伴奏者に選ばれたり
また、練習を頑張って賞をいただいたり
生徒のやる気が出るきっかけを作って
よい事だと思いますが
なんだか最近・・・

生徒に無理を承知でお願いをするケースがあまりにも多くて
ちょっと、困ります。

ピアノ教室では、
ほとんど、音大ピアノ科の先生がお教室を開いている事が多いのですが
(教育科、声楽科、一般大学の方も、それぞれの得意なものを生かされてお教室をしています。)

学校の音楽の先生も
皆さんがピアノ科ではないと思いますが
ピアノ伴奏の楽譜を、生徒に頼む場合

仕上げる期間や、楽譜の難易度など、本当に生徒の事をおもっていただけているのかしら?と
疑問に思う事があります。

簡単にしていいから・・・
そう、言われることもあるそうで

えっ?

とにかく、間に合わせたい事は十分わかりますが

てきとうに。
かんたんに。

この言葉は、言うのも簡単ですが
実際にする事は

しっかりと、音楽の勉強ができている人でないと
なかなか出来ることではありません

ジャズピアノ演奏も・・・

適当に、めちゃめちゃに演奏をして、よくできるよね・・・

と、生徒や、保護者の方から聞く言葉ですが
簡単にできるわけありません。

しっかりとした理論があり
とても大変な内容を覚え、
難しいのです。

話は少しそれましたが
適当に。なんて、そんな無責任な言葉はありません。

たとえ、弾きやすいように楽譜を直していただいたとしても
期間が短い。

学校内の行事ですから
お楽しみ会とは、わけがちがうでしょうね。
緊張も伴う演奏ですから・・・

先生・・・助けて下さい。
と、今年もありました・・・
(1人ではありません)

学校のピアノ伴奏はレッスンでも、よくみますし、
生徒達も頑張っていますが

引き算方式で
頼む側は生徒の事を思って、練習の事をもう少し考えて欲しい。と思うのです。

大きな生徒達は
部活や、勉強で、頭の中はパンパン

ピアノの先生が何とかしてくれるって思っているみたいですよ~

保護者の方の言葉が気になります。

演奏しやすい簡単な伴奏楽譜を作って
準備しておいた方がいいかしら・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする